2019年02月14日

ボールが曲がる理由を考える (まとめ)その2


ボールが左に飛び出す理由は本当に簡単なものでした。その問題とは「右肩の位置の前方への突っ込み」というものでした。その基本的な問題の解決策はいかに「右肩を動かさないでスイングするか」という事なのです。

理論的スイングを考えると下半身で上半身を動かす事ができれば実は右肩は前に突っ込む事はないのです。結果としてボールが左に飛び出すことはないのです。しかし、ボールを打ちたいという気持ちがその理論を壊してしまうのです。今回はいかに問題の右肩が前に突っ込まない様にするかの私なりの意見を書きたいと思います。もっともボールが左に飛び出していなければ、今のスイングで問題がないという事も覚えておいてください。

ボールが左に飛び出さない最初の方法が「右手を使わない」ということです。右肩が前方に突っ込む最大の原因は右手を使おうとしている事なのです。右手に力が入った瞬間に右肩は下半身の動きを上回ります。このちょっとした動きがすでに右肩を前に動かしているのです。

トップスイングに向かっては、右手はクラブを上に引き上げていますから力が入っています。そしてトップスイングで止まった右手は弓矢を引ききった状態です。後はその右手を開放する事で弓の弦が弾かれるのです。ゴルフも同じでトップスイングからは右手の力を抜き、体全体でスイングする動きを作るのです。

この時に大事なのは右手の指の力を抜き、そして右手首の力を抜くということです。この右手の脱力が右肩の突っ込みを抑え込みます。トップスイングで止まって、右手の脱力でダウンスイングが始動できれば右肩は突っ込まなくなるのです。そして右手は脱力された状態で右手首がタメを作ります。このタメを作る動きが右肩の前方への突っ込みを止めるのです。そしてインパクトでその右手首で作られたタメが力を抜いた状態で開放されるのです。

右手の脱力が難しい場合は、ダウンスイングで意識的に右肘を体の後ろに落とし込む動きをスイングの中に取り入れましょう。野球のピッチャーがボールを投げる時に右肘を後ろに引き下ろす動きに似ています。右肘が体の後方に落とされる動きが右肩の突っ込みを防ぎます。ダウンスイングから右肘を体の右サイドに付ける動きを身に付けると右肩が前に突っ込む事が無くなります。

別の考え方としてあるのが、インパクトに向かって左手を引き込む動きを考える事があります。インパクトへ向かって引き込んでいる左手の親指の向きを考えましょう。左親指の向きはイコールシャフトの向きなのです。左手の親指の向きをインパクトに向かって飛球線と平行に動かすのです。この動きの中では右肩は前方に動くことはできません。この時に左手のグリップは握り込まれて来るので左手の親指の向きは変わってきます。しかし握り込む最初にその左手の親指の方向を飛球線と平行に感じてその方向に引っ張り込む事ができると右肩は突っ込まなくなるのです。

私としては最後の左手の飛球線に対しての平行な引きの動きが一番右肩を確実に抑えてくれると思っています。常にシャフトを飛球線と平行に動かす意識が大事だと思います。とにかくボールが狙っているラインの内側には入れない事が大事なのです。ゴルフのスイングではボールが狙っているラインより左に飛び出すことが一番悪いのです。是非、この問題を自分のスイングの中で考えてみてください。

次回は右に飛び出すボールの対処を書きたいと思います。

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posted by golfq at 09:43| 東京 ☀| Comment(0) | ボールが曲がる理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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