2006年02月01日

クラブ選択:グリップ編

グリップの効果
グリップで一番気をつけたいのが太さです。市販されているクラブのセットはすでにグリップが挿入されているので選ぶことができませんが、PINGの場合は購入する時に選べます。PINGではラバーグリップで5種類の太さが用意されています。それと、コード入りでも4種類の選択ができます。グリップの太さを選ぶ理由は、弾道の変化に影響するからです。

ボールがどうしても右に流れてしまう!!
こんな人は、グリップした時にやや細めのグリップを選びましょう。その細めの感覚がインパクトでクラブを走らせる効果を生み出します。大きなスライスは体の軸の流れで起きますが、小さな右への流れはグリップを工夫することで抑えることができます。ハイハンディキャップの人にはやや細目のグリップがいいですよ。

ボールがどうしてもドローしてしまう
ゴルフが上達してスコアメークができるようになると、段々ボールがショートアイアンで左に落ちてくることが気になります。こうした時は、やや太目のグリップを試してください。グリップが太い事でインパクト時にクラブヘッドが走りにくくなります。その結果、ボールは左に引っかかりにくくなるのです。

グリップの太さでショットを作る
ドライバーやロングアイアンには細めのグリップを使うことも一つのアイデアです。ドライバーでは距離が伸びるようになりますし、ロングアイアンではボールのつかまりがよくなります。但し、逆の効果がある事も忘れずにしましょう。細めのグリップでは、ミスをした時に大きな怪我をする事になりやすいからです。この判断もリスク管理の一つです。

ウェッジは太目のグリップを使いたい
ウェッジショットは、以前からも書いているように「引き算」のショットが要求されます。ウェッジでフルショットをしない為にも、ウェッジのグリップは太めにしておくといいですよ。ウェッジは他のアイアンとは違うんだということが、グリップしたときにも分かるからです。ウェッジショットでは、リストは殺して打ちますので、細めのグリップは危険だということです。フェィスを返さないように、カット打ちをする場合は、太目のグリップが最適なのです。私はPWはフルショットをするので9番と同じグリップですが、UW(50度)、SW(54度)、ロブウェッジ(60度)は下巻きで2枚分太目のグリップを使っています。そして、通常はコード入りなのですが、3本のウェッジはラバーグリップです。こうすることで、スイングの感じをグリップしたときに分かるようにしています。

グリップ交換に注意
最近のアイアンはオフセットがしっかりついているので自分でグリップ交換をするのは気をつけましょう。特にPINGの場合は、オフセット(グース度)が強いので、グリップの入れ方が難しいのです。不注意にグリップをいれるとフェィスが開いてしまうので、できればPINGの場合は工場に出すことをお勧めします。PINGの場合はバックラインに合わせてグリップをすると、フェィスがかなりクローズにかぶるのが正しい入り方です。

グリップのバックライン
最近はバックラインが入っていないグリップがプロの間では流行っているようですが、安易に真似をするのは危険ですよ。バックラインが入っていることで、グリップをした時にフェィスのアングルが安定するからです。

古いグリップは取り替えましょう
グリップが滑るようでしたら、すぐに交換しましょう。ゴルフクラブは耐久商品ですが、グリップは違います。グリップを換えることでクラブは生まれかわります。その時に、太さを番手で代えてみるのも面白いですよ。苦手なアイアンはやや細めにして、ウェッジはやや太めにするとアイアンの気分も変わります。グリップの料金も結構高いので躊躇することが多いのですが、実はかなり役に立ちますよ。グリップは、車で言うタイヤですから、冬場と夏場で帰るのも意味があることなのです。もっとも私はそこまではしていませんがね。

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posted by golfq at 07:50| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(1) | クラブの選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。私の所有しているG5の3Wについているコード入りグリップとi5についているコードなしグリップは同じ白コード表示なのですが、なんとなく3Wの方が細く感じます。気のせいでしょうか? また、私はグリップの手入れ法としてプレー終了後に濡れタオルで拭いておくのですが、もっと良い方法がありましたらご教授下さい。お願いします。
Posted by pinotgris at 2006年02月01日 19:14
pinotgrisさんへ
グリップの手入れは、私は適当にタオルで拭く程度です。雨の日だけ特に気をつけていますが、後はあまり気にしません。

PINGのグリップは表示は、グリップのトップの部分の色分けしています。青ー赤ー緑ー白ー黄色ーオレンジの順で太くなってますね。下巻きテープ2枚の差のようです。

コード入りは、コードの分多少太く感じるでしょう。でも、人によっては肌触りが冷たいので細いと言う人もいます。

今の新しいコード入りは、DECADE LITEといって、ラバーの緑より少し細いと思います。

私は今このDECADEを使っていますが、少々細い感じなので今度ショートアイアンだけ換えようと思っています。
Posted by golfq at 2006年02月01日 21:10
いつも興味深く拝見しています。特にプル角について長年疑問に思っていたことが結構スッキリしてます。アドレスで迷っていたフェースの向きなども違和感がなくなりました。ところでグリップ交換の際の入れ方(角度)なんですが、こないだゴルフ5に交換してもらったら、かなり雑な感じでした。数本やり直ししてもらったのですが、そもそもグリップをスクエアにするとフェースが開いてしまうのです。クラフトマンに聞いたところ、スコアラインの一番下で合わせているとのことでした。どう思われますか?もし、具体的に「ココにこう合わせて入れてくれ」と注文を出すとしたら、どのように言えば良いでしょうか?
Posted by タテシン at 2009年06月10日 16:23
タテシンさんへ
グリップの入れ方は難しいですよ。実際、アイアンヘッド事態の持つプル角度とグリップの入れ方でできるプル角度がありますからね。

残念ながら私には的確なグリップの入れ方はわかりません。私はPINGですから、かならずPINGの工場でグリップは入れてもらっています。工場には専用のセッティング機会があり、アイアンクラブフェイスの持つプル角度を生かすようにグリップを指しているようです。

とにかく、自分の感じをしっかり持つ必要があるようです。

すみません。グリップの差し方は本当に難しいのです。
Posted by golfq at 2009年06月14日 21:51
ご回答ありがとうございました。
やはり一筋縄ではいかないようですね。PINGはグリップ交換にも独自のノウハウがありそうですね。i2を初めて見た頃から気にはなっていますが、なかなか手を出せずにいます。フィッティングが必要ということで、一度ショップに行ったことがあるのですが、なんとなくしっくりこなくて。また勉強させてもらいます。これからもブログ楽しみにしております。
Posted by タテシン at 2009年06月16日 20:37
タテシンさんへ
フィッティングがショップですっきりしなけて残念です。是非PINGのホームページでイベントを確認するといいですよ。練習場でのイベントだと予約ができるはずです。
Posted by golfq at 2009年06月16日 23:21
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