2006年02月14日

右手の力を抜く練習

今日は2月9日に「もわ」さんからいただいた質問について少し考えてみたいと思います。

グリップに関しての質問
今やろうとして出来ない事があります。それは、スイングの時にどうしても力が指先に入り、いろんなミスの原因になってるように感じます。最初にグリップをゆるゆるに握っていてもいざダウンスイングに移るともういつの間にか力が入っているんですね。力が入らないようなフィンガーグリップで握っているんですが、これは意識的に是正できるものでしょうか?根本的にグリップ自体を変えるべきなのでしょうか?

スイングの時に指先に力が入る
そうですね、ヘッドを走らせるには右手の指の力は抜きたいものです。右手の指にインパクトで力が入ってしまう原因は「ボールを叩こうとするから」です。インパクトでどうしてもボールを強くヒットしようとして右手に力が入ってしまうのです。インパクトは確かにボールとヘッドが衝突するのですからその衝撃は凄いものです。だから、その衝撃を受けるためにも右手に力を入れようと考えるのは自然です。しかし、その気持ちがむしろヘッドの加速を妨げてしまうのです。右手の指の力を抜くことで、ヘッドは走るのです。(但し、アプローチのときはしっかりと握ったままが大切です。)

右手の指の力を抜く練習
それでは具体的な練習を紹介します。練習方法は簡単ですので試してみてください。

1. まず通常のアドレスを取る
2. クラブヘッドを浮かし、ボールの上空にセットする
3. 右手をしっかりグリップして緩まないようにしてボールの上を素振りする
4. 素振りは段々早くし、体の左サイドを使って素振りをするようにする
5. 右手の手首の角度を保ち、右手が余っていることを感じる
6. ボールの上を通過するヘッドスピードが飛距離に比例します
7. 素振り中に、ボールの上を通過するヘッドを確認する
8. 最後に、右手の指の力を抜くことでクラブヘッドをボールに落とします


この練習は右手の感覚を養うものです。この練習をするには、基本的に腰の開きを利用した下半身リードのスイングが必要です。インパクト(ボールの上を通過時)の時に下半身がクラブヘッドを動かしていることを感じてください。この練習は実は素晴らしい結果を生みだします。特にフックボールでお悩みの方には即効性がありますよ。

右手の指の力を抜くとクラブヘッドは自然と縦方向に動き(落ち)ます。そして、そのクラブヘッドがボールを拾うのです。アイアンの場合は、グースネックが強く、プル角が強いPINGアイアンがこの練習には最適です。指の力を抜いてインパクトを作るということは、右手でボールを叩きにいかないということですから、ボールがフックすることを防げます。上手くヘッドが落とせるようになるとボールは真っ直ぐ飛びます。このヘッドを落とす動きが大きければ大きい程ボールは高く上がります。

「もわ」さんの質問にある「ダウンスイングで右手の力を抜く」具体的な練習を紹介しました。ポイントは、最初は右手をしっかり握っていることです。そして、インパクトに合わせてその力を解放するのです。握っているものだから、開放できるのです。右手が最初から緩いとどうしてもインパクトの時に右手を握ってしまいますよ。そして左手ですが、左手は右手と逆の動きをすると考えましょう。左手の話は明日したいと思います。


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posted by golfq at 00:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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