2012年10月25日

Q-taroさんへ その2

Q-taroさんへ

ご質問にお答えします。

以下質問1
先日のブリヂストンオープンの谷口、藤田等のフォームを見ても極端にひざの屈伸をしているわけでもないし、ひじも下がったままの位置から打っていましたのでコントロールショットをしているのでしょうか?

以下、お答え
ブリヂストンオープンの谷口、藤田プロのスイングを見ていないので、どのスイングかは分かりません。もし、左膝の動きが少なければ、その時はコントロールショットと考えていいでしょう。日本のプロの場合は、ボディターンで打っている意識が少ないので海外のプロと比較すると私の言うところの下半身の動きは少なく見えるでしょうね。

以下質問2
 いまひとつの疑問は重心位置についてです。左ひざを前屈したときには左足に体重がかかると思うのですが。

以下、お答え2
私のブログにも書いていますが、左膝を前屈した時にその分右手でクラブを引き上げると重心の位置は動きません。左膝が前に動き、右手が後ろに動く感じです。弓矢を左膝と右手で引っ張る状態に似ています。もし、前屈が強いと重心の位置は左に動きます。逆に右手が強いと重心の位置は右に動きます。両足にバランス良く体重が乗っているのが自然と考えてください。もっとも重心の位置の動きは、本人の持つ感覚で問題はありません。

以下質問3
ひざを一気に伸ばしていくときも体重をかけないと伸ばせないのではないでしょうか?

以下、お答え3
体重が乗っている感覚は左足にあります。その分右手にもしっかり力が入っていることが大切です。スイングの始動は右手の解放と左足の蹴りです。左足には確かにプレッシャーがかかっていて、そのプレッシャーを跳ね返す踏ん張りがダウンスイングの始動を作るのです。

「スイングは足で振れ」というのは、この時の感覚の事を言っています。ゴルフのスイングがとにかく下半身がしっかり動く事が前提です。コントロールショットはこの下半身の動きをコントロールする事で距離の調整を行います。

以下質問4
ひざを伸ばし始めたときから左に体重移動すると考えるのは間違いでしょうか?

以下、お答え4
体重移動はありません。ここでのポイントは左膝です。左膝が左に動くと、膝が笑った事になりその分体重移動が左に起きる事になります。ゴルフのスイングでは回転軸を保つことが大事ですから、左膝が笑わない様に内股の形を崩さず左膝を伸ばしていくことが大事です。

体重移動はインパクトから先で起きます。それは左膝が伸びきる時に起きるのです。体重移動が早いとボールはスライスします。ほとんどのアマチュアはこの体重移動を間違えて解釈していて、スライスボールに悩むのです。体重移動をしながらボールを真直ぐ飛ばせるようになったら、下半身の回転が素晴らしく早いという事です。

私のブログでは写真を使っていないので、理解が難しいと思います。分からない部分はどんどん質問してください。返答が遅れてすみません。これからも宜しくお願いします。
posted by golfq at 22:40| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご丁寧な回答ありがとうございます。
貴ブログをみつけてまだ2週間余りで当然結果が出るはずもないのですが、いい感触を得ていますし納得できる部分がいっぱいあります。3年目のスランプ(老化現象?)にもがいていますがもう少し上達したいと思っています。課題は左ひざの使い方、右ひじの落としこみ、右手コックの解放です。でも本当にむずかしいですね。他の人もこの点に疑問が集中しているようですね。しばらく練習とラウンドに専念してまた質問させていただきます。今後ともよろしくお願いします。Q-taro
Posted by Q-taro at 2012年10月26日 17:31
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