2019年07月02日

スイングを段階分析で考える その1


スイングをする時のタイミングの取り方を考えています。私の意見は「イチ、ニィー、の、サン、シで振る」です。「イチ」は始動、「ニィ」はテークバックの引き上げ、「ニィー」の「ー」の部分が最後の巻き上げです。そして、「の」の部分は切り返しで、「サン」でインパクトに向かいます。「シ」はインパクト後の動きです。

この流れをスイングの段階別に分けて考えてみました。「イチ」が第一段階、「ニィ」が第二段階、「(ニィ)ー」が第三段階の前半です。そして、「の」が第四段階、「サン」が第五段階、「シ」が第六段階の後半です。段階別に考える事で自分のスイングの問題点も発見できると思います。

それぞれの段階には体の部分ごとに動きを書きたいと思っています。そしてそれぞれの段階で大事な事と自分流を作る点について書いてみます。体の部分は左足、右足、左手、右手の動きに分けて書きます。

第一段階 「イチ」の動き
動き ⇒テークバックの始動

目的 ⇒上半身と下半身の遊びを消す

POINT⇒レッドベターが勧めるアドレスの位置に体を動かす。それは下半身が動かず上半身を動かしクラブを地面に平行、飛球線に平行の位置に持ってくる事を覚える。

左足 ⇒動かない。

右足⇒ 動かない。

左手⇒ 右手の動きに任せる。グリップは緩めておく。

左親指⇒シャフトを感じて地面に押している感じが必要。

右手⇒右手の薬指でクラブを右方向へ引っ張る。上半身がその動きに連れて動き左肩が右方向に動く。上半身と下半身の体の遊びを消す事が大事で、約45度左肩が右に動きます。右手の指の感覚でゴルフクラブの地面と飛球線に対する平行感を感じる様にします。

自分流⇒ゴルフの放送を見ているとプロが上半身を揺らしてテークバックの位置を確認している動きがありますが、その動きに近いと考えてください。テークバックで大事なのは足を動かさない事で、クラブの動かし方に自分流を作ってみてください。

第二段階 「ニィ」の動き
動き ⇒テークバックの中半の動きでトップスイングへ向かいます。左膝の前屈と右手の引き上げの相反する方 向への動きでテークバックをするのです。「ニィ」の動きとしては左膝の動きと右手の引き上げが止まる所までです。「(ニィ)−」の後半の「−」の部分はまだ後です。

目的 ⇒スイングをする前の形を作るところなので形が大事です。体のバランスを保つのが大事です。

POINT⇒左膝の前屈の動きと右手の引き上げの動きを感じている事が大事です。

左足 ⇒体の前方に膝を曲げ込む。 体重を左膝に乗せる感じが必要。

右足 ⇒アドレスで曲がっている膝を伸ばす。この動きで左膝の前屈が楽にできます。伸ばし切る事はない。

左手⇒ 右手の動きに合わせる。グリップは緩んだまま。

左親指⇒左親指を後方に押す感じが必要。この動きが左手の伸びを作ります。

右手 ⇒右手の薬指でクラブを真上に引き上げる。引き上げる方向は右肘を上げる方向です。

自分流⇒この部分がもっともクラブを引き上げる形ができるところです。自分流の形を覚える事が反復性のあるショットを生む事になります。

第三段階 「(ニィ)−」(ニィーの後半の伸ばす部分)
動き⇒上半身の捩じりを作るところです。

目的 ⇒この部分の頑張りがショットの強さを生む事になります。

POINT⇒左膝が更に前屈する動きを右手の引き上げで受けて引き上げます。この右手の引き上げが上半身の捩じれを生む事になります。右手を上に引き上げられれば、上げる程上半身の捩じれは深まり、スイングに力を加えます。ちなみにこの時の左膝の前屈が右手の動きと喧嘩している事がオーバースイングを抑えます。

左足 ⇒左膝を、体重を乗せ込むように前屈を深めます。ゆっくりした動きです。

右足 ⇒左膝の動きに合わせて伸びる。それでも伸びきる事はありません。

左手 ⇒右手の動きに合わせる。グリップは緩んでいる。

左親指⇒クラブがしっかり親指の上に乗っている事をしっかり感じてください。上に押す感じが欲しい。

右手 ⇒最後は右手の薬指と小指でクラブを引き上げます。かなり力が入った動きです。ちなみにこの動きを作る為にもグリップはフィンガーロック方式を勧めます。右手の他の指は緩んでいます。

自分流⇒トップスイングから切り返しを作るところの動きですからまさに自分流が要求されます。この動きの最 後がトップスイングですから私はゆっくりとした右手の動きを勧めます。そしてトップスイングで左膝と右手が喧嘩した状態で一瞬止まりたいと思っています。トップスイングでの間を作るのもこの時の動きです。ちなみに反動を付けてスイングをする人はここでの右手の動きは非常に早いものになります。当然勢いを付けるので飛距離は期待できますが、反復性はやや失われます。

前半の動きで一番大事なのは最後の上半身の捻転を作る所です。「イチ」で上半身の遊びを消し、「ニィ」で打つ形を作りにいくのです。ここまでの二段階は形にはまった動きです。スムースに行うようにしましょう。そして、この先の「(ニィ)−」スイングを深める動きです。この時がスイングをするぞという形に持っていく動きなのです。ここでの動きは私が勧めるのがゆっくりした動きです。ゆっくりの方がこの先の動きが感じ易いからです。もっともスイングに勢いを付ける人はここでの動きは速くなります。早く動けばその分上半身の捩じれが深まるからです。

今日はここまでです。ここまではテークバックからトップスイングまででした。私が勧めるトップスイングでの間を作る事を考えると丁度いいポイントまでの話と思います。ここまでの前半の動きは最後の上半身の捩じれを作る事がちょっと苦しいところですが頑張りましょう。この捩じり上げの形が決まればスイングも安定します。

次回はトップスイングからのインパクトへの段階の流れの話になります。今週の練習はトップスイングまでを考えてみてください。自分のスイングを段階の動きに置き換えて考えてみてください。

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posted by golfq at 15:49| 東京 🌁| Comment(0) | スイングの段階分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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