2005年09月15日

右ヒザを考える(その2)

☆右ヒザが伸びる問題
安定したスイングを心がけるには、右ヒザが伸びる事を防ぎたいものです。右ヒザが伸びる最大の原因は左肩を深く入れようとする気持ちです。少しでもテークバックを大きくしようとして上半身を捩ると右ヒザは伸びてしまうのです。以前にも書きましたが、テークバックではまず上半身と下半身の遊びを無くす事が大切です。そして、左ヒザを前方に曲げる事で左肩がアゴの下に入ってきます。テークバックの深さはここまでにしましょう。この深さでテークバックを止めると、右ヒザの曲がりは深いまま維持できるのです。体を捩ってトップスイングを作ると右ヒザが伸びますので気をつけましょう。

☆右足の親指の付け根
右ヒザを固定するためには、右足の親指の付け根に力を入れましょう。アドレスに入った時に毎回右足の親指に力を入れ大地を掴むようにしましょう。でも体重は右足全体に乗せますから、トウに体重が乗り過ぎないように気をつけます。

☆体重の位置
アドレスでは、4対6で体重を右足に乗せましょう。その理由は、右足の上でスイングをする事と左足を簡単に動かすタメです。体重が左足に乗っていると、動力源である左足の動きが制限されてしまうのです。ゴルフでは野球のように左足を上げないので何となく左足に体重が乗っているように考えてしまいますが、実際テークバックからダウンスイングにかけては右足の上で体を動かしますので左足にはほとんど体重が乗らないのです。そして、体重はややカカトよりに乗せた方がスイングが安定します。

☆ダウンスイングでの注意事項
昨日紹介しましたが、右ヒザの壁はダウンスイングに入る時に感じるようにしましょう。右ヒザが緩んでいては、決してこの壁を感じることはできません。さらに、左足への体重移動が早いとやはりその壁を感じることはできません。右ヒザの壁を感じる為には、右足の内側に体重を感じることも大事です。右足親指とカカトの線でできた右足の左側面をしっかり感じましょう。そして、その右足の左側面の上にちゃんと右ヒザが乗っていることを確認してください。

☆インパクトから先の右足の動き
インパクトまでの体の動きは固定された右ヒザの位置で決まります。右ヒザが動かなければスイング軸はぶれないのです。ボールが右に飛ぶ人のほとんどの場合は、この右ヒザが動いていますのでチェックしてみてください。そして、インパクトではこの右足はまったく感じなくなるのです。右足の役目はインパクトまでで終わるのです。インパクトから先は左ヒザが伸びますので、その左ヒザの動きで右ヒザが左サイドに引き寄せられるのです。この時に右足を踏ん張るように大地を蹴る方法もありますが、スイングが安定しないうちは止めましょう。右足を踏ん張るとどうしても体重が早く左サイドに移動してしまうからです。

☆ボールを投げる時の右足
今日の動きは、ボールをピッチャーが投げる時に当てはめて考えてみましょう。ピッチャーが振りかぶった時は、体重は完全に右足に乗っています。そしてボールをレリースする時までは、いいピッチャーは長く右足に体重を残しているのです。そして、左ヒザを大きく前に出しますが最初は体重を乗せていないのです。そして、その左足の踏ん張りで腰を切ってボールを投げるのです。こうすると体重の移動とボールのレリースが一緒になり重い球が投げられるのです。ゴルフも同じ様に、インパクトで体重の移動ができるといいですね。

☆今日のまとめ
「右足に乗って振る」を試してみてください。右ヒザの壁で体重の移動を抑え、スイング軸を保ちましょう。そして、左ヒザの動きで体重の移動をインパクトでボールに乗せましょう。この動きは決して力を要求しません。決して簡単な動きではありませんが、ボールの飛びをコントロールするにはとても大事ですので試してください。

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posted by golfq at 08:24| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
右ヒザが伸びる問題に、ついて
アドレス時に、顔が、傾いていると、
トップで、右ひざが伸びオーバースイングになります。特に、あごが、右に傾いていると、なります。目線を、飛球線と、平行にする。
Posted by take at 2005年10月14日 17:59
takeさんへ
そうですね。顔の向きとても参考になりました。そして、目線を気をつけることはとてもいいですね。ありがとうございました。
Posted by golfq at 2005年10月16日 22:50
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