2019年03月27日

ボールが曲がる理由を考える (まとめ編) その7


ボールが左にも行かず、右にも飛び出さなくなったらボールの曲がりに注意しましょう。もしボールが右に曲がったらそれはスイング軸の左への流れです。下半身を回すという事はスイング軸のブレを生みやすくなっているのです。それでも最初は右への曲がりを余り気にしないことが必要です。とにかく確実に真っすぐボールが飛び出す事を身に付けましょう。

ボールが真っすぐ飛び出し、右へのボールの流れが作れるようになったらそれは進歩なのです。ここで一番大事なのが右への曲がりが回転軸の流れが原因であることを自覚することです。そして、とにかく自分流で回転軸の左への流れを止める努力をすることです。ここでボールが右に曲がらなくなったら、それでこの問題は解決なのです。このスイング軸の左への流れを止めるには自分流の発見が必要です。

私流の方法を紹介します。右へのボールの曲がりを止めるのは、左膝の屈伸を使ってのスイング軸を動かさない動きです。スイング軸が左に流れなければボールは決して右には曲がらないのでその方法を見つける必要があります。スイング軸の位置を保つ為には左膝の位置を変えずに左膝を伸ばし切るという事です。左足は体の中心に向かって傾いています。この傾きが消えない様に左膝を伸ばすのです。

アドレスの状態で足の傾きを見てみましょう。それは逆Vの字の状態です。この逆Vの字の傾きをやや真上に引きあがる様にするのです。膝の前方への左右の膝の交互の屈伸の動きを繰り返してみてください。どんなに膝を前後させても体の中心は動かないのです。さらに体の中心を上に引き上げる気持ちが必要です。膝の交互の動きなので実際に膝の高さは変わりません。

スイングでは左膝を伸ばす時に体の中心を真上に引き上げる気持ちで膝を伸ばすのです。この時は左膝の傾きは上に引きあがる分だけ左に動きますが、スイング軸は動いていないので問題はないのです。段々力強く左膝を伸ばす事でスイングしてみましょう。ボールの右への曲がりは消えてくると思います。

左膝を伸ばすのは一つの方法ですが、ボールが右に流れなければそのスイングで良いという事なのです。ただ気を付けなければならないのは軸を流しているのにボールが真っすぐ飛ぶという状況です。

その問題点とは、軸が流れているからボールにスライス回転が入っているのにそのスライス回転を消す動きが右手にあるということなのです。そのショット自体は真っすぐ飛んでいるので良いのですがその右手の使い方が後に問題になってくるのです。不必要な右手の使い方はスイング軸が流れなければボールを左に曲げるという事なのです。スイング軸を止められた時にミスショットを生む事になるのです。この時に右手の動きに注意できればいいのですが、そうではなく逆にスイング軸の流れを利用して左に曲がるボールを止めてしまう方法があるという事なのです。ミスをミスで消す動きになるのです。

この右手の使い過ぎが結果としてボールが左に飛んで左に曲がるスイングを作ってしまうのです。アマチュアゴルフファーで左に曲がる事が怖い人は右手の使い過ぎを注意すると同時にスイング軸の流れ(左への突っ込み)を確認しましょう。左が怖い人は基本的には右への曲がりに対処ができていない場合が多いのです。

もう一つ注意したい事が、フェードボールを打つという気持ちにあります。それはフェードボールがスイング軸の左への流れを使っているということです。その動きがちょっと危険なのです。基本的には左への体の突っ込みはできるだけ抑えたいのです。もっともこのフェードボールを打とうとする動きの良い点はボールが左に曲がる事を防いでくれるという事があります。右への曲がりは左に比べて少ないのでリスク的には安全策ではあるのです。あくまでもフェードがスイング軸の左への流れ(突っ込み)で作られているという事を知っていることが重要なのです。理由が分かっていればその左への流れはコントロールできるのです。

どんなに工夫してスイングしても右への曲がりが残っていたらそれはスイング軸がまだ左に動いているという事なのです。スイング軸が左に流れる事で動かないはずのボールが右に動いてくるのです。その分フェイスの戻りがアドレスの位置に戻る前にインパクトを迎えてしまうのでフェイスは開いているのです。結果としてボールにはスライス回転が入りフェードを作るのです。

極端な方法としては「明治の大砲」と言われるスイングをすることです。右足に体重を感じ、その右足の上で体を回転させるスイングです。そうですここでは体重移動はインパクトに向かってないのです。右足がベタ足の状態でスイングするのです。そしてインパクトが過ぎたら体重移動を行い、ボールを追っかけるのです。そのスイングが滑らかにできれば、そのスイングこそがスイング軸が流れないスイングなのです。

もしボールが大きく右に曲がったらそれはインパクトの時に体重移動が左に向かってされているという事です。フェイスを開きながらボールを擦っているのです。もっともこの動きは非常にハイテクニックな動きでもあるのです。意識的に体重移動がインパクトで使えればボールを容易に右に曲げられるということです。

この右への曲がりのコントロールがそのプレーヤーの技術なのです。基本的にはスイング軸は止めておきたいのです。しかしスイング軸が流れなくなると右へのボールの飛び出しが消えるので右手の動きによる左への曲がりが気になってきます。しかし、この問題はスイング作りの前進と考えましょう。私としてはゴルフスイングでは右手による左への曲がりのコントロールが必要であると考えます。結論としてスイング軸は左へは流がさず、右手の使い方で自分流を作ってボールを真っすぐ飛ばすことが大事なのです。このスイング軸を意識したスイングができる事が大切と思います。

是非自分のスイング軸の動きを感じてみてください。ボールが右へ流れていなければ問題は無いという事なのです。そしてもしボールが右に流れていたらそれは早急に解決されなければならない問題なのです。打ち出したボールの飛びをしっかり見つめましょう。

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posted by golfq at 11:55| 東京 ☀| Comment(0) | ボールが曲がる理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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