2006年07月13日

右手のロッキング

「イップスの克服」でとても役立ったのが、「右手のロッキング」です。アプローチもそうですが、パッティングではこの「右手のロッキング」でゴルフが大きく変わりますので書いてみたいと思います。パッティングでお悩みの方は是非参考にしてください。ショートパット、ロングパットとも良い結果が生まれます。

「右手のロッキング」とは、右手の手首にできた手首の角度を保つことです。多くのゴルファーはどうしてもボールを打ちにいってしまうために、右手の手首の角度が崩れてしまうのです。右手でボールを打つものと考えると、どうしてもこの右手の手首は動いてしまいます。ボールは打たずに、右手で送り出す感じで転がしたいですね。

まずは、右手の手首をロッキングする方法ですが、最初はグリップをかなり強く握ることで覚えましょう。強く握ってみると、確かに右手首は動かなくなるのです。この時に気をつけたいのが右手のグリップが深く入り過ぎないことです。右手は指先だけでグリップしましょう。こうすると右掌がクラブフェィスの向きと同じになります。当然、右手の手首の角度も深くなります。実際右手をロッキングできないときは、このグリップの深さをチェックしてください。ショットがばらつく原因もこの右手のグリップの深さが原因である場合が多いのです。右手の中指と薬指でクラブをしっかり握る練習をしてください。

さて、右手のロッキングができると気が付くことがあります。それは、どのようにパターヘッドを動かすかです。右手首が動かないわけですから、どうしましょう。私は左肩の動きを使います。右肩でパターを動かすこともできますが、右サイドを動力に使うと方向性が狂うことになりますので私は左サイドを使います。左肩の動きですが、左肩を上に引き上げるようにしてパターヘッドを前に動かします。最初は慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、距離感が良くなります。

左肩でパターを動かす時は、左手のグリップもしっかり持ちましょう。左肩が動いたときに確実にパターヘッドを動かしたいからです。さらに、左手はパターをしっかり地面から持ち上げる事が必要です。地面の上にパターヘッドを置いてしまうと、テークバックがスムースに動きません。地面に置かれたパターは想像以上に重たく動かすのに結構力がいるのです。その不要な力の為に、素振り通りのテークバックができなるのです。小さい事ですがとても重要なポイントです。

パターヘッドを左肩で動かした後は、右ヒジがとても大事です。右手首をロッキングしているわけですから、右手にはあまり感覚がありません。そこでインパクトの衝撃を右ヒジで受けるのです。ショートパットではその衝撃は小さいので、あまりヒジで感じることはできません。しかし、ミドルレンジ、ロングレンジのパッティングの時はしっかりとその衝撃を感じることができるのです。この衝撃に対する転がりの距離を覚えるのです。手首でボールを転がすのではなく、左肩でストロークして、右ヒジの衝撃の度合いでボールを転がすのです。こうすると、非常に重いボールが打てます。そして、距離感が落ち着いてくるのです。体の動きは相当大きくなるので、距離感が作りやすいのです。

話は長くなりました。「右手をロッキング」する事で体の動きを制限しましょう。そして、肩の動きを使ってゆったりした体の動きでボールを転がします。右手が動かない事で、フェィスはターゲットに対してスクエアに保つことできます。大きな筋肉使った重いストロークではボールが順回転しやすいのです。慌てずに練習したいですね。パターにお悩みの方には是非試してみてもらいたいと思っています。

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posted by golfq at 15:48| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | パターとストローク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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