2005年02月16日

パッティングの悩み解消法

★加瀬秀樹プロの場合
先日、ゴルフチャンネルで加瀬秀樹プロが、「どうして今年からロングパターを使い始めた」かの理由を述べていたので紹介しましょう。どうも、この事は練習グリーン上で偶然起きたできごとのようです。ロングパターを使っているプロの仲間が試してみたらと薦めたそうです。でも、加瀬プロはロングパターが上手く打てないと言うと、そのプロが秘訣を教えてくれたそうです。チャンスがどこに転がっているかなんて、本当に分かりませんね。加瀬プロはロングパターのお陰で復活しましたからね。

☆左手だけでロングパターをストロークする

@ ロングパターをミゾオチの辺りに当て左手でパターを体に固定する。
A グリップはかなり強く握るようにする。
B 実際に左手だけではストロークできませんので、肩の動きを利用する。
C 左ヒジの固定と左手の平の部分の固定が大事です。

この2箇所を固定できれば、肩の動きでパターヘッドは動きます。まずは、この動きでパターヘッドを動かしてみましょう。

☆このストロークでの注意点

@ 下半身は固定していないと、パターヘッドは動きません。
A パターヘッドは、前傾を調整して必ず地面から離しましょう。
B 下半身はオープンスタンスにしましょう。
C オープンスタンスにすると、体の捩れの戻りが利用できます。
D テークバックは、左肩を下げることでパターヘッドを引きます。
E ダウンスイングは、無理をせずパターヘッドが戻る動きを待ちましょう。
F インパクトから先は、左肩を上に上げる動きでパターヘッドの振り子の動きに力を加えましょう。

☆どうして、この練習がいいのか
最初からロングパターを両手で持ってストロークすると、右手の動きを使い過ぎて「ロングパターの特徴である支点の固定」ができなくなるのです。そこで上記の左手だけを使った練習を重ねると、肩の動きに連動したパターヘッドの動きを体が覚えることができるのです。この際の、ストロークの支点は「喉もと」ということになります。そして、パターヘッド全体の動きを体で感じるので、テンポが一定のストロークができるようになるのです。

☆右手の動きは無い
左手だけのストロークで、だいたい3メートルぐらいの距離をボールが真っ直ぐ転がるように練習します。それが終わったら、右手をパターの中央に添えます。この場合、大事なのは右手のヒジなのでヒジが緩まないように体に付けましょう。これで、肩の動きがパターヘッドにしっかり伝わります。右手のグリップは好みの形でいいですが、できるだけ手首を使わない形がいいようです。右手は、補助でほとんど使わないようにしましょう。

☆一番気を付けたいこと
練習では同じ形の繰り返しですから体は動きませんが、実際コースに出ると体がボールを迎えに行く動きがでるので注意しましょう。下半身を絶対に動かさないこと、視線の位置をずらさないことを覚えましょう。ロングパットはやや難しいので、肩を大きく動かす練習をしましょう。肩が動かないと、段々右手が出てくるようになり、全体のストロークのバランスが崩れる原因になります。

☆ロングパターの特徴
「ロングパターは支点が動きにくいので、ストロークの底辺を通過してからインパクトを迎える」ということです。ですから、フェイスがターゲットに対してスクエアに向きやすいのです。多くのPGAの男子プロがロングパターを使う理由がここにあると思います。PGAでは最近ツーボールパターが減りましたが、ロングパターは愛用者が増えています。

☆ツーボールのロングパターはもっといい
加瀬プロが使用しているのが、ツーボールのロングパターです。このパターではラインも出し易いですし、構える時に真ん中のボールを見るようにすると、インパクトの時にフェイスがスクエアになり易いのです。

☆ロングパターを使っているようにストロークするには
普通のパターでも、ロングパターを使っているような形でストロークできます。それは、両肘を絞り込み、手首をしっかりロックすることです。短いパターのグリップエンドの先が体に届いていると考えるのです。そうです、私が薦める肩でのストロークです。

☆どのスタイルがいいの?!
どのスタイルがいいかは分かりません。それぞれに特徴があります。自分に合ったものを探しましょう。いずれにせよ、結果のいいストロークがいいですね。加瀬プロのようにいろいろ試しましょう。基本的には「支点が動かず、ストロークの底辺を過ぎてからインパクトを迎えられる」事が大事です。

☆最後にもう一つのロングパターのストローク
そうです。ラングパターにはもう一つの打ち方があります。最近復調してきたトム・レーマンの打ち方です。彼は体を動かさないようにして、パターのグリップエンドを左の親指で固定しながら胸に付けて、右手でパターをストロークしています。この方法も試してみる価値はあると思います。


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posted by golfq at 01:35| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | パターとストローク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
左サイド主体にするわけですね!^^
たしかにそのほうがフォローはよく出ますよね。
Posted by ましまろ at 2005年02月16日 17:55
ましまろさんへ
ゴルフのスイングはすべて、左サイドがリードです。そのことで、右手に余裕ができボールのコントロールができるわけです。右手はパッティングの場合は、フェイスの向きをスクエアに保つのに重要です。
Posted by golfq at 2005年02月16日 19:07
こんばんは。
大きな一打も小さな一打も一緒。
ですがパットの練習ってアマチュアにとってはあまりしない練習ですよね。大事なこととは解っているのですが。。。
私もWhite steel 2ball bladeにしてからはちょっとだけいい感じでタッチが出ています。
パターを変えるのも悩み解消のひとつですかね?
Posted by nari at 2005年02月16日 23:07
nariさんへ
パターを変えることは、大きな変化ですよ。でも、一番大事な事は、どのようにしたらインパクトでフェイスをラインにスクエアに保てるかです。人によって、どのパターがいいかは分からないので、いろいろ試すことが必要でしょう。そして、自分のストロークの支点がどこにあるかも考えてください。何故、どうしてを考えることが大事だと思います。
Posted by golfq at 2005年02月16日 23:27
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Posted by 腕時計 スイス at 2013年08月03日 10:02
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