Q-taroさん。今日は質問2について書いています。
質問その2
ダウン、インパクトでの右手コックの解放、左手親指の押し込みのタイミング
ダウンで第2のアドレス付近から右手コックを解放しクラブを落とし込み、続いてインパクト直前に左手親指を下方に押し込むようにしている。ただアイアンが短くなればなるほど左手首を縦方向に極限まで曲げることになり左手首に負担がかかってしまうので負担を逃がすために左手のローリングと右手の返しを取り入れている。Posted by Q-taro at 2012年11月06日
お答え
Q-taroさんは少し極端に左手首を意識しているようですね。
流れとしては、ダウンスイングからインパクトに向かって左肘を伸ばすようにしながら、左手の親指を地面方向に押し込みましょう。そして、前回書いている様に押し込む時に左手を握ってくるのです。この動きの流れを感じましょう。一瞬の動きではありませんから、極端な動きと思わないでください。体の流れを感じる事がポイントです。
右手のコックの解放は、言葉では表現できません。実際にスイングしながら自分なりの開放感を感じましょう。
気になるのが左手のローリングです。左手のローリングは意識的に行わない方がいいでしょう。左手が動く事で自然とローリングされてきます。
右手の返しはもっと危険ですね。アイアンショットの場合は、右手の返しはまったくありません。ドライバーは右手の返しでヘッドスピードが上がりますが、ドロー回転が増えるので気をつけましょう。右手の返しが強くなると、下半身の動きが緩慢になるので気を付けてください。
どうでしょうか。疑問があればすぐにコメントをください。
2012年11月07日
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左手のローリングと右手の返しについては指摘されると思ってはいましたがやはりそうなりましたね。インパクト付近で左手首を地面方向に曲げすぎて左手首が痛くなるのでそれをかばうために悪癖が出てきたようです。これについてもこれからの冬場のオフシーズン(当方は雪国です)の練習課題として取り組みたいと思っています。
日本女子プロのトーナメントの優勝者と上位者が、毎回外国人に締められ無念ですね。
殆どの日本選手の左腕が胸の上に乗せて無く、
方向性の狂いの技量差でしょうね。
先日、ボイーンのオバサマ達におっぱいの上に乗せたアドレスのスイングを勧めましたら、今までに無い感触と飛距離に感激してました。
是非、御社からのご指導ページをお願いします。
小生もアドレス時のチェックポイントに必ず確認してます。
よりしくお願いします。