2008年06月28日

左膝の使い方の注意


kobachanさんからの続きのコメントを考えてみました。

コメント Posted by kobacan at 2008年06月28日
左膝を伸ばし下半身を切り、そしてその動きで左肩、さらに左腕を動かすことでクラブを振り切る点に注視して練習したところ、良い感覚がつかめてきました。さらに追加の質問で恐縮ですが、『腰を切る』ですが、“水平に横回転させる”・・・という意識でしょうか? どうも左膝伸身伸身打法を意識すると、腰の回転が水平なく、傾いた回転(右腰側が下がりアッパー払い上げ気味)になって、右肩も下がり、カット打法気味になってしまいます。右ひじの落とし込みや、右股間節への捻りが浅いのでしょうか?

そうです。腰は平行に回すのです。しかし、私のブログを読んだ限りでは腰が平行に回転するわけではないですね。実際に一緒にその場にいて話をしていても、左膝を使って体を回転するようにアドバイスをするとだいたい左肩が落ち、体が傾くものです。そして、インパクトに向かって右肩が落ちアッパー気味のスイングになるのはだいたい想像できます。

ここで注意をしたいのが、回転軸です。私はこのブログで回転軸の話を多く書いていますが、結局多くのゴルファーがこの回転軸に対する意識が薄いからなのです。Kobacanさんはどうですか。回転軸がまっすぐではじめてゴルフスイングが完成すると考えましょう。ですから、「膝の動きも回転軸をいかにまっすぐに保ちながら体を回転させるか」なのです。ですから、まずは鏡の前で自分のスイングを確認してみてください。左膝をどのように動かすと回転軸を動かさずに体を回転できるかを自分なりに作ってみてください。

左膝を左踵の辺りに引いた直線(飛球線に直角)に沿って前に動かしましょう。この膝が内側に入ると何となく左肩が下がるようです。この時に注意をしたいのが、「上半身の遊び」をなくしておくことです。上半身の遊びがないと膝の動きはほんの少しで左肩が顎の下に入ります。問題は左膝を動かし過ぎないということです。当然左膝の動きが大きければ大きいほどスイングにパワーは加わります。でもその分左肩は下がるのはしょうがないと考えましょう。多くのアベレージゴルファーがテークバックは深く入れるべきと考えているので、オーバーアクションになってしまうのです。左膝の動きはその動かす方向を注意して、動く量はあまり多くしない方が回転軸をまっすぐ保てます。

右肘の落とし込みは、脱力で行うので関係ないでしょう。そして、問題なのが「右股関節への捩じり」かもしれません。実際にその動きを見てないのでコメントは難しいですが、右股関節捩じるという意識は不必要と思います。右股関節についてはアドレスでしっかり腰を後方に引き、股関節の角度を作っておきましょう。後は体の回転で自然と動きます。特にその部分を動かす意識はむしろ別の動きを作っているように思います。

最後に右膝の位置を、気をつけてください。右膝の高さを変えないように体を回転してみましょう。この右膝の動きが回転軸の固定に役立ちますよ。よろしくお願いします。

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posted by golfq at 12:54| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

両膝の役割


今日は、先日いただいたKobachanさんのコメントを考えてみます。

Posted by kobachan at 2008年06月22日
『左膝を前屈させその反動で一気に下半身を回転させて、上半身がその下半身の動きについてくること&左膝を伸ばすことで左腰を開き、体を一気に回転させる』を意識してスイングすると、確かに体の回転も速く、スイングも力強くなるのですが、伸びあがった感じになり、トップすることが多くなってしまいます。違う書物などでは、『膝の角度をキープして・・・』などと対極?な表現もありますが・・・。この辺の対処・対応・コツなどを御教示お願いします。

Kobachanさんの疑問は確かにあります。ポイントは腰を横に動かすことです。腰の角度が変わらなければ、左膝を伸ばしても伸び上がった感じはありません。もっとも腰を切った後は左足に体重がすべて移り左足の上に立ち上がります。だから、最後は体は伸び上がるのです。

さて、「膝の角度をキープして・・・」というのは、右膝のことではないでしょうか。右膝はアドレスの時の角度をトップスイングからダウンスイングに掛けて動かさないと左膝を伸ばしても腰の高さが保たれ、体をしっかり回転できるのです。インパクトに向けてはその右膝を伸ばしていく事で体重移動をして、フィニッシュで、左足一本で立ち上がりたいものです。下半身の動きがスムースでないと1本足では立ち上がれませんから、フィニッシュの形で下半身の動きが判断できると思います。

もう一つのトップの問題は体の伸び上がりとはあまり関係ないでしょう。いつも書いていますが、トップボールはインパクトで右手に力が入りクラブが上がってくるからです。左膝を伸ばし下半身を切り、そしてその動きで左肩、さらに左腕を動かすことでクラブを振り切りましょう。この左サイドの動きがしっかりしていないと結局右手でクラブを振ることになり、右手に力が入ります。インパクトで右手の力を抜きたいのですが、この左サイドの円滑な動きがあっての事ですからまずは左膝の動きに集中しましょう。

Kobachanさんどうでしょうか。是非、お試しください。

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posted by golfq at 22:58| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

スイングのバランス


今日は先日Tommyさんからいただいたコメントにお応えします。

Posted by tommy watanabe at 2008年06月14日
上下の差の作り方は理論的には分かりましたが実践が問題です。すこし距離も出てきましたがどうも若い人と比べると手打ちの感じがあります。ご指摘のごとくBACK SWINGで45度が出来ていません。その後TOPまでもっていくと左に手が相当高く上がります。今までこの捻りが少なくて打ったときに手だけでHITしている感じがありましたが今度は体全体で動いている感じで手打ちの感がなくなりました。そして左肩が90度以上廻ります。前にGOLFQによれば左肩を入れすぎるとバランスを崩すと言う説明がありましたので左肩の入れ方を遠慮して非常に浅いTOPになっていました。又TOPを浅くしてFOLLOWを大きくという人もいます。確かにBALANCEが崩れるくらいに左肩を入れればBALANCEもくずれるとおもいます。サクラちゃんなど全くのOVER SWING のTOPです。この辺どうやってBALANCEを取っているのでしょうか? 宜しく又ご指導ください。

Tommyさんに最初にもう一度確認して欲しいのが、最初にコメントいただいている上下の体の差の作り方です。下半身と上半身の「遊び」についてはほとんどのレッスン教科書では取り上げていませんが、この遊びを無くす方法を確立しましょう。テークバックでとにかく下半身を動かさないことです。上下が一緒に動くと下半身の切り返しをしても、その勢いが上半身に伝わらないのです。上半身を下半身の動きで敏感に動かすには、この「遊び」が問題なのです。

Tommyさんのコメントで気になったのが、「左肩が90度以上廻る」というところでしょうか。トップスイングで上半身を捻りにいっていませんか。肩を深く入れようとすると上半身がバックスイングで捻れてしまい、左肩が顎の下からさらに奥に入ってしまいます。これはオーバースイングの前兆です。タイガー・ウッズのトップスイングを見ても上半紙は捻れていません。ダウンスイングでの下半身の切り返しで下半身をリードさせ、上半身を遅れさせているのです。その動きで上半身が引っ張りのモードになっている訳です。左肩は奥へ捻り込むのではなく、左膝の動きで左肩を顎の下へ持っていくのです。左肩の入る程度は左膝の前方への動きに影響されるのです。ピッチャーが振りかぶって、左足を内側に入れる動きと一緒です。

バランスの取り方ですが、回転軸を体の中に意識して後は左膝の動きでバックスイングから切り返しをするといいでしょう。いかに左足の動きで体を回転させるかです。そして、ダウンスイングからの切り返しの際にゴルフクラブを右サイドに落とし、下半身と上半身のズレを大きくするのです。トップスイングは小さく作り、フォロースルーを下半身の動きで大きくするのが大事です。

Tommyさんも是非、この左膝の動きを勉強してみてください。バランスは簡単に取れるようになりますよ。左膝の動きでクラブが振れるようになると、飛距離も方向性も良くなります。


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posted by golfq at 15:53| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

オーバースイングを止める


うらやまにわさんのおとうさんのコメントの後半部分について、考えてみました。

Posted by うらやまにわ at 2008年06月12日(後半の部分です。)
それとこれは自分に当てはまる事です。トップでオーバースイングぎみに飛球線よりも右側にヘッドが向きやすく、プロのショットをみているとほとんど飛球線に平行なので、直したいと思っていますが、たまに振りかぶった時に左の頭越しにちらっとヘッドが見えたりしてどっきりとしてしまいます。これはgolfqさんの言われる「左手の角度を保つ」ていけば克服できるんでしょうか?

オーバースイングの一番の問題点は、左手のグリップにあると思います。左手のグリップの中で一番重要なのが左の親指です。トップスイングの状態で左親指の上にクラブ全体を乗せてクラブの重みを感じましょう。そして、その重みを感じたところがトップスイングの終点と考えましょう。オーバースイングになるとその左親指の感覚は薄れていきますよ。とにかく左親指の上にクラブを乗せて、その親指のクラブの重さが消えない内にダウンスイングに入りましょう。左の親指は、左腕とクラブを接続している大事なポイントでもあるので是非感じてみてください。

そもそもオーバースイングの一番の問題は、体を大きく捻ろうとする意識です。後ろに大きく行けばヘッドスピードが上がると考えているからなのです。横峰さくらちゃんは特殊な例かもしれません。ゴルフスイングで大事なのは左足の踏ん張りで、その延長上に手の振りがあります。テークバックは小さくても、フォワードスイングが大きければいいのです。前回も書きましたが、トップスイングに向かう過程では体は捻りません。もし、この体の捻りを無くせばオーバースイングもなくなるのです。上半身は左腰の素早い切れで強く引っ張られるのです。ピッチャーが投げる時に上半身を捻るでしょうか。ゴルフも同じです。

もう一つ注意したいのが左足の踵です。この左踵がトップスイングで上がると体が起きあがり、その分オーバースイングになる場合があります。左踵は極力地面に接地したままにしましょう。人によっては、トップスイングで右膝が伸びてオーバースイングになる人もいます。この右膝の位置も確認してください。右膝はアドレスの時と同じ高さでトップスイングを迎えましょう。

ゴルフスイングは、前が大事ですからあまり後ろにいかないようにしましょう。後ろに大きいと前が小さくなるものです。息子さんに覚えて欲しい左足の動きもオーバースイングを抑えてくれます。左足の動きに意識が集中しているとオーバースイングをしている暇がありません。左膝の切り替えしの中にトップスイングがありますから、オーバースイングできないのです。
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posted by golfq at 07:49| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

クラブを上げて下ろす?!


今日はTommyさんのコメントにお応えします。

Posted by tommy watanabe at 2008年06月13日
上と下の差をいかにつくるか?ゴルフは上げて下ろすという楽な振り方では駄目と分かりました。TOPでの忍耐。すなわち切り返しのタイミングです、ここで忍耐して待つ。その間左ひざの伸ばし。TOPでの忍耐が上と下の差になりますね。まず打つとかクラブSPEEDを上げるというよりもこの差を作る努力の方がかえって距離が伸びるのではないかと考えています。このTOPでの頑張りは私並みのドシロトに必要なのか?それともうまい人もTOPで頑張っているのか、それともただ上げて下ろすというEASY SWINGなのか?私はTOPでの忍耐が努力しないと出来ないのです。この辺の感覚是非教えてください。

Tommyさんへ
最近のゴルフの調子はどうですか。私は徐々に上がってきています。最近意識をしだした左膝の動きがだいぶ身についてきました。飛距離も確実に伸びています。左膝がしっかり使えるとボールは右に曲がらないので、その分しっかりボールをヒットできるようになっています。さて、いただいたコメントで少し気になった点があったので、私の意見を書いてみます。

上げて下ろすという楽な振り方では駄目?!
以前にも書いているのですが、「上げて下ろす」といのは、肩に対しての腕の動き方を解説していると理解しましょう。単にスイング中にクラブを上げて下ろすでは意味がないのです。まず、この言葉で難しいのが、「上げて」の言葉の意味です。その言葉の感じではクラブは体の正面に上がっていく感じですよね。確かに、肩に対してのクラブの動きを考えるとクラブが体の正面に上がっておかしくないのです。しかしこの時のクラブの上げ方が、Tommyさんが悩む「下半身と上半身の差」を作る為の最初の動きです。

クラブを肩に対して直角に上げるは、最初に肩を後方に向ける必要があります。そうです、いつも私が書いているように最初は下半身は止めた状態で上半身だけを45度動かすのです。「下半身と上半身の遊びを無くす」という動きです。肩が素早く動けば、クラブを上げる方向ができるのです。そして、この時に下半身と上半身の差が45度できるのです。トッププロがショットの前に上半身だけ動かしてクラブの動き方を確認している動きがありますが、この動きがその上半身の動きの確認の作業です。テークバックの始動は体全体で行うのではなく、上半身だけで行いたいものです。クラブの上げ方がしっかり肩に対して直角に上がるように練習しましょう。ちなみにテークバックの始動は右手の薬指と中指でクラブを引くようにすると簡単ですよ。

そして「下ろす」の意味ですが、この下ろし方が、Tommyさんが悩む上下の差をさらに広めてくれるのです。スイングの中でかなり大事なのがこのクラブの下ろし方なのです。この話は以前にも書いていますが、クラブは肩に直角に体の右サイドに縦に下ろすのです。この方向にクラブを下ろすという事は、スイングの流れから外れていくことなのです。しかし、このズレが下半身と上半身でできている差をさらに広めてくれるのです。Tommyさんが難しいというトップスイングでの忍耐は実際のスイングではないと思います。スイングの流れでは、ダウンスイングの時にクラブをスイングの流れの後方に下ろすことで、上半身の捻れを作るのです。多くのゴルファーはこの時にグリップエンドをボールに向けてダウンスイングしてしまいクラブを下ろす方向を間違ってしまうのです。結果としてダウンスイングでタメができなくなります。

この時に大事なのが、最近私が書いている左膝の動きです。ダウンスイングには曲げた膝の切り替えしで入り、この時にクラブを右サイドに下ろせると下半身と上半身の差が45度から90度に広がる感じなのです。この上下の差を広げるにはいかに左膝の切り返しを早く、強くするかです。下半身が早く動けば動くほど、上半身の流れからズレた動きを利用できるのです。上半身の捩れは体の絞りこみで作るのではなく、下半身の先行した動きを利用して作りたいのです。ちょうどピッチャーがボールを投げる時に下半身を前に踏み出す時に右腕を後ろに引くのが同じような動きです。

Tommyさんどうでしょうか。Tommyさんのイメージとはだいぶ違った感じですね。是非、試してみてください。コメントをお待ちします。

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posted by golfq at 07:56| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

回転軸を保つには、、、


久しぶりにブログに戻ってきました。特に理由はないのですが、何となくブログから離れていました。その間も結構ゴルフの事はいろいろと考えていたのですが、アップしたいことが多くてむしろまとまらない感じでした。友人からも「最近は書いてないね」と言われドキッとしたりしていました。そんなところに、私が最後に書いた「ジュニアの為のPING」を書き始めたきっかけがいただけた「うらやまにわ」さんからコメントがあったので、それにお応えしたいと思います。ジュニアの為の質問でも、役に立つことは多いと思いますのでちょっと読んでみてください。

Posted by うらやまにわ at 2008年06月12日(前半の部分です。)
いかんせんドライバーの飛距離がせいぜい160Y程度なので、スコアを縮めるのは大変そうです。そこでgolfqさんの言われる「とにかく飛ばすこと」ですが、ポイントは左足を使って(バックスイングで左膝を前方に曲げて、ダウンスイングで左腰を回すように左膝を伸ばしていく)体を振らせることで、回転軸を保つ方法を身につけさせる(右膝は固定)という考えで進めていけば宜しいですかね?

そうですね、ちょっと気をつけたいことがあるので書きましょう。この左足の使い方で一番大切なのが、ダウンスイングを曲げた左足の切り返しで行うということです。ダウンスイングを左足の動きで始めると言うことは、打つ姿勢に勢いを付けるということなのです。最終的にボールを打つのは上半身ですが、止まった下半身で上半身を使うのと、動いている下半身の中で上半身を使うのとではまったく勢いが違うのです。打つと言うことが、止まった状態でなく、動いている中でのものであることを練習の中で覚えたいものです。

そこでの練習ですが、以前にも言いましたがウエッジの練習を左足の動きで作るようにしましょう。ここで大事なのが、下半身を45度オープンスタンスに構え、肩の向きを飛球線に平行に向けることです。この状態では、下半身と上半身の遊びがなくなり、下半身の動きに上半身が連動するからです。アプローチのテークバックを左足の動きで作り、その切り返しでボールを捕らえるのです。アプローチの練習でいいのが、上半身をほとんど使わなくていいということです。左膝の切り返しで腰を開き、その動きでクラブを動かしボールを捕らえるのです。この時に右手を使い過ぎない事も少し確認しておきましょう。アプローチは、飛距離を要求していないので、死んだボールが左膝の動きで打てるようになるように練習しましょう。ポイントは左膝の動きでクラブを動かしているということを体感し、身につけることです。

左腰を回すという表現は良くないでしょう。腰を回そうとすると、膝の動きが緩みます。膝を伸ばす事で、自然に腰が切れるようにしたいのです。ゴルフのスイングに、「回す」という表現のような丸いイメージは極力避けたいもののです。逆に、直線的な動きを、軸の固定で円運動に変えたいのです。昔、中島常幸プロが「ゴルフは直線的な動きで作る」が大切だと思っています。

左膝の動きでは、アドレスをした時に左足の踵のところに飛球線に直角にラインを引きます。そして、そのラインに沿って左膝を前に出し、そのライン上で曲げた膝を伸ばし腰を切るのです。右足の役目は、体重が右に流れないようにすることです。体重は両足均等と考えましょう。本人に体の軸を感じてもらい、下半身が動いていてもその軸が動かないように、左膝の動きで下半身を切る(回す)練習をしましょう。

飛ばしたければ、走ることでしょう。走って、腹筋、背筋を少しずつ付けたいですね。サッカーなんかをやるのもいいですね。トレーニングというと飽きますが、スポーツだと継続できますからね。足の力は意外と付けにくいですから、何か具体的な方法を考えておく必要あると思います。ゴルフの練習では、下半身の強化にはまったくなりません。どうしても、ゴルフを練習すれば何とかなると思いがちですが、パワーをアップするのはやはりゴルフに必要な筋力アップが必要なのです。

今日のまとめですが、軸を保つには右足の固定と左足の直線的動きの組み合わせと考えてください。分かりにくいところはまたコメントください。最後になりましたが、軸を保つのはどうも左足の動きがポイントのようです。実はここのところは、私も最近気がついたことなのです。

お父さんの質問のお応えは、次回にアップします。

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posted by golfq at 22:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

クラブを上げて、下ろすとは


今回は5月13日のtommyさんの質問にお答えします。

左肩のSPEEDを上げることは右肩の動きを遅らせる、すなわちクラブを右下に真下におろす、決してGRIPはBALLに向かって下ろさない。いままでBALLを打とうとする意識がどうしてもBALLに向かってしまうのでした。暫くこれでも結構打てるので右下に落とすことをやめていたためTROUBLEの連続でした。ただし腰を切らないで手だけ下に落とすと地べたをたたきます。それからTOPから真下に落とすと同時に腰を思いきって切っていくとクラブが縦に振れるということ。これは正しい感覚なのでしょうか? ただ右下に落とすとどうしても地べたをうちたくないので腰をきるときに軸が左にずれるのが今悩みです。頭をBALLの右に保つ(これはすごく難しい)ことで解決するのでしょうか?それと左サイドの壁をつくること。悩みは尽きません。ご指導のほどをお願いします。
Posted by tommy watanabe at 2008年05月13日

まずは左サイドの壁の話ですが、この話は「左足で振りはじめる」を読んでください。要は、左足の内側に意識を持って左足を動かすということです。左足の内股で左サイドが処理できれば、左サイドの壁は気にしなくてよくなりますよ。結果として、ボールが右に飛んだり、曲がっていったりしなくなります。

前半の部分の質問については、こんな考え方をしてみてください。

「クラブは上げて振り下ろすだけ」という表現をどう考えますか。この言葉には実に深い意味があるのです。この意味が理解できると、トミーさんがお悩みの事がすっきりすると思います。

最初に確認したいのが、両腕は肩に対して縦方向に動くということです。椅子に座った状態で、両腕の動きを作ってみましょう。ここでは肩は正面を向いたままですから当然両手は縦に動くのです。あえて言うとトップスイングで右肩に手の位置がずれるということと、フィニッシュで左肩に手の位置が動くことぐらいです。この両腕の動きをどのように理解するかが大事です。一般的にはまず理解するのは無理でしょう。スイング全体をイメージすると、まずこの動きはその全体のイメージの中にはまり込みません。明らかに縦の動きがどうしてスイングの中にはまり込むのでしょう。

答えは肩がアッという間に右向きから左向きに入れ替わるからです。スイングの中で言うと、右側を向いている時がトップスイングの時です。このトップスイングの時の肩の向きが確実に右側を向いていることが大事です。そして、この状態を維持して両腕を縦に下ろすのです。トミーさんの云う体の後ろにクラブを動かす状態です。実際に下半身が先行するゴルフスイングではどうしても肩も動いてします。しかし、その肩の動きを止めるのが、このクラブを縦に下ろす動きです。グリップエンドがボールに向かわずに、右ポケットに向かって動くことで右肩の動きを止めてくれるのです。この動きを感じる為の練習として、トップスイング状態で体を止め腕だけを縦に上下に動かしてみましょう。上げたり、降ろしたりすることで両腕の動きを感じる事ができます。

この時に自分の体全体の姿勢を確認しましょう。縦に下りてくるグリップエンドがお腹の辺りに来ることを確認してください。そして、アドレスで作ったお腹のスペースにそのグリップエンドが入ってくることも確認する必要があります。多くの場合、このお腹の辺りのスペースがないので気をつけましょう。その場合は、アドレスでお尻を少し後ろに引くことでスペースを作ってみましょう。

ゴルフは「クラブを上げて下ろすだけ」という表現は、右肩がトップスイング位置の話と考えましょう。実際のスイングでは前回のブログで書いたように左足の動きで体を回転させていますから、横の運動は下半身ということなのです。下半身の動きと上半身の動きを別々に考えると、この様な表現になるのでしょう。でも、この上半身の縦の動きをしっかり理解できると、下半身が本当に速やかに動くのです。当然、トミーさんが心配する地面を叩くこともなくなるわけです。

是非、この「クラブを上げて、下ろす」という感覚を体感してみてください。大事なことは、トップスイングで上げたクラブを右肩の縦の方向に下ろすということです。ダウンスイングの動き出しは左足の切り替えしが先ですから気をつけてください。左膝を伸ばす事で、左腰を一気に開きグリップエンドが素早くお腹の辺りを通過するようにします。クラブを振り下ろす方向が右肩を抑えボールを左には飛ばさなくなるのです。アウトサイドインのスイングでお悩みの方にも役立ちます。

縦にクラブを振っているのに、きれいなスイングができていることが大事です。もっともこの練習で結局一番大事なのは、前回書いた左足の使い方ですから気をつけましょう。左膝の動きで体をしっかり回転できるからこそ、両腕がクラブを縦に動かせるのです。トミーさんどうでしょう。何かお役に立ちましたか。コメントをお待ちします。

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posted by golfq at 08:24| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

左足で振りはじめる

ゴルフで一番理解したいのが、いかに体を回して回転運動でボールを飛ばすかでしょう。だいたいゴルフを考えるとどうしてもボールを打つ事に意識が集中しますが、ボールを遠くに飛ばすならまずはいかに体を回転してスイングに勢いを付けるかを考えたいものです。しかし、実際に体の回転を意識した動きを考えることはなかなかありません。ゴルフ関係のレッスン本を読んでも、体の回転についての教えはほとんどでていません。

今回はまずは体の回転軸の話からはじめましたが、最後に大事なのがその回転軸をどの様に保ち、さらに勢いを付けるかです。その両方に役立つのが左足の動きです。ゴルフの腕前が優れた人はこの事は考えなくても、この左足の動きは練習の中で自然に身についているのです。でも、ゴルフに悩んでいる人は、この事を正しく理解し自分のスイングの中にどの様に取り入れていくか考えて欲しいものです。結論から言えば、左足がしっかり使えるようになるとボールは、30ヤードは余分に飛ぶようになるでしょう。さらに、ボールは右には曲がらなくなります。

ではどうして左足なのでしょう。右足は回転軸を保つ為に、体の回転の基軸となっていますから、残っている左足を使うのです。以前の話の確認ですが、右足の踏ん張りが左足の強い動きを作りますので右足にも意識を持ちましょう。

左足の動きですが、左足は右足膝を支点にして体を回転させるように前方に曲げます。この左膝の動きで体は1/4回転させることができます。決して大きな量ではありませんが、この前方への曲げが大事で、その曲がりが止まるところがトップスイングです。この時に右への体重移動ありませんので気をつけましょう。

そして、トップスイングから最初に動き出すのが左膝です。曲げた膝を一気に伸ばすのです。大事な事は左膝を伸ばすことで左腰を開き、体を一気に回転させるのです。踏ん張っているのは左足つま先です。左足親指の辺りに圧力を集中させ、そこから一気に左膝を伸ばすのです。この時に大事なのが、左膝の伸ばす方向です。体重移動の問題の時に書きましたが、スイングの壁は左膝の内側にありますから、左膝は確実に内股の壁を意識して伸ばされなくてはなりません。ここがずれると、軸が流れ回転が弱まります。軸を動かさずに、強く下半身の回転を起こす秘訣は、この内股に沿った壁を意識して左膝を伸ばすことです。

実際の練習では、左膝を前屈させその反動で一気に下半身を回転させて、上半身がその下半身の動きについてくることを感じましょう。上半身を動かすのではなく、下半身の動きに乗って上半身を動かすのです。言葉での表現には限界がありますので、ここのところは是非練習場で体感してみてください。左膝の動きでゴルフクラブを引っ張りだして、クラブが体の中央に出てきたら上半身でクラブをスイングしてみてください。下半身が早く動けば動くほど上半身も早く動きます。私の表現ではこの状態を「下半身の動きによる、上半身の引き込み」となります。

ゴルフの基礎体力作りで一番役立つのが、スクワットという運動であるのもこれでうなずけます。私の知っている頃の日大ゴルフ部の合宿では中心的なトレーニングがスクワット運動でした。その時は単なる下半身強化の運動と思っていましたが、最近になってその運動が左足の強化になっていたことが分かりました。女性が、ボールが飛ばない原因のひとつにもこうした下半身強化の運動をしている人が少ないことがあると思います。飛ばしたければ今日からスクワット運動でしょう。

まとめとなりますが、「ゴルフのスイングにおいて下半身が大事」と言うのは、実は左足の動きの事を言っているのです。左足にはスイングの中で「パワーアップする」という役割が課されていて、左足の動きで力強く体を回転させるということなのです。残念ながら、この事を言葉にしているものは非常に少ないので少し信じがたいと思いますが、とにかく試してみてください。驚くほどの飛距離と方向性が得られますよ。
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2008年05月16日

左足を使う練習


スイングを左足で開始することを勧めましたので、今日はその練習方法を書きましょう。左足を使って振るということは、腕の力を使ってクラブを振らない事から始まります。膝の動きでクラブを動かすのです。この先の練習で一番大事なのが、腕の力を使わずにクラブを動かし、ボールを飛ばすことです。もっともこの腕を使わないでボールを飛ばすことは考える以上に難しいですから気をつけてください。

最初の練習はアプローチからです。でもこのアプローチの練習が最後には最高の練習であることに気がつきますよ。下半身は45度開き、肩はターゲットラインに平行にアドレスを取ります。その理由は下半身と上半身の「遊び」を無くすためです。このアドレスは非常に大事な姿勢ですから覚えましょう。上半身と下半身を連動して動かすには、どうしても45度の体の開きのずれが必要なのです。

テークバックは左膝を前方に出すことで、肩を45度開きます。右手首をコッキングしてクラブを立てます。ちょうどハーフショットという感じです。動いているのは、左の膝と右手首だけです。右膝はアドレスのままですが、左膝を動かすことで右膝にプレッシャーを感じます。アドレスから左膝を動かすポジションの反復練習をしましょう。単純な練習ですが、この繰り返しがとても大事です。

その反復練習に慣れたら、今度は左足で左腰を開くように左膝を伸ばしてみましょう。ここで大事なのが、左膝は躊躇無く一定のスピードで伸ばすということです。この膝を伸ばすスピードがクラブヘッドのスピードになるので、左膝を伸ばすスピードが途中で緩まないようにしましょう。素振りでしっかりヘッドの動きを感じましょう。

問題はここからです。素振りで作ったヘッドのスピードでボールを打ってみましょう。ヘッドスピードは、膝の動きですから結構遅いのです。でも左膝の力は強いので、ボールをしっかり飛ばしてくれます。力強いが、重いボールが打てるまで練習しましょう。膝の動きでヘッドを動かしボールを飛ばすことができると、次の段階に進めます。

ところで右手ですが、右手は縦方向にだけ動きます。アドレスで作った右手の角度が崩れないようにします。右手でボールを打たない練習にもなりますので、右手の感覚も大事にしましょう。

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2008年05月15日

左サイドの壁に注意


左膝の動きは、右膝よりはちょっと理解するのが難しいですね。その理由は、左膝はスイング中に大きく動くからなのです。左膝は体の回転を起こすためにテークバックでは前方に動き、ダウンスイングで左膝の内側に沿って膝を伸ばすことで左腰を素早く開くのです。

よく「下半身は左サイドに壁を作って動かす」とありますが、その壁の位置が問題です。一般的な理解では左足の外側に壁を描がくのですが、それでは回転軸はそのちょっとした左サイドの隙間分壁に体が流れてしまうのです。その流れが、回転軸を左に動かしてしまいます。結果として、ボールは少し右に飛んだり、右に曲がったりするのです。私はその壁は左膝の内側にあり、下半身をその壁から離れないように動かすべきと考えています。そうするとどんなに下半身が激しく動いても回転軸は動きにくいのです。プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイングの違いはその下半身の動きをみると一目瞭然です。

両足の間にバレルを挟んで、そのバレルの左側に壁があると考えましょう。スイング中はその左サイドの壁から左膝が離れないようにすることが、回転軸を保ってくれるのです。左膝の動きがしっかりすると、下半身の動きはほぼ完璧になります。両膝を内側に押さえるような練習器具がありますが、実はこれは最高の練習器具です。両足を内側に絞る事は簡単ですが、その中でいかに左膝を動かすかが問題です。ここでの問題はいかに左膝をしっかり動かしながら回転軸を動かさないかです。

左膝を内股の範囲でしっかり動かせたらゴルフスイングの半分は完成したようなものです。もっともこの左足の動きについては簡単には理解できないと思います。でも、この左足の動きを自分のものにしてこそ、ゴルフスイングの向上があると考えてください。

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左足で振るがポイント


今回の回転軸を動かさない中でもっとも大事な部分が今日からの左足の動きです。多くのゴルフの教本がありますが、左足の役目については説明が不足していると思っています。実際私も今までに何度も左サイドの動きを書いてきましたが、今感じているほど左足の役目が大切とは思っていませんでした。でもこの冬の不調でもう一度スイングを見直すことができ左足の大切さを身にしみています。

左足はスイングの強さを作ります。左足の動きが強ければ強い程、体を早く回転させることができボールは遠くへ飛ぶのです。しかし、この左足を使って体の回転を早める動きは簡単には理解できないと思います。私もこのブログでその威力を説明しようと思っているのですが、筆が進みません。でも、とにかく書いてみます。

まずはどのように左膝を使うかですが、簡単に言うと左膝を前方に動かして体を右に回し、その反動で一気に左膝を伸ばすことで左腰を開き、体を回転させるのです。左膝は右膝を支点に前方に曲げて体を右側に回転させます。左膝は体の内股に力を感じるように少し傾いていますので、その内股の力が解けないように気をつけて前方に曲げましょう。体の回転軸は動かしたくないので、その軸に合わせて体を回します。この時に左踵を地面から離れないようにすると回転軸が動きません。そして、両足の親指にしっかり圧力を感じていることが大事です。ポイントは右膝が体の回転を支え、左膝で体を回すということです。

体の回転はその曲げこんだ左膝を伸ばすことで行い、上半身のダウンスイングは左サイドの動きに合わせて行います。問題はその膝を伸ばす方向です。左膝は左腰を回すように、右膝を支点にして伸ばします。この時に右膝が伸びないようにしながら左膝の動きで体が回転させていることを感じましょう。右膝が緩んだり動いたりすると回転軸が動き、体も力強く回転できません。左膝を伸ばす力が左腰の切れのスピードを作りますのでその分スイングスピードを上がるのです。上半身は下半身の動きに反応しますので、この左膝の動きをしっかり身につけたいものです。ダウンスイングをすると言うことを左膝の動きで始めるようにしましょう。そうすると、下半身が常にスイングを引っ張ることになり手打ちを防いでくれます。

次回は、下半身を動かすときの注意事項を書きたいと思います。

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2008年05月13日

回転軸を止める内股


それでは、どのように回転軸を止めるのでしょうか。間単に言えば、内股に緊張感を持ってスイングするということです。でもこれは、「言うが易し、行うが難し」です。体の部分で言えば両足の親指の付け根に緊張感を持つということです。回転軸が動く人の100%がこの両親指の緊張感をまったく感じていないでしょう。次に感じられるのが、両膝の緊張感です。特に右膝は相当のプレッシャーを感じるでしょう。右足の膝を意識できれば、回転軸を保つ動きが半分できたようなものです。右膝はスイングの前半の体の捻じれのブレを防ぐのです。もし、右膝がトップスイングに入る時に緩んでいれば回転軸はその時点で右にずれてしまうのです。ピッチャーが振りかぶって、ボールを投げる時の右足の踏ん張りに似ています。

右足の役目と動き
回転軸は両足の真ん中にあります。そして、当然右足はその回転軸の右側です。考え方としては、体の回転の前半は右足を中心に行い、インパクトから先で左足に移るということです。実際に体の回転に力を加えるのは左足です。だから、右足はその左足がしっかり動けるように体を抑える必要があるのです。実際に右足がすることはありません。ただじっと最初の角度を保つ必要があるだけなのです。右足のセットとしては、少し内側に膝を絞り込んで右足の親指に圧力を感じましょう。もっともアドレスのときはちょっとした圧力ですが、テークバックが進みトップスイングに達する時は相当のプレッシャーを右膝が感じることになります。アマチュアゴルファーのほとんどがトップスイングの時にこの右膝が緩んでしまうのです。そうすると回転軸はぐらつき、右に動いてしまいます。

多くの人がトップスイングを深くしようとして体を動かし過ぎるのも右膝を緩めてしまう要因です。右膝が苦しくなったらトップスイングはそれ以上深く入れないと考えましょう。右膝の踏ん張りがトップスイングの安定感を作ります。右足が緩んでは先に進めません。実際に両足の内股に意識が集中すると下半身の動きは非常にコンパクトな動きになります。しかし、その動きはダイナミックで力感に溢れます。

問題は次の左足の動きですが、その話は次回になります。よろしくお願いします。

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posted by golfq at 23:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

左肩の動きに注目


それでは、回転軸を保って何を動かしているのでしょう。それは、左肩です。左肩には左腕がついていて、そしてその左腕で動かすのがゴルフクラブだからです。ゴルフスイングの流れとしては、動力源の下半身を使って左肩を素早く動かすことで右手の動きを助けたいのです。左肩が早く動けば、右手も早く動くようになるのです。右手の動きはあくまでも左サイドの動きに対する反応の動きです。飛ばしたければ下半身を鍛えて、左腰の切れのスピードを速めることです。

ゴルフのスイングを「打つ」という感覚から「振る」という感覚でとらえるようにすると、回転軸の意味が分かりやすいでしょう。回転軸は体の中にあり、その体の回転で動くのが左肩なのです。当然クラブを振るのは右手ですが、クラブを振るポジションに右手を誘導するのが左肩の動きであり、左手の動きなのです。

この左肩の動きを意識するのは感覚としては難しいものです。ですから、左腰の開きで左肩を動かすと考えましょう。そして、左肩の動きをもっとも早くするのが右サイドの遅れです。左腰が開いていく動きに対して右肩を遅らせる動きが、上半身の引っ張りを作ります。一般的にはテークバックで上半身を捻ってトップスイングを作りますが、私はそうではないと考えています。上半身の捩れは、下半身が先に動くのに対して、上半身を遅らせる事で引っ張る感覚の捻りができると思います。

上半身を遅らせるのは、右手のクラブを降ろす方向で作ります。昔から「クラブは上げて下ろせ」とありますが、その言葉通りトップスイングからクラブを右腰の方向に縦に降ろしましょう。そうすると下半身の横の動きに対して右手の縦の動きで右サイドを遅らせることができるのです。

決してグリップエンドをボールに向けてはいけません。そうすると腰の動きに右肩がついていく事になり「右肩の突込み」を作ります。結果としてボールは左に飛び出すのです。アウトサイドインのスイングの主な原因がこの動きです。

左肩の動きは良く考えてみてください。左肩には感覚がないので、左腰と右腕の感覚で左肩の動きを捉えてみてください。

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2008年05月08日

回転軸で曲げない


回転軸を止めなければすべてがはじまらない
実は体重移動のタイミングも含めて、ゴルフのスイングは回転軸を止める工夫をしないとすべてが始まらないのです。スイング自体は回転軸が動いていても十分にできますが、回転軸が動くとボールはまっすぐに飛ばないのです。ゴルフはまっすぐ飛ばすことが大切ですから、回転軸が動いているスイングでボールを打つ事を覚えてしまうと、その曲がるボールをまっすぐに飛ばす努力をしなくてはならなくなります。そうです、間違っているスイングを間違った方法で直すことになるのです。マイナスにマイナスを掛けてプラスにする感じでしょうか。回転軸が動くということは、もっともゴルフの上達への遠回りということなのです。

アウトサイドインのスイングの問題
アマチュアにもっとも多いのがアウトサイドインのカット打法です。このスイングの場合、ボールは左に飛び出し、右に曲がってフェアウェイセンターに飛びます。ですから結果的にはまずまずのゴルフができるのですが要注意です。このスイングの場合も基本は、回転軸が左に流れていて回転不足が生じインパクトでフェイスを開いてしまいます。ですから、アウトサイドインのスイングの人も回転軸を左に流さない工夫がしたいのです。ボールが右に曲がらなくなれば回転軸が動いていないということになります。ただこの時点ではアウトサイドからクラブヘッドが入ってくるのでボールは真っ直ぐ左に飛びます。最後に右肩を抑えてスイングするようにしてボールを真っ直ぐ飛ばすのです。いっぺんにすべてを直すのではなく、片方ずつ直していくといい結果が生まれます。

回転軸の大切さ
ゴルフを上達しようと考えるときに、回転軸に意識を持っていけるかどうかでその上達進度は著しく変わります。ゴルフといえば一般的にはボールを打つ上半身の話が中心になりますが、実は下半身の話が最初にくるべきなのです。その理由は、回転軸を保つためには下半身の動きがしっかりしていなくてはならないからです。そして、その下半身の動きがボールの飛距離にも大きく影響してきます。ボールを打つのが両手であっても、その両手に力を加えるのは下半身のすばやいしっかりした動きが必要なのです。

今日は中途半端な終わり方ですみません。次は下半身の使い方について書きますが、まずは自分の方法で回転軸を止める工夫をしてみましょう。

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posted by golfq at 05:55| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

体重移動に注意


今回はゴルフスイングの回転軸をどのように保つかをテーマに書いていますが、今日のポイントは「体重移動」です。多くのアマチュアゴルファーが体重移動という言葉に惑わされているような気がします。そこで回転軸と体重移動の関係を書いてみます。

回転軸と両足の関係
ゴルフスイングをしていて回転軸が保てないとどうなるでしょう。そうです、だいたいボールは右に飛び出し、右に曲がっていくのです。回転軸のぶれ方は当然前後左右といろいろあるのですが、一般的にはスイング中に左に流れるのが普通です。その理由は回転軸を支えているのが、2本の足だからです。左右の足はだいたい70センチの幅で広げられ、スイングのバランスを保ちます。しかし、このバランスを保つ筈の足の動きが回転軸を動かしてしまうのです。右足の役目と左足の役目をしっかり意識する必要があると思います。
右足はスイングの前半を作り、左足がスイングの後半を作ると考えたいですね。

体重移動という問題点
いわゆる「体重移動」という言葉が回転軸を動かしてしまいます。右利きの場合、スイング中に確かに体重は右から左に移動します。しかし、そのタイミングはいつなのでしょう。もし回転軸が保たれていれば、その体重移動はスイングの半分が終わるインパクトからフィニッシュに向かってのはずです。でも多くのアマチュアゴルファーは最初に体重移動をしてしまい、その体重移動が回転軸を動かしてしまうのです。体重移動を早くしてしまうことで、アドレスの時にイメージしたスイングプレーンを左にずらしてしまうのです。結果として、回転不足が生じボールが右に飛んで、右に曲がっていくのです。

体重移動の基本的な考え方
「体重移動は意識して行わない」がアマチュアには役立つでしょう。体重移動をするから回転軸が動くのです。多くの人がボールを叩くことが大切と考えていますから、まずは体重移動をして、その後にボールを叩くとなるのです。ところが、基本的なスイングとしては、回転をしてから体重を移動しながら叩くが正しいと思います。体の動きとしては、右足の上で腰を開き、インパクトに向かった体重移動を左にしながら右手でボールを叩くとなるでしょう。

体重移動を遅らせる
難しい話は別としても、右にボールが飛んだり、曲がったりして悩んでいる人はとにかく体重移動を遅らせてみましょう。ボールが右に飛んでいるうちは体重移動が早いと考えてください。もちろん体重移動はしますから、右足の上だけでボールを打つと考えるのは間違いです。右足で踏ん張ってインパクトまで回転軸を保つのです。そして、インパクトに向かって体重を一気に左に移しましょう。そうすると体重がボールに乗りますから、今まで以上に力強いボールが飛ばせるようになります。

どうでしょうか。今日の話でボールが右に飛んで悩んでいる方は試してみてください。確実な結果が生まれますよ。

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posted by golfq at 20:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

ゴルフを考える「回転軸」とは

しばらくブログから離れていましたが、だいぶゴルフの調子も戻ってきて復活できそうです。今回はやっぱりアマチュアゴルファーの悩みはここだなと思ったことを書いていきます。是非ご意見をください。

ゴルフは本当に難しいものです。止まったボールを飛ばすということは、見ている以上に難しいのです。私も40年以上ゴルフをしていますが、まだまだ新しい事が見つかる事には本当に驚きます。でも1年以上ブログを書いていて確実に分かった事の話をしてみましょう。それは、ゴルフで一番大事なのが「いかにスイングの回転軸を保つか」ということです。

ゴルフの回転軸を動かさずにボールを打てれば、ボールはターゲットに対してほとんど右には飛ばないのです。その誤差はドライバーで右に約10メートル程度です。ということは、軸さえ保てればフェアウェイをキープできるということです。当然、右の池やOBには行かないのです。でも問題は、ゴルファーが回転軸が動いてしまう事でボールが曲がる事を知らないことなのです。レッスンプロは知ってか、知らずか、この事は教えてくれません。どうしてでしょう。私が思うにはあまりにも簡単過ぎる解決方法だからだと思います。もっともその回転軸を保つ方法が難しいのですからレッスンプロに頼るところは多いのですが、あまりにも表現が簡単すぎてレッスンとしては指摘しづらいのではないでしょうか。

スイングプレーンが動く
回転軸が動くと何が変わるのかというと、スイングプレーン全体が動くということなのです。ボールを真っ直ぐ飛ばすには、スイングプレーンがボールに対して正しくインサイドから入りインパクト後にインサイドに抜けていく必要があります。アドレスを取った時はその正しいスイングプレーンを意識してボールをセットしますが、実際にボールを打つ時に回転軸が左に流れるとボールの位置が右側に入ってくることになりイメージしたスイングプレーンのインパクトが右側にずれるのです。結果として回転不足が生じボールは右に飛び出すのです。さらにクラブのフェイスも開き気味の事が多いのでボールは右に曲がっていくのです。

今できること
難しい話は後にしますが、とにかくボールが右に飛んだり、曲がっていく人は回転軸を動かさないでスイングする練習をしましょう。そうすると驚くほどボールは右には行かなくなるのです。簡単なようですが、この回転軸を保つのは難しいのでまずは試してみましょう。所謂「左にスェーしている」とか「ボールを軸が押している」という状態なので、横への軸の流れを止めたいのです。そして、どうしても回転軸が保てなくてボールが右に飛ぶようであればボールの位置を左側に少しずつずらしてみましょう。左側にボールが行けばボールは段々捕まってくるはずです。プロゴルファーのボールの位置が右側にあるのは、プロゴルファーは回転軸をしっかり保って体を回転できるからです。

是非、回転軸を保つように練習してみてください。驚くほどボールは真っ直ぐ飛びますよ。ちなみにアウトサイドインのスイングの人もおなじです。ただ、そんなゴルファーはまず右肩が突っ込まないようにしてボールが左に飛び出さないようにしましょう。そして、回転軸を止めてボールが右に流れないようにしてみてください。

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posted by golfq at 07:21| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

三つの確認事項


どうでしょうか。上手くクラブヘッドでボールを飛ばすことができましたか。ボールを打とうとすると上手くいきませんから、とにかく思いっきりゴルフクラブを振りましょう。

うまくいかなかった人にアドバイスです。まずは、まったくスイングに勢いが無い人です。そんな人は、体を回転することを意識しましょう。ゴルフは体が開かないとクラブを振れません。そして、左手でクラブを引っ張りだしてみましょう。グリップエンド(左手の小指の辺り)を体の回転に合わせて右から左にひっぱりだすのです。その時に、左の親指にクラブが乗っていることも確認してください。親指がクラブの重さを感じていないと腕の動きにクラブが反応しません。

うまく振れるんだけど、ボールが低く飛んで上がらない人は素振りをもう一度しっかりやり直しましょう。どうしてもボールが目の前にあると右手に力が入ってしまうのです。素振りの最中に右手を緩めてクラブヘッドを地面に落としましょう。地面とクラブがドスンという音を立てるようでないと、ボールは飛び上がりません。女性の方にはこの練習が一番難しいと思います。今までの経験で分かったのは、女性は地面にクラブヘッドを落とすのが苦手だということです。体の左サイドの動きが先行していれば、クラブヘッドを落としても手首を傷めることはありませんよ。ちょっと勇気が必要ですが、ここを覚えないと先には進みません。

ボールが低く飛ぶ最大の原因は、右手の力の入り具合にあるのです。右手の感じでいうと「グーからパーへ」という感じです。どうしてもボールにクラブヘッドが当たる時に右手に力が入ってしまうのです。特に女性の場合は少しでも力を加えたいと考え右手に力が入るのです。結果としてクラブヘッドを持ち上げる事になりトップボールになるのです。実際は右手の力を抜く事でクラブヘッドは走り、ヘッドスピードを上げボールを遠くにとばしてくれるのです。

もうひとつはボールの手前を叩いてダフるショットです。ボールを上手に打とうとすると左サイドが止まってしまいボールの手前にクラブヘッドが落ちてしまいます。この場合は最初に指摘した体の動きをもう一度確認しましょう。体は常に先に動きます。そして、その体の動きを左手が追っかけるのです。こうするとボールの手前を打つことはほぼなくなります。初心者ですから多少のダフリは気にしないほうがいいでしょう。ゴルフで役に立たないのがダフリですからダフリだけは早い時期に克服しましょう。

初心者の感覚としては今日上げた三つの事を気をつければボールはちゃんと飛ぶようになります。

1. 体を回して振りますこと
2. 体が常に先行して左手が追いかけること
3. 右手を緩めてクラブヘッドを落とすこと

この三つに左手の親指の上にクラブを乗せることを加えれば初心者としては納得のいくボールを飛ばせるでしょう。同じような事を繰り返し書いていますが、是非試してみてください。この後はもう少しそれぞれの部分の細かい話を書いていきますのでよろしく。

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2008年02月19日

振ったところにボールを置く


クラブがしっかり振れるようになりましたか。初心者に取って一番大事なことはとにかくクラブが力強く振れるということです。そして、そのクラブが地面に落とせたら次のステップに入ることができるのです。スイングの流れを体の左サイドで作り、右手でクラブを落とす動きを身に付けましょう。この流れとヘッドの落とし方を覚えるとゴルフの上達はとても早いのです。

以前にも書いたようにゴルフは振ったところにボールがあればいいのです。力強く振れれば、ボールはしっかりとクラブヘッドに乗ります。初心者としてボールを飛ばすということは、フットワークを使ってヘッドの流れにボールを入れることなのです。一番駄目なのがボールを打とうとする意識です。

ボールをヘッドの軌道の前方に置いて素振りをしましょう。ボールが視界に入っていることが大事です。ボールの手前を素振りすることでボールを捕まえる雰囲気が分かってきます。後は足を使って前方に移動すればヘッドの軌道にボールが入るのです。

まずはボールの手前で素振りをして、クラブヘッドを落とします。そして、地面をヘッドが叩く音を確認しましょう。この時に音が弱いとヘッドが降りていないということですからボールを飛ばすことはできません。音の確認ができたら、直ぐにボールのところにアドレスを移動して、考える前に思いっきりクラブを振ってクラブヘッドをボールのところに落としましょう。そうすると驚くかな、ボールはちゃんと飛びます。この行為を何度も繰り返す事でボールを飛ばすことを体が覚えます。

大事なポイントは左手でクラブを引っ張り出し、右手でクラブヘッドを落とすことです。インパクトの時に右手の指の力が抜けている事も確認しましょう。まずは試してみてください。女性の方でボールが上手く飛ばない人もこの練習でボールが飛ぶようになりますよ。

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2008年02月16日

右手の使い方


初心者にとってのスイングの話を続けていますが、今までのところの復習をしてみましょう。まずは左手の親指にクラブを乗せることが大事です。左手の親指はスイングの支点ですから、そこを意識できるかどうかでゴルフスイングが上手くできるかどうかが決まります。そして、体の流れです。ゴルフはボールを打つスポーツではなく、ゴルフクラブをスイングするスポーツなので体の動きで「流れ」を作ります。その流れで大事なのが左腰の開きです。その腰の開きに左肩が動き左腕を動かします。左腕は腰の動きに遅れるクラブを引き寄せる役目があります。この左腕の遅れに追いつこうとする動きがスイングの流れを速めてくれるのです。

ここから先は、ここまでのスイングの流れができないとできませんので確認してみてください。細かい話は書いていませんのでちょっと理解しにくいところがあると思いますが、分かりにくいところは上手な人のスイングを真似ながらその動きを左サイドに集中してみてください。忘れてならないのはまだ右手は使っていないということです。

右手の動きを作る練習は7番アイアンでしましょう。ここで大事なのが、左サイドがクラブの流れを作っている最中に右手が動くということです。ですから、右手を使う意識の時に体を止めないようにしましょう。右手の役目は、クラブヘッドを下に落とすということです。まだこの時にはゴルフボールは出てきていませんから気をつけてください。今はゴルフ練習マットの上でスイングしています。最初は右手をしっかり握った状態でゴルフクラブの流れを作ってみましょう。そうするとゴルフクラブがマットに触っていないことに気が付くと思います。そして右手の役目はそのマットにクラブヘッド落とすことなのです。

左腰を開きながら体の回転でスイングして、そのスイングの最中にゴルフクラブがマットにさしかかったら右手の指先を緩めてみましょう。そうすると、クラブヘッドがマットの方向に沈んでいくことに気が付くと思います。その右手を緩めてゴルフクラブを落とす(沈める)動きがポイントです。そして、その右手を緩めるタイミングをはかりましょう。その右手を緩めるタイミングを段々早くするとクラブヘッドがマットを擦るようになります。大事なことは左サイドが常に動いていることです。左サイドが止まるといわゆるダフルという現象を起こし右手を痛めます。

段々その体の流れに右手を合わせる動きが慣れてきたら、インパクトエリアで指先を緩めながら右手首をマットの方向に動かすことでクラブヘッドを地面に落とす感覚を養いましょう。このクラブヘッドがマットに触る動きを段々クラブヘッドでマットを叩く感じに変えていきます。とても単調な練習ですが先を考えると大事な練習です。さらに体の左腰を開くスピードも速めてみましょう。そうすると、右手の動きがその腰の開きのスピードに合わせて早く反応することに気が付きます。右手は常に左サイドの動きに反応するので、左サイドを早く動かせばクラブヘッドが早く動きます。スイングのスピードを速めるということが、左サイドの動きに影響されていることもわかります。

今日の話で大事なことは、ボールを意識しないでクラブを振ることに集中するということです。そしてアイアンショットがクラブをヘッドを落とすことであることも覚えましょう。単調な練習ですが、クラブヘッドがマットに触る場所が一定するまで続けてください。次回は、ボールを使った練習を書きます。

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posted by golfq at 08:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

グリップの話


フルショットとは、とにかく思いっきり腰を開くことからはじまります。そして、遅れた左手を引っ張りだすのです。回転して、引っ張りだすのです。この動きの中にはボールを打つという意識はありません。この動きはゴルフクラブの流れを作ってくれるのです。ゴルフでは、とにかく「上手く打つ」という意識が一番駄目なのです。

「ゴルフは振ったところにボールがあればいい」という球技です。そこで次に覚えるのが、右手を使ったクラブヘッドの着地点です。でもその前にグリップの話を書かせてもらいます。何故なら、グリップがちゃんとしていないとスイングの流れを上手くクラブに伝えられないからなのです。

左手のグリップは親指がポイントです。その理由は両腕とクラブの作る振り子の支点が左親指だからです。クラブの中央に左親指を差し込む感じが必要です。左親指の腹を机の表面に押し付けてみてください。その時に左親指が逆反りさせます。左親指はグリップ上に伸ばさないで指を立てる感じが必要です。ゴルフクラブを振り上げる時は左親指にクラブを乗せることになります。そして、できるだけ左親指にクラブを感じながらクラブを振りたいのです。左手の残りの指は余り力強く握る必要はありません。指を曲げるようにしてグリップを包み込みましょう。

右手のグリップは薬指がポイントです。その理由は左親指の裏側に右手の薬指がくるからです。左親指と右薬指でクラブを固定するのです。こうすると、腕とクラブの支点が固定されます。クラブを振った時に、ヘッドスピードが増します。残りの右手のグリップは指先だけでも持つようにしましょう。右手の平を潰すようにしっかりグリップをする必要はありません。ただテークバックは右手が主導で動きますから或る程度の握り圧は必要です。

手の握りの圧力の感じは、テークバックは右手をしっかり握って行いましょう。ダウンスイングは左手の親指にしっかりクラブが乗ったら振り下ろしましょう。左手はインパクトに向けてしっかり握ります。そして、右手の圧力をインパクトで緩める事でクラブヘッドを動かします。左手はパーからグーへ、そして右手はグーからパーになります。その入れ替わりがインパクトでクラブヘッドが勢い良く動きます。

グリップの説明は、言葉では難しいですがある程度ご理解いただけたでしょうか。ポイントは、左の親指にクラブを乗せるということです。そして、右手と左手の圧力の入れ替わりを感じるということです。そうするとクラブはスムースに振れます。是非試してみてください。

次回は、右手の使い方を書きます。

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posted by golfq at 22:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする