2009年01月29日

イップスを考える


今年は何故かブログに手が向きませんでした。何かいい物を書こうとしていて、ブログがアップできませんでした。今日は今年のはじめにいただいた武田さんからのコメントに私の意見を書きたいと思います。ずっと前に武田さんにはお答えしたかったのに結局今日になってしまいました。

いただいたコメントは下記のものです。Posted by 武田真紀子 at 2009年01月05日
ゴルフ歴27年ベスグロは77です。8年位前からロングパットと20yアプローチのイップスで悩んでいます。ゴルフを通じて知り合った良き仲間に気を遣わせるのは辛いです。良きアドバイスを下さい。

凄いですね。女性でべスグロが77というのは。イップスでお悩みですか。私も一時期イップスに悩みました。イップスは本当に厄介なトラブルです。でも、イップスになるほど真剣にゴルフをやっていると考えましょう。このイップスは個人的なものですから、ここに私が書く事はひとつの考え方であると考えてください。

イップスの原因
イップスの一番の原因はボールを上手く打とうとするところから始まっていると私は考えています。実際私がかかったパッティングのイップスの時は、ボールを打とうとしてまったく手が動かなくなりました。無理をして動かすとボールはとんでもなく転がり過ぎていました。そしてそれを意識してパッティングするとボールは半分も転がらないという惨劇の連続でした。そこで私は入らなくてもいいと、適当にボールを打つようにしました。そうすると取りあえずイップスからは離れる事ができました。しかし、それはゴルフを真剣にやろうとしている姿としては許せるものではありませんでした。

イップスを避ける方法
そこで私が考えたのが、「ボールを打ちにいかないストロークの仕方」でした。それは今私がブログで書いている「ボールを引っ掛けてストロークする」考え方です。どうしてもゴルフは球技ですからボールは打つものと考えがちですが、ゴルフの場合はドライバーショットを除いては、ボールは打つのではなくフェイスにボールを乗せて運ぶと考えましょう。

ストロークの原動力
一番のポイントはスイングの原動力が何処にするかということです。パッティングもアプローチもストロークの原動力を左肩に求める事ができるのです。左肩を動かして、左手を動かしパターヘッドが動かすと考えましょう。左肩を動かす最大の利点は、動く筋肉が大きいということです。動く筋肉が大きいとイップスにかかりにくいのです。右手でどうしてもボールを打ちたくなるのですが、右手の動きは非常に微妙で繊細です。だから、右手がイップスにかかってしまうと考えます。右手にいろいろな動きを求め過ぎなのでしょう。

左肩でヘッドを動かす
ここで一番大事なのが、両肘の内側への絞り込みです。肘を絞り込むと肩の動きに手首が連動して動きます。この左肩を揺すってクラブヘッドの動きを感じましょう。実際にボールを打ってみる事も必要です。実際に左肩の動きだけではボールが対して遠くに転がらないのが分かります。大きい筋肉を使ってヘッドを動かす利点が、遠くにボールがいかないということです。だから、大きく筋肉を動かせるのです。

手首に注意
この時に注意をしたいのが、右手の手首の角度です。手首はしっかりクラブをグリップをして固めましょう。右手首が緩むと左肩の力がクラブヘッドに伝わりません。

右手の役目
右手の役目はボールを転がすことではなく、フェイス面にボールをスクエアに捕らえることなのです。左肩が距離感を作りますから右手に余裕ができるのです。その余裕が右手にフェイスのコントロールを許すのです。この時点でイップスとは大分かけ離れてきていると思います。

今日のところは、まず左肩の動きでアプローチとパターを打つ練習をしてみてください。次回はアプローチでイップスを避ける方法を細かく紹介します。そして、次がショートパットと考えてください。

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posted by golfq at 10:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パターとストローク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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