2009年02月08日

ライ角度とプル角度について


岡本さんのコメントにお答えします。

コメントPosted by 岡本幸雄 at 2009年02月07日
最近アイアンの距離に悩み、はたとインパクトの時のロフトのことに気づき、プル角度に関心が向きました。まず、私はピンの48度のウエッジをアプローチに使っていますが、これとセットのピッチング44度との間に距離の差がありません。もしかしたらこれはプル角度に関係があるのではないかということが、このサイトを読んで感じました。更にアイアンの距離を出すためにはインパクトをハンドアップ気味にするといいことも経験上体験しています。クラブのトウが下がるとロフトが立ちますね。ということは、ライ角度もアップライトのクラブのほうが、距離が出るということでしょうか。レッスン書にこれらのことに触れたものは皆無です。ご教示を願います。

岡本さんの質問に私の意見を書いてみます。ただライ角度とプル角度についてはまだまだはっきりした見解がないのであくまでも今回のコメントは私の私見です。

ライ角度とは
ライ角度がアップライトになるとボールにフック回転がかかるのでボールが飛んでいるように感じます。実際はその差は1ヤード程度でしょう。ライ角度で気をつけたいのが、ライ角度が合っていないと完璧なまっすぐ飛ぶナイスショットでボールが落ち際に曲がるということです。ライ角度をアップライトにするということは、落ち際をドローにするということで、多少の右へのミスを防いでくれると考えましょう。ライ角度でボールが飛ばそうとするのは、危険でしょう。

プル角とは
問題はむしろプル角でしょう。プル角度をどのように生かすかでボールの飛びは確かに変わってきます。このプル角とはフェイスの向きに対してのアイアンネックのセットされている角度です。アイアンを地面に置いて飛球線上にスクエアにセットしましょう。そうするとネックの角度が見えてきます。2本のアイアンを並べてみるとゴルフクラブメーカーによってその角度が違うとうことに気がつくでしょう。岡本さんの使用している48度のウェッジはプル角が強くついています。その為にボールのつかまりいいのです。その為にプル角の少ない44度と飛距離の差がないのでしょう。

プル角の意味
現在のゴルフ市場では、プル角度のセットの仕方に正確な考え方をもっているのはPINGクラブぐらいではないかと思います。その理由はPING社にはそのプル角度を利用してボールを打つロボットがあるからです。そのロボットは人間のスイングにかなり近い形でゴルフクラブをスイングします。ただそのロボットには右手の役目をする機能がないのです。しかし、正確なスイングは右手の動きを要求せず、回転軸を保つ事でクラブヘッドをスクエアに持ってきます。問題はその時のボールの位置です。ドライバーのようにスイングの最下点を過ぎてボールを打つ時は、プル角は必要ありません。しかし、アイアンはダウンブローにボールを捕らえる為にボールの位置が体の中央に入ってきます。インパクトの位置は最下点よりもボール2個分程度右側に動きます。結果としてアイアンショットではシャフトがハンドファーストに入ってくるのもこのボールの位置の影響です。そこで顔をだすのがプル角度です。シャフトがハンドファーストに入ってくるのでその分フェイスをインパクトでスクエアにする為にプル角度をつけるのです。

プル角と右手の関係
体のスイング軸を動かさずに、体の流れでボールを捕らえる為にはこのプル角が必要なのです。このプル角は左肩の位置にも関係しています。ただあまりその幅については考え過ぎない方がいいでしょう。むしろプル角度がついていないと正確なスイングの時にボールが右に流れていきます。その分右手の動きが必要となるのです。PING以外のクラブは基本的にプル角度が少ないので、右手の使い方を練習するのです。ゴルフのレッスンで右手の動きを練習するのも、日本ではほとんどPINGアイアンを使っている人がいないからなのです。

プル角とボディターンのスイング
PINGクラブがアメリカで一番売れているクラブである理由が、アメリカでは右手の動きを抑えるボディターンのスイングが主流だからです。ゴルフを教える人がボディターンのスイングですからプル角度の強いPINGアイアンを使用する人が多いのです。ボディターンでスイングすると右手はほとんど使わないのでその役目はインパクトでのフェイスの入り具合を調整することとなります。右手に余裕があるので、ドローボールもフェードボールも打ちやすくなるのです。ボディターンでもっとも必要とされるのが回転軸を動かさないことですから、PINGのロボットの動きが生きてくるのです。

プル角が大きいと飛ぶわけ
プル角が大きいとボールが飛ぶ理由は、右手に余裕があるからです。ヘッドスピードがインパクトから先で増加しますのでボールをしっかり飛ばしてくれるのです。岡本さんも是非48度のウェッジのプル角を感じてみてください。右手の余裕がボールを飛ばしているのを感じるでしょう。そして大事なのがボールがまっすぐ飛んでいることです。もしボールが左に曲がっているようだと、プル角の少ないクラブのスイングでボールを打っていることになります。

最後に
プル角度についてはまだまだいろいろな話はありますがどうでしょうか。PING以外のクラブメーカーはプル角度については??ですから今回の話も私の私見と思ってください。

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posted by golfq at 07:22| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | クラブの選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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