2005年02月08日

100を切る秘訣 その1

☆さくらちゃん大活躍!おめでとう
ゴルフのハワイ・パール・オープンは6日、男子に交じって出場した19歳の横峯さくらが、通算6アンダーの208、17位でトーナメントを終了しました。3日間ともアンダーパーですから凄いとしかいいようがないですね。やはり彼女には爆発的なパワーがあるのでしょう。今年はいっきに勝負して欲しいですね。そして、壁にぶつかったら是非アメリカのティーチングプロのレッスンを受けて欲しいものです。大変でしょうが、彼女が長く女子プロでプレーするなら今のスイングをどこかで変える必要があるでしょうね。今は勢いがあるからいじれないですけどね。試合は、ウィル・ヤナギサワ(米国)が通算14アンダーの200で上がり優勝しました。平塚哲二はプレーオフで惜敗して2位でした。

☆今週はワールドカップ女子があるのです
宮里藍ちゃんと北田瑠衣が今週末のワールドカップ女子に参加します。どうして、南アフリカでやるのですかね。遠すぎますよ。スポンサーの関係なのでしょう。米国のLPGAは、日本のLPGAと違って財政難のようですから、何とかUSLPGAを盛り上げようと企画したのでしょう。でも、肝心のアニカ・ソレンスタムはでないし、韓国の代表にグレース朴も朴セリもいないのでは役者不足ではないでしょうか。そういえば、どうして不動裕理は参加しないのですかね。この大会の趣旨である「国際親善と平和に貢献、そして国の名誉をかける戦い」とはいったいどんな試合なのでしょうか。こうなったら、藍ちゃんに強いゴルフを見せて欲しいですね。頑張れ、頑張れ、藍ちゃん&瑠衣さん。テレビの放送は日本テレビで深夜ありますよ。

☆ここから先のアプローチの話は?
今までの話で、アプローチはだいぶグリーンに近付きました。ここまでは、「引き算」が表現し易いショットでしたが、30ヤードから下は「引き算」が言葉で表現しにくいショットなので、「理解しにくかったり」、「話が矛盾したりする」こともあるかと思いますが、お許しください。というのも、距離が短くなるとショットの選択の方法がいくつか存在し、その場でないと説明しにくいからです。でも、アプローチが上手いか、下手かはここからが勝負ですから、少しずつ自分のものにしてください。

☆今日のアプローチの話は?
今日は、「距離の短いアプローチの考え方」について書きましょう。今までは、大きな筋肉を使った、しっかりしたショットでしたからそれなりに(「引き算」で制限された動き)ボールも高く飛び、ボールにスピンも加わるためグリーン上でボールはあまり転がりませんでした。しかし、短いアプローチでは、しっかりしたショットが打ちにくいのでボールに高さもあまりつきませんし、スピンも簡単にはかからないので、グリーン上でボールがたくさん転がってしまうのです。この事を理解してアプローチすることが、いい結果の早道です。

☆ピンフラッグを見てはダメ!!
アプローチが苦手な人が陥るトラブルの一つに、「ピンフラッグを見てしまう」というのがあります。これは、かなり深刻な問題ですから、「100」を切りたいと頑張っている方は良く考えてください。ここでは、30ヤードのショットと考えましょう。さて、この30ヤードですが、この距離の中には二つのパートがあるのです。それは、「ボールが飛ぶ距離」と「ボールが転がる距離」です。この二つのパートを意識的に考えましょう。ピンフラッグを見ていると、ミスショットを誘発しますよ。見るべき場所は、ボールを落とす場所です。

☆転がる距離を考えよう!!
30ヤード以内のアプローチショットに要求されている条件で最初に考えなくてはいけないのが、「ボールをピンフラッグのそばに止めるのに、どれだけの距離をボールが転がせるか」です。この距離によって、アプローチショットの選択が決まると言っていいでしょう。30ヤードという距離全体を考えることは、間違った結果を生み易いのです。ボールは、打ち出されたボールが飛ぶ放物線の角度に伴い転がる距離が決まるのです。ボールが低く打ち出されれば、ボールが止まるのにその放物線の距離の何倍もの距離を要するでしょう。逆にボールが高く打ち出されれば、ボールが止まるのにその放物線の距離の何分の一かの距離ですむでしょう。簡単な事ですが、「この事を考えている人」は少ないと思います。「ボールが転がる距離を考える」ようになるとショットの結果の確率が全然違ってきますよ。

☆具体的に考えてみよう!
もし、30ヤードのアプローチで、ボールがグリーンエッジに在ったとすれば30ヤードすべてを転がせるということです。その時もっとも優先されるクラブはパターなのです。しかし、30ヤードもパターで転がすことができないと思うなら、8番アイアンで転がすこともできます。アプローチはSWでという人は、フェイスをかぶせてピッチエンドランでいいのです。この時に一番注意をしたいのが、30ヤードだからといって30ヤード飛ぶ高い弾でピンを狙うことなのです。

☆確率の高い方法を選択する
ゴルフの原則は、「できるだけ地面を転がせ」ですよ。ショットでの二つの条件である「距離」と「方向」を考えると「転がす方」が、少なくとも「方向」という条件を満たしやすいのです。転がせるなら転がした方が、ボールがカップに近付く確率が高くなるのです。但し、その転がすラインが極端にうねっている場合や、途中に段差がある場合は別ですから頭を柔軟にして考えてください。場合によっては、SWで打ち上げてそのうねりや段差を越えて打つ方が、カップによる確率が高い場合もあります。

☆私の先輩の失敗
彼は自分自身で「ヘリコプターショット」と呼ぶショットをSWで打っていました。ボールは高く上がり、放物線の終点でボールが死んだように止まるショットです。あまりにも素晴らしいショットなので、彼にとっては自慢のショットでした。バンカー越えの下りのラインにピンが立っていると、そのショットの効果が威力を発揮するのです。ただ問題は、いつもアプローチがバンカー越えではないということでした。転がせば確率が高いのですが、彼には得意のショットを披露することが大事だったのです。うまくいく時もありましたが、だいたいがショートでした。時にはそのショートすることが気になりトップしていました。いつの間にか、得意なショットが消えてしまいました。

☆女子ゴルフ部員の失敗
彼女はゴルフの先生にアプローチを習っていました。その先生が彼女に「アプローチはボールを高く上げるな」と教えていたので、彼女はどうしてもボールを高く上げてくれないのです。私としては、ボールを高く上げる技術も練習をすれば身に付くと説得したのですが駄目でした。バンカー越えは、ピンを越えても仕方ないと同じパターンでアプローチをしていました。その部員はとてもパワーがあり期待していたのですが、活躍はできませんでした。「できない」ではなく「やってみよう」と思って欲しかったことを思い出しました。

☆今日のポイント(30ヤード以内の短い距離のアプローチでは)

@ グリーン上でボールがどれだけの距離を転がせるかを考えよう
A できるだけ、グリーン上でボールを転がせるショットの選択をしよう
B 但し、グリーンのうねりや段差がある場合は、ショットの選択を考え直し、最善の方法を決めよう
C 決めたことは迷わず実行しよう

明日は、「ボールにスピンをかけることの危険」を書きます。

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posted by golfq at 00:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ショートアプローチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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