2009年01月31日

左肩で転がすアプローチ


アプローチのイップスを考えると、基本的には「右手でボールを打つこと」が原因と考えます。そこで今日は右手でボールを打たないアプローチの考え方を書きます。イップスの最大の原因は、右手にいろいろな事をさせようとするからなのです。右手がその要求の多さに悲鳴を上げているのです。だから、動かなくなるのでしょう。

左肩の動きで
前回書きましたが、クラブヘッドは左肩の揺さぶりで動かしましょう。大事な事は、左肩の動きでクラブが動いているということです。この動きの強弱を左肩の動きで感じてみましょう。左肩にはクラブを動かす左手がついていますので、その肩の動きで左腕が動きクラブが動かすのです。この事が分かるかどうかで、アプローチのイップスが治るかどうかが決まってきますので十分練習する必要があります。

下半身は使わない
この時には下半身を使わないようにしましょう。よって左肩の動きには限界があると感じてください。無理な動きは駄目です。左肩の動きで動くだけのクラブヘッドの力を利用するのです。足しもしない、引きもしないです。左肩の動きによるクラブヘッドの動きを感じましょう。

感じたいこと
左肩の動きでクラブヘッドが動くようになったらボールを転がしてみましょう。使用するクラブは、ウェッジがいいでしょう。感じたいのは一番大きい動きと、一番小さい動きでどれだけボールが転がるかです。ここでは目標に向かってボールを転がすのではなく、クラブヘッドの動きによるボールの転がりだけを確認します。

一番転がる距離は
一番大きい左肩の動きでボールを打ってみましょう。但し、右手は一切使ってはいけません。右手を使ってしまうと左肩の動きでボールを運べる限界が分かりません。大事な事は転がる距離が一定することです。右手が緩むと距離はばらつきます。距離を伸ばしたければクラブのロフトを変えればいいのです。

一番弱い動きは
左肩の動きを最小限にして、尚且つしっかりボールが転がる強さも感じましょう。最小限の動きといっても力を弱める訳ではないので気をつけてください。左肩の振幅が小さくなるだけで、インパクトの感覚は同じなのです。無理に短く打つ工夫は禁物です。

左肩の動きを決める
アプローチをする時に大事なのが、左肩の動きの量を決める事です。理由はその動きが距離感を決めるからです。動きが大きければ遠くへ、小さければ短くとなります。距離感に右手は使わないのです。あくまでも左肩の動きでクラブヘッドを動かし、その力量をボールに伝えるのです。

その練習方法
ボールの手前で素振りをするのも一つの強さを決める方法です。プロがアプローチの前に素振りをするのは、距離感を決めているのです。ボールの手前で素振りをすることで芝の感じも分かるので、クラブの滑り具合も感じ取れます。そして、その強さでボールを転がすのです。右手は一切使いませんから、クラブヘッドの動きにボールが引っ掛かって転がる感じです。この練習を繰り返し、決めた強さでボールを転がすことを身につけます。

もう一つの練習方法
別の練習方法にボールの上を素振りする方法があります。ボールの手前で素振りをするよりも、ヘッドがボールを通過するイメージができます。ボールを打たないで、クラブヘッドに引っ掛けて転がすイメージはなかなか持てません。ですから、ボールの上をクラブが通過する動きを覚えるのです。こうすると、決めた強さでクラブヘッドを動かすことができるようになります。

右手の使い方
今日は、右手のことはまったく触れていません。是非、右手を使わないでアプローチの練習をしてみてください。次回はこの右手の役割について書きたいと思います。

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posted by golfq at 10:27| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートアプローチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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