2007年12月18日

ライ角度って、、、、


アイアンをフィッティングで購入する人が最近増えてきてライ角度が注目を集めています。ゴルフ専門誌でもPINGや美津濃のアイアンフィッティングについて特集を組んだりしています。今まで私が勧めてきているPINGのフィッティングスタジオもこの12月は予約が平日も休日もいっぱいのようです、すでに来年の予約を取っていました。

今回は私の考えるライ角度についての注目点を書いていきたいと思います。是非参考にしていただきたいと思います。

ライ角度とは何か。それは、「クラブのソールが地面に対してピッタリ平行になった時のシャフトの角度」なのです。6番でいうとライ角度としては60度とか61度とかが一般的な角度でしょう。しかしこの角度もプレーヤーがクラブを握るクラブの長さによって変わるのです。例えば38.75インチ合わせの6番アイアンと39インチ合わせの6番アイアンではそのライ角度が変わってくるのです。それってどういうこと?それはプレーヤーの手の位置が決まっているので、長さが変わればライ角度は変わるということです。ロングアイアンのライ角度が小さいのは、シャフトが長くヘッドの位置が遠いからです。そして、シャフトが短くなるショートアイアンではヘッドの位置が近くなるのでライ角度が大きくなるのです。

ライ角度は身長160センチの人と身長が180センチの人とでは、単純に考えても20センチの身長の差だけ手の位置が変わってライ角度も変わってくるということです。また手の長さが身長に対して長いとか短いということも影響してきます。簡単に考えるとスラックスを買うときの裾たけの長さが人によって違うのと同じです。ゴルファーがスラックスを購入するときは必ず裾たけを気にするのに、金額の高いアイアンを購入するときにほとんど気にしていないのは不思議です。

アメリカではPINGが30年ぐらい前から人によってライ角度が違う事をクラブ作りに取り入れてきています。実はこれって凄いことなのです。パターでゴルフ業界に参入してきたPINGの創始者のカーステン・ソールハイム氏は、より良いアイアンを作る為にプロゴルファーのアイアンをチェックしたそうです。その結果として、プレーヤーのライ角度セッティングの違いに気づきゴルフ業界では初めてフィッティングシステムを考案したのです。そしてそのシステムが日本でもやっと注目されてきているようです。もっともアメリカでは最近は50%以上の人がアイアンを購入する際にフィッティングを受けてから購入しているようですから日本ではこれからですね。

今回私がライ角度の話を取り上げているのは一人でも多くの方々にフィッティングを受けてアイアンを購入してもらいたいからなのです。特に身長が165センチから172センチから外れる方々は、フィッティングは必要です。といのも現在店頭で販売されているアイアンはだいたい168センチ程度を基準にしたライ角度だからなのです。とにかくライ角度が一つのものを自分に合わせるのは至難のわざなのです。

さてこのライ角度なのですが、実はここまで書いてきた以上に複雑なのです。それは、本当の自分自身のライ角度はスイングをしている際のインモーションで決まるということです。ここからは次回に書きます。すみません。

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posted by golfq at 21:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 知っておきたいクラブの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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