2006年04月13日

「ボー球」って何?!

時々、「ボー球」という言葉を聞きますがいったいどんなボールでしょうか。その正体は、ボールがボーッといつまでも空中を飛んでいるボールなのです。ボールを打った手ごたえは無いのに、ボールだけが勝手に飛んでいくボールなのです。そして、そのボールは曲がらず真っ直ぐ風にも負けずに飛ぶのです。このボールの飛距離は自分の持つドライバーの飛距離を遥かに超えているのです。ですから、誰もこのボールが自分の持ち球とは言い切れないのです。でも、片山プロが課題としているショットがこのボー球だと思います。

今このボールが自分の持ち球になるのです。そのためには、460ccのドライバーで打ち出し角度の高い、少ないスピン量が得られるドライバーを選ぶ必要があります。「ボー球」の一番の特徴は、スピン量の少なさです。通常では、4000回転程度と考えられているドライバーショットでのスピン量を2500回転程度に抑えなくてはなりません。このスピン量は、ゴルフショップにある計測器で測ることができます。今意識すべきはこのスピン量が確実に抑えられるドライバーが必要なのです。

もっとも、このスピン量を抑えるには、ひとつ知っておかなくてはいけない事があります。それは、「ボールを芯で叩かない」ということなのです。そんなことを言われても、まさかと思うでしょう。でも、実際に計測器で自分の弾道を測定してみてください。芯で打ったボールはスピン量がとても高くなるのです。そして、芯で打つとサイドスピンもたくさんかかるのです。さらにボールを不用意に叩きにいくとやはりスピン量が増えてしまうのです。

では、どこで打つのでしょうか。芯を上に外すのです。今の優れたPING・G5のようなドライバーは重心位置を低くしてありますから、今までの重心位置で叩いてもスピン量は減ります。しかし、その位置をもっと上がればスピン量はさらに減るのです。スピン量は減れば減る程いいのです。実際、ボールが飛ばないスピン量にスピンが落ちることはありません。インパクトの衝撃は凄いですから、スピンは必ずかかるのです。

このスピン量のコントロールを、自分のスイングの中に取り入れることがこれからのドライバーにおける最大の課題になるでしょう。片山プロが「高い弾道のドライバーショット」と言っている内容はこのことであると思います。スピン量が減るとボールは吹け上がらなくなるのです。直進性も強いので、左右に曲がるサイドスピンも減ります。アメリカの若手のプロが驚異的な飛距離でPGAツアーを脅かしているのは、この低いスピン量のドライバーショットなのです。ロングヒッターは曲がるが、ロングヒッターは曲がらないに変わってきているのです。

但し、スピン量が減る事でひとつ見落としてはいけないことがあります。それは、打ち出し角度なのです。スピン量の少ないボールは吹け上がりませんが、決して自分でボールの高さを維持することは難しいのです。その為に、今のドライバーショットは高い打ち出し角度が要求されるのです。多くの上級者が高いボールは、風に持っていかれるからと恐れています。しかしスピン量の少ないボールではあまりその事を恐れない方がいいようです。芯で打ってボールを風に持っていかれる事を恐れるよりは、芯を上に外して「ボー球」を打つことが大事です。

ドライバーを選ぶ時は、ディープフェィスのものを選びましょう。そして、芯より1センチ程度高いところでボールを捕らえるのです。この部分に当たった時は、フェィスはボールが芯を外れた分だけ上を向きます。インパクトの衝撃がフェィスを動かすのです。このフェィスの動きが、インパクトで生じるバックスピンを減らすのです。そして、インパクトの音も鈍いものになるのです。インパクトでボールがフェィスに一瞬吸い込まれたような感じになります。この感じが「ボー球」の特徴なのです。ですから、「ボー球」を打った感じが変な感じなのです。

今「ボー球」を打つドライバーを探すのであれば、重心の位置が低く、重心深度が深いものがいいでしょう。そして、フェィスにインパクトテープを貼ってボールがフェィスの上部に当たりやすいかどうかを調べましょう。どんなにドライバーの設計が良くても、インパクトの位置が的確でなくては意味がありません。さらに、スピン量を計測して低スピンが出やすいものを選びましょう。人それぞれにスイングが違うので、スピン量の現れ方も違います。最後に、音に注目して鈍い音がでるものがいいですよ。今までに聞いた事が無いような音ですから気をつけましょう。

目標はヘッドスピードによっても違いますが、アマチュアでは約15度前後の打ち出し角度で、2500回転前後のスピン量が最適と思います。何度打っても、3500回転を超えるようならドライバーを変えましょう。多くの人が460ccのドライバーを敬遠しているようですが、早い時期にその優れた機能を自分のゴルフに取り入れることをお勧めします。明日は「ボー球」を打つ為のスイングのコツを紹介しますので参考にしてみてください。

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posted by golfq at 08:32| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | クラブの選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。私は昨年G2ドライバーにしたのですが某ゴルフ誌の特集でもトゥ側のやや高い位置のほうがとぶというデータがあったもので、以来意識してます。
確かにそこで打てた時は手応えはへんな感じですが高くてまっすぐ、飛距離も出てました。今シーズンは確実に打ちたいのでぜひご教授お願い致します。楽しみにしております。
Posted by pinotgris at 2006年04月13日 15:06
pinotgrisさんへ
明日のブログを参考にしてみてください。これからも宜しく。
Posted by golfq at 2006年04月13日 23:08
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