2006年02月21日

Tsuyoshiさんからの質問

今日は、先日の「ゴルフスイングの流れを考える」を興味深く読んでいただいたツヨシさんからの質問を考えて見たいと思います。

ツヨシさんの質問
練習場で試してみたのですが、どうも上手くヘッドが走りません。右足の上で回転させると左サイドへ体重が上手く移動しないで右肩が下がってダブリます。打球もフェイスが寝て入るようで高く上がり飛距離も落ちてしまいます。球筋は右にも左にも飛んでいきます。自分は今までレッスンで腰を止めてシャフトを走らせるというスイングを習っていたのですが、今そのせいでなのか、ダウンで右肩が前に出てシャンクする病気に悩んでいます。自分なりに感じたことは左腰を切ると右ひざが前に出てしまう気がします。腰の切り方に問題があるのでしょうか?

問題その1
それは、「どのようにヘッドを走らせるか」でしょう。動力の始まりは、下半身です。左腰を後方に回す(切る)事で体の軸が回転するのです。腰の切れる方向は、アドレス時に作った左のピボット(腰の割れ目)を更に後方に押す感じの方向です。この腰の切れを左ヒザを伸ばすことで作れると腰が最も早く、確実に最後まで腰を切ることができます。左ヒザを伸ばしきることがポイントです。そして、左足の上に真っ直ぐ立ち上がるのです。こうすると、左腰の回転が最後まで止まらず動きつづけるのです。

この腰の動きが上半身を引っ張るかたちになります。右足体重の理由は、体重が左足に乗っていては腰が切れないからです。まずは、右足に体重があるうちに左腰を切るのです。そして、左ヒザを伸ばしきる動きで体重を自然に左から右に移すのです。腰はあくまでも後方に引く感じです。その位置で回転しようとすると右ヒザがでてきます。

問題その2
上半身の動きは「脱力」するがポイントです。どうも、ツヨシさんは頑張り過ぎている感じです。動き出しが下半身ですから、その動き出しを感じるように腕を脱力しましょう。その時に、ゴルフクラブを右サイドの後方に落とす感じにすると、右肩の動きが押さえられボールは左には飛ばなくなります。腕を脱力することでクラブヘッドは立ち上がり、高い位置からクラブヘッドを落とせるのです。ヘッドが高い位置から落ちるということは、ヘッドの落ちるスピードと腰の回転のスピードが融合してより速いヘッドの走りを生み出します。そして、高位置からのヘッドの入射角度でボールは高く跳ね上がります。

この二つの問題を解決する一番の方法は、プロのスイングを良く見ることです。その時に腰の開く感じや位置を覚えましょう。解説本にはプロの真似は無理と書かれていますが、スピードに差はありますが基本の動きは同じなのです。是非プロの分解写真を研究してみてください。良く見て欲しい部分はここです。

@ アドレスでの姿勢。(特に両腰のピッボットの深さ)
A 切り替えし後の腰の切れていく方向。
B 左ヒザの伸びていく感じと、その最後の形。
C 右ヒジの落ちている方向
D クラブヘッドの立ち上がり方
E インパクト前の腰の開き具合

プロと同じ動きをしても、プロと同じようなヘッドスピードを生み出すことはできません。しかし、合理的なクラブヘッドの動きは覚えることができるので真似してみましょう。

最後に、シャンクの原因はアドレスの姿勢と左腰の切れの方向に原因がありますので気をつけましょう。明日は、今日いただいた追加の質問について具体的に考えて見ます。


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posted by golfq at 23:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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