2008年04月07日

クラフト・ナビスコ選手権


メキシコのロレーナ・オチョアが圧倒的な強さで今年のメジャー初戦であるクラフト・ナビスコチャンピオンシップを勝ち取りましたね。最終日は5バーディ、ノーボギーでした。今日の強さは、何と言ってもPINGのRedwood ZBパターが慣れてきた証でしょう。昨日まではわずかに外していたパットを今日はほとんど入れていました。今年から使い始めたパターにここまで慣れてくると、タイガー・ウッズが目指す年間メジャー制覇がオチョアにも見えてきましたね。今のオチョアはまさに「女タイガー」ということになるでしょうね。
オチョアが踊る(US Yahoo Sports)
オチョアを支えるPINGバッグ(US Yahoo Sports)
Result of Kraft Nabisco Championship(Golf Channel)

オチョアの強さは何か。今日のゴルフチャンネルの放送で東尾理子さんが言っていましたが「オチョアのアイアンは高さがあって、上からボールが落ちてくるから」ということでした。当然オチョアのスイングの力もありますが、多分その理由のもう一つがPINGのアイアンのセットアップにあると思います。PINGのS58アイアンはブレードタイプのアイアンですが、ネックのセットアップが他社のそれとはまったく違いますからボールが楽に上がりスピンも確実にかかります。岡本綾子さんが褒める最高のショットメーカーは実は世界最高のアイアンを使っているのだと思います。ちなみに今大会頑張っていた4位のスエーデンのマリア・ヨースもオチョアと同じPINGのS68を使っていると思います。
Ochoa with PING S58 iron(US Yahoo Sports)

ロレーナ・オチョアがPINGの工場を訪れた時の紹介がPINGのアメリカのホームページにでていましたので紹介します。このシーンはアメリカでのPINGの広告用に作られたようです。オチョアのページをクリックすると内容が見られます。ゴルフネットワークで紹介していましたが、オチョアはこの時にPINGの工場の人達ともとても仲良くなったようです。PINGのホームページも最近は内容が大分変わってきています。ちなみに男子プロのゴルフトークも面白いですよ。もっともすべて英語ですのであしからず。
オチョアのPING工場訪問風景(PING WEB)

やっぱりラプチャーか。オチョアが、ヨースが今のLPGAの飛ばし屋はPINGのラプチャードライバーを使っている。今日のゴルフチャンネルの放送で東尾さんが言っていたのが、「オチョアは時々引っ掛ける癖がある」でした。その言葉を考えるとオチョアがラプチャーを使っている理由が分かります。PINGのラプチャーはヘッドのクラウンの部分とバックウエイトのところに穴を開けています。そこをカーボンファイバーで埋めることでヘッドの上部を非常に軽くしているのです。その部分で約20グラムのウエイトを取り出して、その10グラムずつヘッドの後方の左右に置いているようです。結果として重心距離が長くなっていて、ボールが引っ掛かり難くなっています。オチョアが左が怖いなら、ラプチャーはまさにその要求に応えていることになるでしょう。重心深度も深いので、多分スピン量が今市販されているドライバーでは一番少なくなっていると思います。ややトウ目で打ってハイドローが打てるドライバーです。是非皆さんも試してみるといいですよ。
Raptureで飛ばすロレーナ・オチョア(US Yahoo Sports)
Raptureで飛ばすマリア・ヨース(US Yahoo Sports)

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posted by GOLFQ at 06:54| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴルフトーナメント記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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