2019年03月06日

ボールが曲がる理由を考える (まとめ編) その5


ゴルフで大事なのは右に飛び出すボールを上半身(右手)ではなく、下半身の動きで止める事だと私は思います。下半身の動きがしっかり、早く、強く動けば右は消えるのです。しかし、どんなに下半身を動かしても右にボールが飛び出るのであれば以下の事を確認してみてください。

下半身をどんなに回転させてもボールが右に飛び出す人は左手の動きを考えましょう。ダウンスイングからインパクトに向かって肩の向きがアドレスの位置に戻っても左手がアドレスの位置に引き込まれなければクラブの軌道は少しですがインサイドアウトに動いてしまうのです。以前にも書きましたが左手はアドレスの位置からテークバックで右に動くのです。大きな動きではありませんが、左手がインパクトでアドレスの位置に戻らなくては駄目なのです。

左手はトップスイングで右手により引き上げられているので、ダウンスイングで右手の力が緩めば自然と右肘が落下し左手も下方に動きます。問題はここからです。右にズレている左手をアドレスのポジションの左腰の位置に引き込む必要があるのです。丁度体の幅だけ左手は右にズレているのです。これを左手の引き込みで元の位置に戻すのです。この時に左手のグリップを握り込むとこの動きはスムースになります。

左手の動きを感じる練習があります。それはボールの真上にヘッドを配置し、そのボールの真上を素振りすることです。この動きは下半身の回転と左手の引き込みで作られます。振るスピードを上げる事で左手の動きが確実なものになります。このボールの上を振る練習は右手の使い方の練習でもあります。ボールを飛ばす力の半分は左サイドの動きが作っているのです。そして右手はその左手の動きに対しての補足の動きとなるのです。

左手の動きで注意をしたいのはインパクトに向かって左手のグリップを強く握り込む動きです。体の動きとして左手をしっかり握り込めば左手はアドレスの位置に戻るのです。この動きがあれば、ヘッドの動きは下半身の動きに伴いインパクトでフェースがスクエアに戻ってくるのです。

実際にボールを持たずに左手をトップスイングの位置からアドレスの位置へ引き込んでみてください。この時に終点で左手のグリップをしっかり握り込んでみてください。すると左手の甲はターゲットに向いているのです。という事は、フェースがスクエアに向いているという事です。この握り込みはボールが右や左に曲がる事を防せぐことにも繋がります。

まずは左に飛び出さないことが大事なのですが次に大事なのが、右に飛び出すボールを下半身の動きで中央に持ってくる事なのです。この動きで自分のスイングができればボールは右に飛び出すことはあっても左には飛び出さないのです。そして下半身の動きを確立する事が右への飛び出しを小さくするのです。ちなみにどんなに早く下半身を動かしてもその動きが原因でボールが左に飛び出すことはないのです。下半身を回して損はないのです。

下半身と上半身には遊びがあるのです。座った状態で上半身を捩じってみてください。約45度の位置で上半身は止まります。この45度のズレがインパクトの時顔をだすのです。ちなみに上半身はトップスイングでは上半身の捩じれが加わり下半身とのずれは90度になります。インパクトに向かって下半身で上半身を回転させると上半身の捩じれは消えて、先に書いた45度の遊びだけが残るのです。

どんなに強く下半身をまわしてもこの45度のズレはインパクトでは消えないのです。だから下半身を膝の屈伸でどんなに強く、早く回しても回しすぎはないのです。トッププロのスイングを確認してみてください。遠くへ飛ばすプロのほとんどが左膝を伸ばし切っています。それも驚くほどの速さで下半身を回しているのです。ちなみに伸びていないプロはそのプロの持つ技術で右肩を突っ込んでいるのです。これこそが技なのです。

私の言いたいのは下半身の動かし方に技術は必要ないということです。とにかく、膝の動きを使って早く、強く動かして欲しいのです。その動きに右手を合わせるのが技術だと思っています。

是非、下半身の動きに伴った左手の動きを確認してみてください。

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posted by golfq at 10:28| 東京 ☁| Comment(0) | ボールが曲がる理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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