2019年06月27日

スイングを考える その4


インパクトまでの動きが基本的には大事です。いかにインパクトまでに力をタメ込み、そしてインパクトで開放するかがゴルフスイングでは大事なのです。しかし、やっかいなのがゴルフにはこの後のまとめる動きがあるのです。それはインパクトから先の動きなのです。この動きを間違えるとインパクトでの力の開放ができなくなってしまうのです。

先に書いた右手の動きがありましたが、ゴルフでは緩んでいる右手の動きはこのインパクトから先の動きが大事なのです。野球でいうピッチャーがボールを投げる時の右手首の動きなのです。ゴルフでもインパクトまでは左手の引きで動いている右手は力が緩んでいて、コッキングが残っている状態です。ピッチャーは最後に右手を振って右手首のコッキングを開放してボールを投げるのです。ゴルフでもインパクト寸前にはまだ右手は動いていないのです。そしてインパクトの瞬間に右手のコッキングが解けてボールに勢いをつけるのです。

この右手の動きで大事なのがインパクトまではあくまでも左手の引き込みと握り込みでヘッドが動いているということです。そしてその動きに合わせてインパクトで右手首の開放が更なる加速をボールに与えるのです。しかし、この右手首の開放も言葉では語れません。あくまでもスイングの流れの中で感じるしかないのです。

右手で大事な事はインパクトで右手の役目は終わるということです。しかし多くのプレーヤーがインパクト後にクラブをフィニッシュに持っていく動きを右手で作ってしまうのです。右手を使うという事は右手を握ってしまうという事なのです。この右手でクラブを動かす動きの為にクラブを握る動きがインパクトから先で起きてしまうのです。この動きが原因でインパクトでは右手は緩まなくなるのです。

インパクトで右手に力が入って握り込むとまずゴルフクラブが浮き上がるのです。実際に体の前でクラブを置いて右手のグリップを握ってみましょう。するとクラブヘッドは地面から浮き上がるのです。この動きがクラブヘッドを浮き上がらせ薄い当たりを生み出すのです。トップボールや薄い当たりの球を打っている人はフィニッシュに向かって右手を使っているという事なのです。ボールが低く飛んだらその事をスイングの中で確認してみましょう。ボールが低く飛んでいるという事はヘッドが浮き上がりフェースの下の部分に当たっているということなのです。

そしてこの動きが更に強く動き、この握り込みが入るとボールは左にフックしてしまうのです。インパクトで急激に右手を握り込むとそれはチーピンを生む原因になってしまうのです。右手を強く握るという事は右手首にある角度が消え、フェイスを巻き込む動きになるのです。ボールが先に行ってドロー、フック、チーピンと左に曲がっていたら右手の動きを確認しましょう。右手はあくまでもインパクト後は開放され、二度と使われることは無いのです。インパクトで右手を開放する動きを覚えましょう。

この右手の問題を解決する動きが左肘の畳み込みです。インパクトでは左膝は伸び込み、左腰は開き、左肩はアドレスの位置に戻り、左手もアドレスの位置に引き込まれるのです。そしてこの引き込みの時に左手のグリップを強める事でフェイスがスクエアに戻るのです。左手はインパクトに向かって強く握られると体の左側側面で固まります。という事はこの後の動きでは左手は肘で曲げるしかないのです。

しかしこの左肘を曲げるという動きがクラブをフィニッシュへと動かすのです。体の前で左手の動きを作ってみるとそれは不自然な動きになるのです。左手は右側の上にトップスイングでは在り、その後の脱力で右サイドの下に落ち込みます。そして体の幅を左手の左への引き込みが起き、握り込みで左サイドの下で止まるのです。その先の動きとしては左肘を畳み込むしかないのです。下半身を使わないで左手の動きを作るとそれはUの字を描いているのが分かります。大事なのは左サイドへの握り込みとその後の畳み込みなのです。

そしてその後に左肘が体から離れて上に上がる事でフィニッシュが完成されるのです。この左手の動きが大事なのです。左手は右サイドからの左への引き込み、左肘の畳み込み、左肘の上が込みとその動きには躊躇はないのです。もしこの動きに躊躇があると右手が左手を追い越す事になりボールは左に飛んだり、曲がったりするのです。左手が先に動くことで左へボールが飛ぶ事を防いでくれるのです。

この動きは下半身のリードする動きと捩じられた上半身の開放の二つの動きに合わせて使われます。左手を握る瞬間はインパクトですがそれは一瞬で次の瞬間には左肩は開き左手は左サイドの回転したところに動いているのです。下半身を使って左手の動きを作るとそこには不自然さは消えてしまうのです。

インパクトに向かって左手を返すプレーヤーが多いですが実際には左手を返す動きは無いのです。そしてその動きを右手で作ろうとすることは更に動きが鈍り、右手主導のフックボールを打つ原因になってしまうのです。

左手を握り込んで畳み込む動きを身に付けましょう。下半身主導で左手の動きでクラブが振れればボールが左に飛ぶ事はほとんどなくなると思ってください。左手で振る意識を深める事がスイングを更に強める動きになりますので是非素振りを繰り返してみましょう。そしてその動きの中にある右手を開放しての動きを入れ込んでみてください。

ちなみに左手でボールを打つ練習は勧めません。左手はあくまでも強く、早くゴルフクラブを動かす動きが大事なのです。ボールを打っているのはあくまでも右手ですから左手に余計な負担を掛けない様にしましょう。

インパクト後の動きでは左膝は伸びきっていますから左足にすることはありません。右足は膝が前方に曲がり込んでいるのでその右膝を打ち側に入れ込み右膝を伸ばし込んで体重移動を加えましょう。この右足の動きがボールに体重を乗せる動きになるので飛距離に影響します。この動きもインパクトという瞬間に合わせて動くのでしっかり球を打ち込んで自分の感覚を作りましょう。この時にもしボールが先に行って右に曲がっている様ならそれは右膝の伸ばし込みに寄る体重移動が早すぎるという事です。ここでもボールの飛びを確認する事で自分を知る事ができます。しっかり飛びを確認しましょう。

次回はこの体の動きに流れを作る為に「123の4」 イチ、ニィー、のサン、シで振る事を書きます。これは結構役に立つと思います。

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posted by golfq at 20:36| 東京 ☀| Comment(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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