2019年10月23日

初心者のスイングの作り方 まとめ


4回に分けて書いてきた初心者のスイングの作り方をまとめてみました。

まず初心者がゴルフスイングを覚えるに際して大事な事は、クラブは右手で振るのではなく、下半身の動きと左手の動きで作るという事を理解することです。どうしても右手でクラブを動かす事が容易なのでその気持ちを消したいのです。下半身を両膝の前後の動きで動かし、それを左手の左への引き込みで追いかける事を覚えるのが大事なのです。そしてその流れの中で右手を開放する事でクラブのヘッドスピードを上げたいのです。

次に大事な事としては左手親指の重要性を理解したいのです。左手親指がゴルフクラブと体を結び付ける大事なポイントでその事を感じる事がゴルフの上達には必要なのです。左手親指がクラブの上に真っすぐ置かれる事で親指の向きがクラブのシャフトと考える事ができるのです。クラブを操作するには左手親指の動きを感じればいいのです。

スイングを覚える最初は地面に対して平行に振りますが、この時も常に親指の向きを感じていたいのです。親指が地面と平行になっている事を感じたいのです。そして前方に押し出された左手の親指がクラブの動きをスムースにするのです。アドレスを取ってクラブを振る時も左手親指の向きと感覚が自分の中にでき上っていればその振りの方向が地面に平行でも、地面に斜めでも同じ感覚で振れるのです。スイングプレーンを保つ為にも左手親指の使い方が重要なのです。

そして左手の握り込みでクラブヘッドを動かす事を覚えたいのです。この左手の握り込みがスイングの安定感を作っているのです。振りはじめでは緩く、開き気味の左手の小指、薬指、中指を左手親指の動きに合わせて握り込むのです。握り込むタイミングはインパクトに向かってで、それは練習で身に付ける必要があります。

左手で最後に重要なのはクラブの動きの後半で左肘を畳み込む事です。この左肘の畳み込みがクラブの動きを直線的な動きに保ってくれるのです。この畳み込みが「コの字」を作る動きになり、クラブヘッドを強く、早く動かすのです。

右手で重要なのは右肘の畳み込みの動きです。この動きは右手の握り込みと連動しています。右手を右方向へ引きながら握り込み、右肘を畳み込むとそこには右腕でできた「コの字」が完成するのです。右手で一番大事な動きがこの「コの字」を作る動きです。「コの字」がしっかりでき上がればクラブが左手親指の支点を使って強く振れるのです。

右手としては右サイドへの引き上げ(引き込み)で役割のほとんどを終了します。引き上げの終了はトップスイングです。この時には右手にしっかり力が入っています。そして、その右手の脱力がダウンスイングの始まりとなるのです。右手で引き揚げられた左手と右肘が右手の脱力で元の位置に戻る動きに入るのです。この自然な動きを作る事が大事です。

上半身の各部の動きでクラブを振る事を理解しましょう。それが理解できればその動きに勢いを付ける為に下半身の動きとなるのです。下半身の動きはいたって簡単です。それは両膝の前後への出し入れです。上半身の右手で作られる引き上げの動きに反発する様に動かすのです。動きは単純で左膝を前方に倒し込み、右膝を伸ばすというものです。

左膝の動きで重要な事は右手の脱力で左膝がアドレスの位置に戻ろうとする動きです。この動きは沈み込んだ動きの反動です。そしてその反動の動きに合わせて一気に左膝を伸ばすのです。この左膝を伸ばす動きが躊躇なくできるように体を動かしましょう。

スイングするという事は右手でクラブを動かし、左膝でその動きを受け止め、その動きに合わせて動き、最後にその動きに反発して深める動きとなるのです。そして、動きが止まったところからの右手の脱力で反動の動きを左膝で加速させるのです。そして左手の握り込みでスイングを作るのです。

スイングを覚えるという事は体のそれぞれの部分の動きを理解し、その動きを流れに合わせて使うという事なのです。決してボールを打つという感覚は必要ないのです。スイングの形が固まれば後は練習でボールを右手で捕まえにいけばいいのです。この右手の使い方は練習で覚えるしかないのです。脱力された右手でのボールを捕まえる動きは簡単ではありませんが、練習の量が十分であれば必ず自分らしさを発見できます。

最終的には脱力された右手の使い方が技術となるのです。この技術については初心者に不必要だと考えてください。まずは力の抜けた右手でボールを捕まえることを覚えてください。頑張りましょう。

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posted by golfq at 16:46| 東京 ☀| Comment(0) | 初心者のスイングの作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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