2006年03月28日

スイングの中の柔らかさ

今日は、25日にマツケンさんからいただいたコメントにお答えしたいと思います。コメントは、3月1日に書いた「クラブを立てる」話に対してのものです。

「5. 左手のグリップを緩めクラブを体に寄せる」のイメージがつかめないので、もう少し教えて下さい。  Posted by マツケン at 2006年03月25日 12:54

この日の話はクラブを立ててクラブを振ろうというもので、左腕(右ヒジ)の動きのポイントを列挙した中のものです。もう一度その右ヒジの話を列挙してみますが、質問は右ヒジの話ではなく、左手の動きの話とクラブの動きについてでした。

1. 左腕(右ヒジ)は脱力で落とす
2. 腕を落とす方向は体の後方です。(ここが一番難しい)
3. ゴルフクラブは地面に垂直に落ちる感じにする
4. スイングプレーンを意識するとクラブが寝る
5. 左手のグリップを緩めクラブを体に寄せる
6. 左手が右の腰のところに落ちれば完成

この話の中の項目5は、腕とクラブの動きに「タメ」を作る為の動きです。まず、左手のグリップのところをもう少し詳しく書いてみましょう。

「左手のグリップを緩める」とは、トップスイングからの切り返しでダウンスイングに入った時に左手の小指、薬指、中指の3本の指の力を緩めるということです。この3本の指の力が抜けるとトップスイングできている「コ」の字の形が指の力が緩んだ分だけ深くなるのです。ちょうどダウンスイングで左手の3本の指にゴルフクラブが引っ掛かる感じになるのです。左手の掌も広がる感じになります。ダウンスイングの最中では左手は緩んでいるのです。

そして、その緩んでいる左手のグリップをインパクトの時にしっかり握るのです。「左手を緩めて、インパクトで握る」ことでクラブヘッドが走るのです。小さな動きですが非常に効果的な動きです。この話にはもう少し奥があります。それは、左手の親指の動きです。実は、左手の3本の指の力を緩めるには「左手の親指の役割」が大切なのです。それはゴルフクラブがしっかり左手の親指の上に乗っていないと、左手の3本の指の力は抜けないからなのです。左親指はクラブと腕を接続しているポイントなので、そのポイントがしっかりしていると3本の指の力を抜くことができるのです。そして、緩んだグリップを再び握るためにもその左親指がしっかりゴルフクラブを感じていなくてはなりません。アニカ・ソレンスタムが「インパクトで左親指を地面に押し付ける」動きも同じ部分の動きの表現と考えています。

もうひとつの質問の「クラブを体に寄せる」という動きは、左の3本の指の力を抜くことで「「コ」の字の形が指の力が緩んだ分だけ深くなる」という動きを表現したものです。ゴルフクラブは、体に巻きつくように立つのです。その巻きつく雰囲気を「体に寄せる」という言葉で表現しました。この動き自体を感じてゴルフクラブを振れるようになるのには相当の練習が必要と思いますが、是非試してみてください。

多くの人が力を入れてスイングしようと考えていますが、実際のゴルフスイングは力を抜くことでタメができ大きな力を生み出すのです。腕とゴルフクラブでできる二つの振り子に、タメというズレを作ることで、インパクトで最大の力を生み出すのです。ゴルフが野球でピッチャーがボールを投げる感じに似ていると言われるのもこの辺りの感じが似ているからなのです。力の強いボールを投げるには、強靭な下半身の動きと、しなやかな腕の振りが要求されます。ゴルフも同じで強靭な下半身の動きに合わせてヒジから動きます。そして右手首をしなやかに使ってインパクトで右手を地面に向って振り切るのです。決してボールを強く叩くことではないのです。

マツケンさん、少々話が広がりましたが、どうでしょうか。項目5での表現は、スイング中のタメを表現したつもりです。言葉が足りなくてすみません。今日の説明で少しでも理解していただけたらと思います。


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posted by golfq at 07:50| 東京 ☁| Comment(13) | TrackBack(1) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
golfqさん、こんにちは。
今回の内容は、よくわかったような気がします。
なかなか実力が追いつかず、相変わらず100を切れないゴルフを繰り返している者ですが、とても参考になりました。
手首(グリップ)を柔らかく使って、ヘッドが走る感じが体感できました。
それと、アウト・インの軌道が修正されます。
ただ、素振りではできるのですが、ボールを置くと途端に当てようとしてしまって、うまくいかなくなります。
以前教えていただいた「ボールの上を素振りする」という練習をやっていますが、その直後はできても、すぐにまたできなくなってしまいます。
まだまだ低レベルですが、飽きずに続けていこうと思っていますので、今後ともご指導のほど、よろしくお願いします。
Posted by Mr. プー at 2006年03月29日 12:39
Mr.ブーさんへ
素晴らしいですね。ボールの上を練習で成功するのでしたら、もう少しです。

コースにいるときも、ボールの上を通過するイメージを強く持ってスイングすればいいのです。そして、インパクトの時に右手の力を緩めてみてください。うまくクラブヘッドにボールが乗りますよ。

これからも宜しくお願いします。
Posted by golfq at 2006年03月29日 21:15
High finish ga kimaranaitoki wa TEUCHI ni narimasune? advice no TE no chikara wo yurumeru to no imiwa finish wo complete sase TE wa karada no kaiten ni tsuite iku daketo suru.(koko de TE de ball wo utsu ishiki wo nakusuru). KOSHI no KIRE wa hidari koshi wo ushiro e hiku kanji no hoo ga(hikoo hoo koo ni nagasanai) finish wa yoku toremasu. imamade wa TE de utsu ishiki ga muishiki no uchini arimashita. sono hoo ga tobu to omotte itanodesuga. Distance wa TE no movement wo MIN
imize shita KOSHI no kaiten wo tomezu kyuukyoku made tsuzukeru koto desu. imamade TE
no ugoki wo ishiki shisugite imashita.
Yooyaku snow mo kie 20 degree kurai nari golf
biyoridesu.15 hole atarikara TE wa easy ni ugokimasuga koshi kire ga nakunarimasu. dooshitara yoideshooka?
Posted by tommy watanabe at 2006年03月30日 17:52
tommyさんへ
やっと雪も消え、これからですね。腰の切れの理解とてもいい感じですね。

後は、ヒザの屈伸をうまく使って腰を切りましょう。ヒザを前に入れた反動で腰を切るのです。この左足の動きを利用すると、ゴルフの後半でも腰はしっかり切れますよ。
Posted by golfq at 2006年03月30日 22:21
よおやく 苦労 して ひらがな が うてます。
じよう はんしん が 左に 流れます。AMICO
わ 明治の 大ホオ ですが 良く 飛び ます。
私わ 大改造 を する為、明治 の 大ホオ を やって みたい と おもいます。腰を 切って いくと どおしても これが できません。 他に 良い 方法 が ありますか。東を理子 PRO わ
腰が 早く 廻り すぎる と BLOG で いって いますが 廻り すぎて 悪い 事が あるのですか。 本日 わ なんとか 日本語 で うてました。今後 も 努力 しますので よろしく お願い します。
Posted by tommy watanabe at 2006年04月07日 05:04
tommyさんへ
東尾さんの腰が早く廻り過ぎるのコメントは、話しているポイントが違うのでしょう。ゴルフで難しいのは、同じ日本語でも、意図している内容がまったく違う場合がありますから何とも言えません。

もっとも私の理論では、腰が早く開くことはまったく問題がありません。問題は、その腰の開きにどのように上半身の動きを付けていくかなのです。

腰が早く開けば、上半身の動きはそれだけ限定されます。

右足に乗った状態で、左足の屈伸を使って体を回転してみてください。腰が開いて、左足が伸びることで体重が移動しますから、この動きをチェックしてください。
Posted by golfq at 2006年04月09日 21:43
左足を動かす反動で 腰を切る件これはうまくいきました。START から FINISH まで 腰をきることに いかに集中するか。二つ以上の事にCONCENTRATE 出来ません。また 腰の切れが不足すると手で打つ感じが出てきます。一方 アイアンの切れも良くなりました。既に2回コンペに出ました。ともにPAR PLAYでした。PUTTINGわ2METERを3・4回落としています。これからわ腰をもっと早く切ることに努力しますがTRAININGの方法わ。なにしろ体重が47KG しかないのでこのHANDICAPをなとかしなければとPASTAをばんばん食べていますが体重わ全く増えません。コンペでイタリヤ人の若い子がお尻が大きい為か痩せているのにLADYSTEEからOUTDRIVEします。というわけで体のHANDIをTECHNICで克服しなければなりません。よろしくお願いします。
Posted by tommy watanabe at 2006年04月11日 17:24
tommyさんへ
素晴らしいですね。トミーさんは47キロですか。私は、80キロですから約倍ですね。ゴルフのスイングは体重にはあまり関係ないことがわかりました。

ところで飛距離アップのためには、とにかく下半身を鍛えることです。特にスクワットを続けると下半身の切れのスピードは上がりますよ。

後は、軽くても体重をボールに乗せて飛ばすようにしましょう。インパクトに合わせて体重をボールに乗せるよに、右から左に移すのです。左足を伸ばし切る動きの中でインパクトがあれば体重がボールに乗ります。

それにしても、パープレーとはいいですね。まだシーズンがはじまったばかりなのに羨ましいかぎりです。
Posted by golfq at 2006年04月12日 07:34
今日、練習場で嬉しかったので報告させていただきます。相変わらず@右ヒザ固定A左ヒザ伸ばしB右ヒジを下へ脱力の3点を課題に頑張りました。結果、一番苦手でどうしてもどうしても上達しないバッフィが当たったんです。何球も!当たって上がったんです。打ってるうちに、よく雑誌に書かれている「切り返しでリキまない」が体感できた気がしました。それと、一番好きな5番アイアンも距離が伸びた気がしました。ゴルフって本当に不思議ですよね。昨日できたことが今日はできなかったり、その逆だったり。例えば、スキーで昨日滑れた斜面が今日は滑れない、なんてこと無いのに。でも、めげずに頑張ります。これからもよろしくお願いします。
Posted by AKI at 2006年04月12日 16:01
お褒め頂き有難うごいます。PARPLAY とわ NETです。HANDICAPわ14です。今日わ又手打ちの癖が出ました。
肩を意識するなとのADVICEでしたがTAKEBACK で ひょいとクラブを上げていました。30cmわ真直ぐ引いた方良いのですね。これで手だけでなく上半身も捻れる感じになります。この捻りわ腰のTURNのみを意識するあまり、忘れていました。ただ手で上げた方が腰を切るのが楽ですね今日もRANGEにでかけ又報告します。


Posted by tommy watanabe at 2006年04月12日 20:38
AKIさんへ
良かったですね。問題はヘッドの走りをいつも同じように左サイドで作ることです。そして、右手でボールを捕らえる感覚を養ってください。
Posted by golfq at 2006年04月12日 21:48
tommyさんへ
テークバックで下半身を動かさずに、肩でテークバックの前半を作りましょう。こうすると左足の動きが効率的になりますよ。

練習場での報告を楽しみにしています。
Posted by golfq at 2006年04月12日 21:53
ルブタン 店舗
Posted by crocs セール at 2013年08月01日 12:37
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