2019年09月18日

初心者のスイングの作り方 手の使い方


初心者がゴルフを始めるのは大変な事です。その理由はそこにボールがあるからです。ボールが有るからそれを打ちにいく行為がゴルフスイングとは異なる動きだからです。練習場に行くと初心者の人がボールを一生懸命打とうとしていますが、これは問題がある事なのです。ゴルフスイングはボールを打つのではなく、クラブをしっかり振って、右手でボールを運ぶ事が大事なのです。

最近活躍している渋野プロはソフトボールのピッチャーをやっていたそうです。ピッチャーは下半身を大きく動かして投球します。そして最後に右手でボールを投げ、最後に右手首でボールをスナップしているのです。この右手の動きがゴルフに似ているのです。投げる行為は右手のスナップを最後まで手首が折れている状態を保って行っているのです。ボールを打つ行為を叩くという行為に言葉を変えると分かると思います。ボールを叩くのであれば右手首はボールに接触する前に開放されるのです。この違いを知る事が大事なのです。

動きとしては下半身で動き、左手でクラブを下半身の動きを追っかける様に動かし、右手の開放でクラブを振るということになります。それぞれの動きはすでに段階別の動きで書いていますので、是非読んでみてください。今回は段階別の動きでの初心者にとっての大事なポイントを紹介します。

初心者が最初に覚えたいのが最近書いた「体の部分の動き・グリップ編」の話になります。まずは左の親指とクラブの結合をしっかり感じる事です。クラブは左手の親指が起点になって動いている事を理解して欲しいのです。左手の親指を感じて左手の人差し指と右手の小指と薬指でクラブをしっかり握ります。この4本の指は常にクラブをしっかり握っている事を覚えて欲しいのです。この4本の指は常にしっかりクラブを握っているのです。

体の前でクラブをその4本の指で持ち、残りの指でクラブを動かしてみましょう。左手の親指にクラブを感じながら右手の中指、人差し指、親指を絞り込みます。するとクラブが左手の親指を起点として体の方に寄ってきます。その時に左手の小指、薬指、中指は緩んでいて指先にクラブが引っ掛かっている感じを感じてください。この時の左手の開きが大事です。

そして、左親指を体の前方に押し出します。その時に左手の緩んでいる指を握り込みます。するとクラブヘッドが体寄りから前方に動きます。左手の握込みのスピードを速めてみてください。するとヘッドが早く動くことが分かります。まずは右手を握り込み「グー」にしてクラブを体に近づけます。この時は、左手は「パー」の状態です。そして左親指を押し出して左手を濁り込み「グー」とし、右手を緩めて開き「パー」とします。

この右手と左手の「グー」「パー」を交互に繰り返す練習をしてください。するとゴルフクラブが左手の親指の腹を支点として前後に動くのが分かります。そして、その時の左手の握り込みをしっかり覚えましょう。ゴルフクラブは右手の振りではなく、左手の握り込みでヘッドスピードを上げているのです。当然右手も最終的にはクラブヘッドの動きに更なる加速を生む為に使いますが、初心者の時は右手の事はあまり意識しない様にしましょう。

左手の親指を感じてのクラブの動きに馴染んだら次の段階に移ります。体の胸の前でクラブを持ちます。するとクラブのシャフトが立ち上がっていて腕との角度が90度になっている状態を作ってください。この時も左親指の存在を確認する必要があります。右手の小指と薬指を握ると左手の親指の存在がしっかり感じられます。次にはこの立っているシャフトを右の方向へ倒し込みます。この時に左手の甲は上を向いて、左手の中指、薬指、小指は緩んでいます。そして右手は掌が上を向いていて、中指、人差し指、親指が緩んでいます。

力が入っているのは左手の人差し指と親指、右手の薬指と小指の4本の指だけです。クラブの重みは右手の指の付け根辺りで支えている感じです。そしてクラブシャフトが地面と平行になっている事が大事です。この状態で右手の中指を握り込んでください。すると左手の親指を支点としたシャフトが自分の体の方に寄ってきます。左手はグリップエンドが前方に動くのでそれの動きに連れて指先が開く事になります。左手の小指、薬指、中指の第一関節と第二関節の間の指の腹でクラブを引っ掛けている状態になります。この時の左手の指の開いた感じをしっかりみにつけましょう。

この右手の中指を曲げ込む時に右肘を曲げます。するとゴルフクラブは更に体に近づきます。そして左親指を支点として左手の小指、薬指、中指を握り込んでみます。その時に曲げている右肘を前方へ伸ばします。するとクラブは正面を通過して左側へ動きます。クラブが中央に来た時に両肘を内側に絞り込むとクラブヘッドの動きは更に早くなります。クラブが体の中を通過したら左肘を曲げ込みます。

この動きを繰り返し練習してください。するとゴルフクラブヘッドが左親指を支点としてしっかり動くのが分かってくるのです。打つのではなく、振るという感覚が掴めるのです。更にこの練習で右手の「グー」、左手の「パー」から左手の「グー」、右手の「パー」の動きが身に付きます。更に右肘の畳み込みからの両肘の絞り込みからの左肘の畳み込みが体得できるのです。

まずは体の前でクラブを水平に振る練習を体得してください。ちなみにこの手の使い方は右手が主導でスイングをしている人には良い練習です。右手は最初に使われ、後は左手の動きに合わせている事が分かるからです。ボールがどうしても左に曲がってしまう人にとっても役立つと思います。ボールが左に曲がるという事は基本的には右手の使い過ぎがあるからなのです。

次回はこの動きに下半身の動きを加えていきます。

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posted by golfq at 16:38| 東京 ☔| Comment(0) | 初心者のスイングの作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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