2010年06月11日

左手でスイングの流れを加速する


左膝の動きでスイングの流れを感じた後にくるのが、左手の動きです。ここで大事なのは、左手はあくまでも下半身の動きについてくるという事です。アマチュアの一番の問題は上半身の動きが下半身の動きに先行してしまうことです。又、下半身から動きはじめてもその下半身を途中で止めてしまい上半身の動きが下半身を追い越してしまうことです。

さて、左手の動きですがスイングの流れとしてはその流れを加速する役目があるのです。左膝で動く下半身は最初に動きだし、常に動きの先陣を切ります。その動きはスローからクィックとなります。そして左手は、流れの中でクラブの動きを加速します。スティからいきなりクィックです。

左手の動きで大事なのが、最初のスティです。左手は、最初は動かしません。むしろ、左手は力を抜いてクラブを縦に落とすのです。この脱力がクラブを右腰に落とし、その間が右肩の突っ込みを防ぎます。アマチュア的にはこの部分が一番理解するのが難しいと思います。又言葉で説明するのも難しい部分です。

練習方法としては素振りの中でこの左手の脱力を感じる事です。左膝の動きで下半身を先行させ、その始動時に左手の力を脱力してクラブを右腰に落とすのです。何度も素振りをしてこの動きを身につけましょう。ここの部分の動きがアマチュアには難しいスイングの間ができるのです。ダウンスイングのタメもこの時にできます。左手がクラブヘッドを動かさない事で、スイングのタメができるのです。

左手の動きはこの後に始ります。右腰に落ちた左手をインパクトに向けて動かすのです。下半身が先行していますから、上半身の動きは相当遅れています。それをインパクトに向けて追いつくのです。左手でグリップエンドを引っ張る感じです。引っ張る方向は飛球腺に向かって平行な感じです。決してグリップエンドをボールに引っ張ってはいけません。

ボールが地面にあるのでどうしてもグリップエンドをボールの方に向けてしまいます。左手の役目はスイングの流れを加速することで、ボールにクラブヘッドを持っていくことではありません。その役目が右手なのです。

左手は引っ張る時に握るようにしましょう。そうするとインパクトでスイングの力がボールに集中します。「落として、引っ張りながら握る」です。そして、最後までスイングの勢いを止めないようにスイングの後半では左手を左ひじを支点にして畳み込みます。この畳み込みの動きがスイングの流れを強い物にします。

是非、左膝の動きで先行する下半身の動きに左手の動きを加えてみてください。基本は素振りです。素振りでうまくいけば後はその軌道上にボールを置けばいいのです。ボールは打つのではなく、スイングの流れで捕まえて運ぶのです。

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posted by golfq at 09:11| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はレフティなんで左右入れ替えて読みましたが、ゴルフのスイングは利き手と反対側の腕のみでテニスのラケットを振る動きと似ていますね。
テニスなら肩より先でインパクトを迎えるところを非常にウィークにテニスラケットを握って肩よりちょっと内側でインパクトを迎えるような動きですね。テニスと違うのは親指をグリップの上に沿わせることだけです。最近テニスラケットを引き手一本でゴルフスイングのように素振りして練習に充ててます。テニスラケットでも同じように親指に乗せてトップ、親指の上に収まってフィニッシュです。
(「ウィークにテニスラケットを握って」が分からない場合は(テニス コンチネンタルグリップ)で検索してみてください。)
Posted by T.Y at 2010年09月15日 01:06
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