2008年01月06日

右手の動きを考える


前回までプル角の付いたアイアンの話をしてきました。プル角が大きいと右手の使い方は非常に限られてきます。左肩で引っ張られた二つの振り子が作るプル角を生かすのは、右手首の角度をいかに保つかです。アイアンショットの右手の感じとしては、フルショットもアプローチショットも同じと考えましょう。左サイドの動きの早さが違うだけなのです。それと、右手の縦の動きはそのプレーヤーの裁量によって異なります。

アプローチのショットは右手を固定してクラブフェイスにボールを乗せるようにしてボールを運ぶと書いてきました。実はこの感覚はフルショットでも同じなのです。アプローチが上手くならない人の一番の原因は、右手首の角度が崩れることなのです。要は、右手でボールを叩こうとすると右手首の角度が保てなくなるのです。そして、フルショットもアプローチと一緒で、右手でボールを叩こうとせずに、回転してできるスイングのプル角を利用してボールを捕らえたいものです。

右手のもうひとつの動きがアイアンショットの場合は縦のコッキングを使うということです。縦のコッキングは、右手首の角度を崩さない動きなのです。以前にも書きましたが、体の正面に置いた右手は、手首を固定した状態で前後に動くのです。決して左右には動かないのです。実際に体の前でその動きを試してみてください。その動きでスイングがイメージできたら素晴らしいですよ。右手を縦に動かすことで、スイングがイメージできるということは体の動きが腰の回転から入り、左肩を動かし、二つの振り子を連動させることがイメージできていると考えられます。要は、スイングでクラブヘッドをボールまで運び最後にアイアンのリーディングエッジを右手でボールに落とし、ボールにスピンを加えながらフェイスにボールを乗せるのです。

右手にはもうひとつの動きがあります。それは、右手でボールを叩くドライバーショットです。しかし、その右手の使い方は、私はまだ解説できません。私の場合は、もともとアイアン系のショットが得意で右手が横に使えなくなっているのです。申し訳ないのですが、適当な事は書けないので、右手を左右に使う話は具体的に書けません。すみません。私自身ドライバーの飛距離がでないのも右手の使い方が良く分かってないからだと考えています。今その動きについてはいろいろと研究中です。

アイアンが、調子がいい日はドライバーが駄目。又その逆もありなのです。その理由のひとつが右手の動きの感覚がまったく違うからと考えましょう。ドライバーショットとアイアンショットのもっとも違う場所は、右手の使い方なのです。すべてのショットが同じと考えるのは、私は賛成できません。是非自分なりの右手の使い方を決めましょう。

次回は、プル角を補うシャフトの話を書きます。

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posted by golfq at 20:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

やっぱり軸の流れが、、、


今日は友人と奈良の杜ゴルフクラブでゴルフでした。雨も朝で上がりまずまずのコンディションでした。しかし、今日のグリーンは非常に難しくてまったくお手上げ状態でした。ショットは昨日まで書いてきた左手の角度を保ちほぼ左にはいかないボールが打てました。ただ残念だったのが、肝心なところで軸がずれて右にショットが何回か外れていました。

今日一緒に回ったH氏はヘッドスピードは速いのですがスピン量が多くて、ヘッドスピードの無駄使いといつも冷やかしている相手です。でも最近は私のブログを時々読んでいてくれていて、スピン量が落ちてきています。アイアン打ちを止めて、ヘッドを横から入れるようにしてからはショットが安定してきているようです。でも、まだまだボールは右に切れて飛んでいて、今日の課題はスライスの克服でした。

H氏はその克服の為に用意したのが、今話題のPING・G10ドライバーの7.5度でした。彼曰く、ロフトが少ないからサイドスピンが少ないというのです。実際は、ロフトが少ないとサイドスピンはむしろ増えるのです。でも不思議なことに本人はそう信じていますから右に曲がる量は減っていました。

H氏は私の書いた「樽の中で振る」も読んでくれていたようで、右に逃げる理由が軸の流れだと説明するとすかさず納得したような顔をしていました。でも、実際はまったく意識していない感じでした。それはボールの飛び方で一目瞭然でした。この右に流れる理由が結局分かっていなかったのです。それも、その話をしても受け入れないので不思議です。

何度か痛い目にあってやっと軸に意識を持つようになりました。彼にとっての一番のヒントは右足での回転でした。右足でインパクトまで回転してそこから一気に振り切って左に体重を動かす動きがぴったりきたようでした。若いからこそできるショットでした。羨ましい限りです。本人も自信を持ったのか、軸の意識が自分の中にできたのか後半はキャリーで240ヤードを連発していました。

H氏もゴルフが上手くなりたくて必死なのですが、ミスをしないショットの着目点が違っていたのでした。今日私がH氏の事を書いている理由は、しつこいようですが「右に飛ぶのはスイング軸が左に流れるから」をこのブログを読んでいる人に伝えたいからなのです。右に飛んだら、スイング軸の確認をするようにしましょう。

実際今日の私も前半はアイアンが切れていたのですが、後半の肝心なところで軸が右に流れてOBを打ってしまいました。ショットを打つ前に軸の事は意識したのですが、どのように軸を止めるかを決める前に打ってしまいました。後の祭りですが、左足の内側での踏ん張りの確認ができていなかったのでした。風も思ったより左から右に流れていたので軽率なミスでした。分かっていてもうまくいかないのがゴルフですね。だから止められないんですけどね。

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2007年12月12日

右手が楽に使える


左手首の角度の固定は右肩の突っ込みを防いでくれるだけでなく、さらなる副産物がありました。それは、右手が楽に使えるということです。

ゴルフはあくまでもボールを打つスポーツではないと常々書いていますが、左手首の折れ具合の角度を保つことがとても役に立つことが分かってきました。スイングそのものは左サイドの回転と引っ張りによって作られますが、体の動き(右肩)とクラブヘッドの軌道を左手首の動きでコントロールできるのです。アドレスでできた左手首の角度を確認してください。そして、その角度はクラブを左親指の上にしっかり乗せるとはっきり見えてきます。座った状態でいいですから、体の前でグリップを作り、右手で左親指に圧力を加えてコッキングをしてみてください。親指が深く曲がるとその角度は崩れません。

この角度は腕とクラブを結合している事を確認する大事な部分なのです。その角度ができる事が左手を動かし易くしてくれるのです。この角度はトップスイングで確認できます。先日書いた左親指の上にクラブが乗った状態です。問題はここからです。この左手首の角度は実は感じられるのです。しかし、その角度が感じられないとなるとこの方法はまったく意味がないので感じてみてください。

トップスイングで感じたその感覚をダウンスイングで崩さないようにするのです。手首の角度が崩れないと右肩はでてきません。クラブはしっかりと右サイドの側面に落ちてくるのです。以前にも書いた第二のアドレスの位置です。テークバックと違うのはクラブヘッドが遅れてくるということです。結果としてダウンスイングで貯めができるのです。

今まで私はこの感覚を何とか右手で使うように努力してきました。時々うまくいくのですが、右手を頼りにすると続かないのです。しかし、左手首の角度を保つ方法だとものの見事に体が同じ動きを繰り返すのです。結果として、インパクトエリアで「右手が楽に使える」ようになるのです。

ボールを最終的にクラブで捕らえるのは右手ですから、インパクトエリアまでいかに左サイドがクラブを運んでくるかが大事です。勢いがあり、いつも一定した場所にクラブヘッドが入ってくれば、思いっきり右手が使えるのです。どうでしょうか。是非、左手首の角度を保ってダウンスイングしてみてください。非常にバランスの良いスイングができますよ。ボールは真っ直ぐ、高く跳ね上がる事をお約束します。

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2007年12月10日

左手首の角度はやっぱり、、、


先週書いた右肩を出さない方法として、「左手の角度を保つ」というものがありました。この事は私としては最近気が付いたことです。いろいろと試していたのですが、この秋に極端な右肩の突っ込みに悩まされた後に考えた末の結論でした。もっともその答えは突発的に出たものではなく、今までに考えてきた体の部分、部分の動きを見直した結果でした。

ゴルフで面白いのは、それぞれの体のパーツの動きが微妙に意識の持ち方で反応の仕方が違うということです。私の場合は、右肩を突っ込ませない為の方法をいろいろと考えたのですが結局はしっかりしたものでは無かったのです。皆さんのコメントにもいろいろと答えてきたのですが、自分自身あまり納得できていなかったので悩んでいました。いつも書いているように右手をダウンスイングの始動でクラブを右サイドに落とす必要がある事は分かっているのですが、その方法がイマイチだったのです。

しかし、この「左手首の角度を保つ」方法はかなり効果があると確信しています。そしてこの角度を保つ為に大事な事は、トップスイングで左手の親指がしっかりクラブ全体の重量を受けることです。トップスイングでの「間」もこの左手の親指で感じたいものです。クラブの重さをしっかり感じているということが、左手首の角度を確認することでもあるのです。

そして、ダウンスイングの前半でこの左手の角度を保って動き出せば「ヘッドは遅れてくる」し、「右肩は突っ込まない」しいいことばかりです。左手首の角度を意識すると、とにかく右肩が前に出てこないのです。アウトサイドインのスイングで悩んでいる人にも大事なポイントでしょう。さらに、時々チーピン気味のボールを打っていたのがまったくなくなりました。チーピンでお悩みの方にもとても効果的と思っています。

ただし、この動きで問題があるとすると宮里藍ちゃんのようにトップスイングで左手首の甲をフラットにしてスイングの人にはできないということです。その場合は、別の方法で右肩を突っ込まない方法を見つけなくてはなりません。昔のジャンボ尾崎さんも右手首の甲をトップスイングでフラットにしていましたね。一時期はその動きが流行もしていたように思います。

手首を縦に使うにはいずれにせよ左親指を上手に使わなくてはなりませんから、左手首の角度についてはしっかり自分なりを作っておく必要があると思います。そして、この左手首の角度の意識でさらなる副産物があることに気が付きました。それは、右手が楽に使えるという事です。その話は、明日書きます。

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2007年12月04日

「樽の中で打て」とは


ここのところゴルフスイングの回転軸を保つ話を書いてきました。不思議な事にこの回転軸の意識は本当にアマチュアゴルファーには少ないのです。ボールを真っ直ぐ飛ばしたり、高く飛ばすには回転軸が固定されないと話しにならないのですが、残念ながらこの回転軸は無視されているのです。

ゴルフの教本を見ても回転軸を保つ話が具体的に表現されていないので見過ごしてしまうのでしょう。回転軸を保つ一番の良いゴルフ教本の表現が、「樽の中で打て」のような気がします。確かに樽の中でボールを打つ意識があると回転軸は動かないように感じるからです。実際に回転軸を保つアドバイスは、この言葉が一番伝わり易いようです。

しかし、この表現にも問題があるのです。「樽の中」でのスイングをイメージしてみてください。多分そのイメージは人によって大きく違うと思います。何が違うかというと、多分その樽の大きさがイメージする人によって違うからです。

そこで、5人の知人にスイング中の樽を書いてもらいました。そして、その答えは5人とも同じでアドレスをした足の外側に樽を書いていました。それは、ゴルフの教本に描かれている樽の位置と同じでした。多分、私の知人達もその絵を見たことがあったのでしょう。

しかし、この体がすっぽり入るような樽では回転軸は動いてしまうのです。その理由は、樽の幅を目一杯使ってスイングしてしまうからです。樽の直径分体重が移動しますから、その体重移動のタイミングによっては、回転軸は左に早く流れてしまうのです。樽を意識する事により左サイドの壁の流れは止まるように思えますが、実際は左ひざが樽の側面に流れるのでその分回転軸が左に流れるのです。

この事はかなり真剣な問題と思っています。ボールがどうしても右に飛んだり、曲がっていってしまう方は、この話を良く考えてみてください。そして、こうした右に飛ぶ悩みを持っている人のシャドウスイングを見ればこの事はすぐに確認できます。実際、シャドウスイングを見るとその人が持っているスイングイメージが確認できるのです。右に飛ぶ人のほとんどの人の左ひざはシャドウスイングで左に傾いているはずです。あなたも自分のシャドウスイングを確認してみてください。

それでは、いったいどこに樽を置けばいいのでしょう。私の意見では両膝の内側です。両膝で樽を軽く締めるようにしてスイングできれば回転軸の動きは非常に少なくなると思っています。ラバーボールを両ひざに挟んでスイングするという教本もありますが、この場合はひざが左に流れてもスイングできてしまうのであまり効果的とは言えないでしょう。樽を両膝の内側に意識することで、先に書いた両足の内側の筋肉を使うことになるのです。この辺りの筋肉はまったく意識に無かった人も多いと思います。

「樽の中で打て」という表現は、私としては「樽をひざで挟んでスイングしろ」になりますね。どうでしょうか。是非樽を意識してスイングしてみてください。ボールは確実に右に飛ばなくなりますよ。

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2007年11月30日

足を使ってボールを捕らえる


スイングの回転軸の意識がすべてを変えます。自分のスイングにおける回転軸の位置が確認できるととにかくボールは右には飛ばなくなります。本当です。右にボールが飛ぶ最大の原因は回転軸の左への流れです。打ち出したボールが右に飛んだり、右に曲がっていったらその原因の大半は、回転軸が左に流れてしまいボールが右寄りに入ってしまうからです。その事は何度も書いていますが、ほとんどの人がこの事を理解していないと思っています。

アマチュアゴルファーの大半の人が、ボールが右に曲がる事に悩んでいます。ゴルフレッスンでもいろいろな練習方法を教えてくれますが、あまり効果がないように思えます。結局、「回転軸を止める」というレッスンではアドバイスの内容としては簡単すぎて寂しすぎるからなのでしょう。

問題はどのように自分の軸を知るかです。軸を保つ為の話を何回かに分けて書いてきましたが、結局は人それぞれ軸の保ち方は違うのです。筋力の強い人と筋力の弱い人では回転軸の流れ方が違うのです。プロゴルファーとアマチュアの最大の違いはこの回転軸のキープ力にありますし、男性と女性でも当然違います。もっとも一番の違いは、この回転軸を止める意識があるかどうかなのですがね。

さて今日のポイントですが、「回転軸を意識しながらどのように真っ直ぐ飛ばす」かなのです。その答えは、「足を使って自分のスイングの回転軸をボールがまっすぐ飛ぶように合わせる」事なのです。

ゴルフとは「ボールを打つスポーツ」ではなく、「振ったクラブの軌道上にボールを持ってくるスポーツ」なのです。だからこそ、素振りをしっかりしてクラブの軌道を知ることです。そしてその軌道上にボールを入れる為に足を使うのです。多くの人がボールを上手く打つことを考えてしまいますが、そうではなくゴルフクラブをしっかり強く振って、そのスイングにボールを合わせたいのです。

基本的にボールが右に飛ぶと言う事は、スイング軸が左に流れるからなのです。スイング軸が左に流れてしまうと、スイングの回転が足りない内にボールに当たってしまいボールが右に飛び出してしまうのです。さらに、フェイス面もターゲットに対して開いているのでボールを右に曲げてしまうのです。このボールが右に飛ぶ理由はしっかり知っておく必要があります。

スイングの回転軸がどうしても左に流れてしまうなら、その分ボールを左に動かせばいいのです。当然、回転軸が流れないように練習することも大事ですが、筋力も含めて自分に合ったボールの位置を、足を使って捜したいものです。フットワークを軽くして、素振りにボールを合わせるように試してみてください。ボールを打とうとするからスイングの流れが乱れてボールが曲がるのです。タイミングを意識してしっかりクラブを振れれば後はフェイスにボールスクエアに合わせるだけなのです。「打つ」から「振る」に、そして「合わせる」を考えて練習しみてください。結果として、右が怖くないスイングが完成すると思います。

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2007年11月25日

左足の役目(続き)


トップからの切り返しでの体重移動は、かなりの問題を含みます。一番怖いのは、回転軸が左に流れることです。結果として、スイングプレーンが左に流れるのでボールは右に飛び出し、インパクトでのフェイスが開いてしまうので先に行って右に曲がるのです。しかし、スイングにパワーアップを求めるならトップからの切りかえしでの体重は必要なのでしょう。ということは、どのように回転軸を保つかということになるのです。

私の答えは、「左足の内筋の踏ん張りによる回転軸の固定」となりました。以前に私が書いていたのは、「左足を伸ばす」という方法でした。確かにこの方法でも問題は無いのですがやはり言葉が少なかった事に気が付きました。「左足を伸ばす」という表現自体もなかなかイメージしにくかったと思っています。

さて左足の内筋とはどこの部分を指すのかというと、左足太ももの内側と考えていいでしょう。この太ももの内側が踏ん張ると回転軸は動かなくなるのです。当然太ももの強さによっても回転軸のズレる程度が変わると考えていいでしょう。

そして、この時に大事なのが左足親指と左足の内側です。ここが、しっかり大地を踏みしめていないと、左太ももの内筋に力が入らないのです。結局は、回転軸を保つためには両足親指の内側への踏ん張りが大事ということになるでしょう。

多くのゴルファーがボールに右に流れる事に悩んでいます。それは、ほとんどの場合回転軸が左に流れているからなのです。そして、その軸の流れを作っているのが左足への体重移動なのです。プロゴルファーのスイングを見ていると明らかに切り返しで体重が右から左に移動しているように見えますからしかたないでしょう。だからこそ、左足の内筋の踏ん張りで回転軸を押さえたいのです。

「左サイドの壁」という言葉がありますが、この壁を左足の内側で感じるということです。ゴルフの教書にはこの壁が左足の外側に書いてあるのが、問題を引き出しているとも考えられます。壁を左足の外にあると考えると左足がアドレスで内側に少し折れている分、スイング中に回転軸は左に流れるのです。しかし、この壁が左足の内側と考えると、アドレスの位置の左足の位置が保たれながら壁ができるのです。結果として、回転軸は左に流れないのです。

ボールがどうしても右に流れてしまう人と、少しでも飛距離を伸ばしたい方は今日からの練習で是非左足の内側を意識して、左足の内側の親指と太ももを踏ん張って回転軸を左に流さないようにスイングしてみてください。ボールは確実につかまるようになりますよ。

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2007年11月23日

軸を保つ為の左足の役目


スイング軸を保つ事でボールは95%右に飛び出さないと考えていいでしょう。いろいろとボールが右に飛び出す理由はありますが、実は回転軸がぶれないとボールはまず右に飛び出さないのです。この事は残念ながらほとんどの人が認識していないのです。

もっともゴルフで一番難しいのが、この回転軸を保つ事なのです。スイングには下半身の先行する動きが必要ですから、相当意識しないと回転軸が左に流れてしまうのです。今まで私はこの回転軸を保つ為に右足の踏ん張りを強く訴えてきたのですが、最近この右足の踏ん張りだけでは下半身の動きに勢いが付かないことが分かりました。

私自身、ヘッドスピードが上がらないのでこの下半身の動きに今まで以上に注目したのです。いろいろなレッスン本も参考にしてみました。さらに、タイガー・ウッズのスイングの動きもスローでみてみました。その結果として出てきたのがダウンスイングでの左サイドへの体重の移動でした。今まで私は軸を動かさないように、右足の上で回転することを意識してきました。これはこれでボールが右には飛びませんからいいのですが、強く遠くへ飛ばすと考えると左に体重を移動する勇気が必要だと思っています。

しかし、もしボールが右に飛んで、右に曲がる事に悩んでいる人がいたら是非右足の上での回転を提案します。この右足の上で回転ができてこそ、その上のレベルの左への体重移動が可能なのです。ボールがどうしても右に飛ぶなら、トップスイングを右足の上でしっかり作り、右足の上で回転するようにスイングしましょう。そうすると、絶対右にはボールは飛びません。多分、右に曲がることもほとんど無くなるでしょう。

さて、話は戻して今日のポイントの左足の役目です。この左足の役目は何か?!私の答えは、左足の内筋の踏ん張りによる回転軸の固定です。これから先は、明日のアップとなります。今日は疲れたので、寝ることになりそうです。すみません。

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posted by golfq at 22:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

右肩を抑える、左手首の角度


ボールが左に飛び出す最大の理由は、「右肩の突っ込み」と書いてきましたが、なかなかその右肩を抑えてスイングするのが難しいのが現実です。右肩を抑える方法として、今まで「ダウンスイングで右ひじを右脇のサイドに落とす」方法を薦めてきました。この「右ひじの落とし」は有効的で、右ひじを縦方向に落とすことで確実に右肩の動きは抑えられるのです。しかし、この右サイドの動きがスイング全体の中で違和感を生むのも確かです。

以前のコメントで、「頭で分かっていてもなかなか右肩の動きが抑えられない」と言われていました。その事が私も気になっていて、何とか良い方法はないかと考えていました。実際、私も一時ショートアイアンで右肩が突っ込みボールを左に引っ掛けていました。ゴルフは本当に難しいもので、一度トラブルに陥るとそこから抜け出すのは難しいものです。私も結構この問題を乗り越えるのに時間が掛かりました。

問題は右肩が突っ込むだけではなく、さらに右手首が緩んでしまったからでした。理屈としては、「右手首の角度を固定して振りぬきたい」のにどうしても緩むのです。そこで、気が付いたのが左手の作る手首の角度でした。アドレスでは確かに右手首と左手首にはしっかりと角度がついているのです。右手首の角度は手のひらも含めて感じやすいのですが、左手首の角度は結構気が付かないものです。私もその角度を意識して初めてその大事さに気が付きました。

左手首の角度を感じると何が違うのでしょうか。この左手首の角度が固定できると肩と腕、クラブが一体となって動くのです。私がいつも書いている第2のアドレスの位置にしっかり持っていくにもこの左手首の角度が保たれる事が大切です。そして、トップスイングで左親指の上にクラブがしっかり乗るとこの角度が確認できるのです。左手首の角度を保ってテークバックするとトップスイングがスムースにいつも決まった場所でできることになります。

右肩を保つは、実はここからがポイントです。今まではここから右手の意識に集中していましたが、どうも意識は左手首に在るほうがいいように感じました。ダウンスイングでこの左手首の作る角度が保たれて降りてくると、何と右ひじが縦に降りるのです。結果として、右肩の動きが抑えられるのです。このダウンスイングの切り返しで左手首の角度を保ちながら左親指にクラブがしっかり乗っていればダウンスイングの軌道は保たれ、タメができることになるのです。

この左手首の角度を保つスイングは、最初はとっても違和感のある動きです。でもこの違和感を自分のものにできると右肩の突っ込みは収まると思います。結果として、ボールが左に飛び出すことを防いでくれます。チーピンでお悩みの方にも役に立つと思いますよ。チーピンも結局右手首が動き過ぎるから出るので、左手首の角度を保つ事で右手首の動きを抑制するとチーピンも防げます。

「手首は縦の方向にしか動かさない」をスイングの中に取り入れる為にも是非左手首の角度を保つことを体感してみてください。

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posted by golfq at 00:28| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

右手の脱力と左サイドの動き


Todoさん、お久しぶりです。前回10月11日にいただいたコメントにお応えしていませんでした。ちょっとブログから離れるとアッという間に時間がすぎてしまいました。今日はコメントで書いていただいている「右手の脱力」について少し書いています。

素人ながら、単純に感じた感覚なんですが、0コンマのインパクトの瞬間で脱力は難しいかと思います。Posted by todo at 2007年10月11日

Todoさんのコメントの中の「ゼロコンマにインパクトの瞬間の脱力」というところがあります。確かに、その僅かな時間に右手を脱力するのは難しいと思います。しかし、人間の感覚は凄いのです。繰り返し練習することにより、その僅かなタイミングが見えてくるものです。実は、このタイミングを考え過ぎて上手くいっていないのだと思います。右手に意識を集中し過ぎると左サイドが動かなくなるのです。

右手を脱力する大前提は、左サイドの体がしっかりクラブを動かしているということです。腰の切れから始まる下半身の動きに左肩が動き出し、遅れたクラブを左腕が降ろし、畳み込む事でクラブの動きの流れができます。右手はその流れの中で脱力されるのです。ピッチャーが振りかぶって、下半身を切り、腕を振る流れと一緒です。野球でも手首が動くのは最後なのです。

スナップを効かせて投げれた感覚と似ているかとも思います。インパクトで「あっ。右手が伸びた」と感じる感覚です。この感覚は、golfq さんがおっしゃられる「脱力」と違っておりますでしょうか?または多少似た感覚なのでしょうか?Posted by todo at 2007年10月11日

Todoさんがコメントしていただいているスナップの感覚に似ていると思います。問題はスナップする手首の方向です。このスナップをする方向が地面方向の縦の方向であることを確認しましょう。下半身が横の動きを作っているので、手首は縦の方向を作るのです。

ただ、スナップを使うという表現はいろいろな誤解を生みやすいので気をつけましょう。「右手の脱力」という表現を使うのも、右手を脱力すると自然と弱いスナップが入るからです。そして、右手の脱力が上手くいくと、その先に意識的なスナップ感覚があると考えています。

アイアンやハイブリッド・ユーティリティの場合は、ボールの上にヘッドを落とす感じですから縦方向のスナップを使うという表現が最適と思います。ただ、FWウッドとドライバーはクラブを横から入れたいので、このスナップという表現が少し合わないように感じています。

話は戻りますが、右手の脱力を生むにはとにかく「左サイドがクラブをしっかり動かしている」という大前提があるのです。Todoさんのコメントの中にダフルというものがありましたが、そのダフリこそ左サイドの動きに問題ありというところでしょうか。トップボールからの脱力の練習も左サイドがクラブを動かしている事がポイントです。しっかり動いている左サイドに対する右手首の脱力練習だからなのです。

最後にもうひとつアドバイスです。左サイドでクラブを振る際には、確実にトップスイングで左親指にゴルフクラブがしっかり乗っている事を感じてから振り出しましょう。左親指とクラブに一体感がないと、左サイドの動きにクラブはしっかりついてきません。是非確認してください。

何だか取りとめも無く書いてしまいました。Todoさんどうでしょうか。一度試してみてください。次のコメントをお待ちします。

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posted by golfq at 08:38| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(2) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

トップスイングの間


Tommyさん、お久しぶりです。今日は先日いただいたコメントを考えてみます。コメントの中の質問を分けて書いてみます。

Posted by tommy watanabe at 2007年10月10日
今年はやりまくりました。82がBEST.平均86位でした。IMPACTがADDRESSのPOSITIONに戻らないアマの典型です。


この表現に問題があるのかもしれません。インパクトではアドレスのポジションに戻るのは肩を含めた上半身だけです。それも一瞬です。下半身が先行したゴルフスイングでは、遅れた上半身がインパクトでやっと追いつくのです。その状態を「アドレスのポジションに戻す」と表現しているのです。

良くゴルフを野球のピッチャーの投げ方に例えますが、ピッチャーのフォームにはどこもセットしたポジションには戻りません。基本的な考え方としては、第二のアドレスについては多少なりともそのポジションに下半身も上半身も通過したときの位置に戻ると考えられるでしょう。それでも、クラブヘッドの位置はまったく違って遅れてきます。

Posted by tommy watanabe at 2007年10月10日
DRIVERがあと10Mでたら? 下半身先行の程度が問題ですね。IMPACTまでHEADが一番おくれてこなければ。TAKE-BACKのTOPでHEADを抑えて貰ったらというLESSONもありますが。これがどうしても打ち急いでHEADが出てしまう。打とうと思う欲。


先のコメントの動きが理解できるとクラブヘッドは、遅れてきますよ。そして、インパクトでは下半身が先行していて、上半身と動きに遅れていたヘッドが追いつくのです。トップスイングの位置でクラブヘッドを押さえてもらう練習をすると上半身が遅れる感じが分かるでしょう。

私にとって最近効果が出た事があります。それは、トップスイングで「間」を作ることです。私も後10〜20ヤード飛ばしたいと必死になっていましたが、結果は悲惨なものでした。飛ばそうと思うからスイングが早くなり、飛ばしに不可欠なタメがまったくできませんでした。そこでの友人のアドバイスが二つありました。「テンポが早い」と「肩が入っていない」でした。飛ばそうとするから、早くなる。早いから肩が入らない。単純なミスでした。それでも自分では気づかないものです。

私が最初にやった事が、トップスイングで「間」を作ることです。以前からも書いていますが、「左親指にクラブを乗せる」を利用しました。今までもトップスイングからの切り返しにその感じを作っていましたが、それを確実にトップスイングで作るようにしました。その感じがトップスイングでの「間」を作ってくれました。自分としては、トップスイングですべてが止まる感じでした。でも、そのお陰で飛距離が戻ってきました。友人がPINGのラプチャーに換えて飛距離が伸びて私より30ヤードも飛んでいたのに、ほとんど追いつきました。焦って飛距離が落ちていたのもありますが、それ以上に飛んでくれています。

その飛ぶ理由のもうひとつが、左肩の入る深さでした。私の場合は、テークバックの前半で上半身の遊びを無くし、第2のアドレスの位置を通過します。そして、トップスイングに向かうのですが、どうも気持ちが焦っていて上半身が捩れていただけでした。体の硬い私にはそれでは左肩の動きが少なかったのです。さらに、上半身を捻った事で下半身が動いた時に上半身も作られた捩れで戻っていました。実はこの上半身の捩れも問題だったのです。捻るから動いて欲しくないときに動いていたのです。

そこで、私が行ったのが左ひざで体を回すことです。大分前ですが「左ひざの動きでスイングを作る」を書いた事を思い出しました。第2のアドレスの位置からは上半身は捻らず、左ひざで左肩をアゴの下に動かすようにしました。そすると、トップスイングでの「間」も作りやすくなりました。

さらに、先があります。トップスイングで「間」が取れると脱力でクラブを右サイドに落とす動きを感じることができます。この「右サイドにクラブを脱力で落とす」事こそが、スイングにタメを作ってくれるのです。右肩はこの動きで突っ込みませんから、ボールは左には飛びません。後は軸が流れないように強く左足を動かして下半身から動かすだけです。

Tommyさんどうでしょう。いっきに書いてしまいました。今日の内容は濃すぎて、理解するのに時間がかかると思います。でも、是非試して感じてみてください。

Posted by tommy watanabe at 2007年10月10日
それにPUTTINGがもう少し。3PUTTをやります。


私が書いているショートパット編を研究してみてください。最近私も自分で書いた事をしっかり行う事で2メートル以内がほとんど外れません。ゴルフ場には良くお出向きとの事なので、ショートパットの練習に時間を掛けてみてください。

Posted by tommy watanabe at 2007年10月10日
それから太っている人が羨ましいです。5KGも痩せてしまいました。LUNCH抜きのGOLF.手引き。これを毎日。10KG太ると10M飛びますか?

痩せている人が羨ましいです。夏前に落とした5キロが、この夏の暑さが原因か結局4キロ戻ってしまいました。体重は増えても飛びませんよ。ゴルフは腹筋、背筋と脚力ですから、太るより走り込む事をお勧めします。後は、今日のテーマのタメを作るスイングを作ることでしょう。これから段々寒くなりますが、お互い体に気をつけてゴルフを楽しみましょう。

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PINGのオチョアは、今週はどうでしょう。サムサン・ワールド選手権の2連覇を掛けての試合がはじまりました。初日は最終ホールでダブルボギーを叩いて3位発信です。最近、どこかで大叩きするオチョアが気になります。調子が非常に悪い藍ちゃんも相変わらずの3オーバーでプレーしています。早くいいコーチを付けないといけないのではないでしょうか。そして、もう終わったのかあのミシェル・ウィが最下位でスタートしています。
Samsung Worldの結果(Golf Channel)
PINGのオチョアは今日も笑顔いっぱい(US Yahoo Sports)
ボールに答えはないでしょう、藍ちゃん(US Yahoo Sports)
笑顔も消えたミシェル、寂しい!!(US Yahoo Sports)
posted by golfq at 08:54| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

フェアウェイウッドの振り方



TODDさん、コメントありがとうございます。今日は少しでもお役に立てればと思ってご質問を考えて見たいと思います。

Toddさんからのコメントの省略
一番の問題が。。。ロングの第2打です。元来3wが苦手でした。そこで活躍を期待しての5w。残りが210Yでのフェアウェー。はっきり申し上げてダフルはトップするはでメロメロです。先日は最後のロングはフェアウェーからにも関わらず、諦めて5#で刻んでしまいました。

ドライバーがそこそこ調子が良く(ほんの僅かのフェードで260Y)、アイアンもターフが薄目とは言え番手なりのストレートが打てている中で、なぜこうも5wが当たらないかに悩んでしまいます。当然3wは短いティショットで使う事はあっても、フェアウェーからは握る気にすらなりません。練習場では硬いマットが滑らせてくれているせいで、そこそこの当たりは出ていますが、ドロー球、スライス球と安定には欠けております。
Posted by TODD at 2007年10月06日 23:12

5番ウッドをはじめとするフェアウェイウッドの打ち方でお悩みのようですね。フェアウェイウッドの極意は「打ちにいかない」という気持ちだと思います。「打つ」という気持ちがいろいろなトラブルを起こしていると考えましょう。では「どうするのか」を考えてみます。

FWはシャフトも長いので強振をしなくても、ヘッドスピードはかなりでていると考えましょう。ですからスイングの流れをしっかり作ることです。しっかり振れれば後はフェイスにボールが乗れば飛距離は十分と考えましょう。そのしっかり振る練習は、以前にも書いているボールの真上を素振りする事で鍛えましょう。ボールの真上にクラブをセットして、右手をしっかり握ります。そして、その右手を殺しましょう。スイング中に右手を使わない事こそが、「打ちにいかないスイング」なのです。

右手でクラブを振って、ボールを打ちに行くからFWが上手く当たらないと考えましょう。このボールの真上の素振りは、スイングの軌道も確認できますし、何よりもスイングの流れが確認できます。左サイドを使った下半身先行のスイングでないと、ボールの真上をきれいに素振りはできません。単純な練習ですがとても役に立ちます。最終的にはそのスイングの流れを頭にインプットしましょう。

そして、ここからがポイントです。クラブは通常の位置にアドレスします。そして、スイングの流れを意識してクラブを振りましょう。問題は右手です。最初は、強く握ったままでスイングしてみましょう。確実にトップします。しかし、このトップはいつものトップボールとは違うのです。いつものトップボールは、トップボールを打つ気が無くてトップしている状態です。しかし、今はトップボールが出るように振っているのです。このトップボールの感覚が大事です。そして、このトップボールで確認できることがあります。それは、スイングプレーンの状態です。左に転がれば右肩が出ているのです。右に転がればスイング軸が左に流れています。真っ直ぐに転がるトップボールが打てるスイングプレーンを確認しましょう。

ボールが真っ直ぐ転がるようになったら、いよいよ右手の感覚に移ります。スイング中のインパクト付近で右手の指の力を緩めましょう。元々右手ではクラブを振らないように練習してきていますから、右手の力は容易に抜けると思います。右手の力が抜けないようなら、まだ右手でクラブを振っているということです。慌てずに徐々に右手を緩める練習をしましょう。そうすると段々とボールがフェイスの上に乗ってきます。

ここで大事なのがインパクトの音です。ナイスショットは、インパクトの音が乾いているように聞こえると思います。飛ばすと考えずに、フェイスにボールを乗せる練習をしましょう。体の動きは、常にフルショットです。体の動きが緩むとこの右手の感覚の練習に意味が無くなりますので気をつけましょう。

ボールが左に飛べば右肩、右に飛べば軸の流れと考えて練習しましょう。そしてここで気が付く事があります。それは「だふり」が無いことです。「だふり」は下半身の動きが止まるから起きるのです。ボールを打ちにいかないと言う事は、「だふり」を消してくれるのです。後は、右手の指の緩め方に気持ちを集中しましょう。

TODDさんどうでしょう。是非試してみてください。この体の勢いと右手の感覚を習得するとフェアウェイウッドは強い武器になりますよ。

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PINGのロレアナ・オチョアが又負け、先週に続いて2位に甘んじています。でも、オチョアは今年の22試合で優勝が6回、2位が5回、3位と6位が2回、4位と5位が1回です。トップ10を外したのが何と2回だけです。これって凄いですね。後は、PINGパターを使うだけですね。そしてオチョアに勝ったのが、スーザン・ペターソンでPINGのDOCパターを使っています。
スーザンのPINGパターとのガッツポーズ (US Yahoo Sports)
オチョアの気さくな笑顔 (US Yahoo Sports)
posted by golfq at 22:15| 東京 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

入射角とスピン量を考える

ちょっと時間があいてしまいましたが、「ドライバーとアイアンの打ち方の違い」について私なりの考え方を書いてみます。

スピン量の違いで打ち分ける
入射角度が違うとスピン量も変わってきます。ボールに対してクラブヘッドが上から入ってくると、クラブヘッドはしっかりボールに食いつきそこに大きなバックスピンをボールに加えます。そして、ボールに対してクラブヘッドが横から入ってくるとそこで作られるバックスピンは少ないのです。アイアンを選ぶ時は、このバックスピンがしっかり掛かるものが必要なのです。良くグースネック(オフセット)の大きいアイアンを嫌う人がいますが、それはどうでしょう。グースネックが大きいとボールの捕まりが深くなりバックスピンがしっかり掛かるのです。グースネックの大きいボールが左に曲がるからと考えるより、それは自分が手打ちであると考えましょう。アイアンが得意な私の友人は、3番アイアンでボールは跳ね上がり、着地してボールがほとんど転がりません。しかしその彼はドライバーも同じ雰囲気で打つのでボールは舞い上がり、早く失速し、ランがほとんどないのです。そうです。ドライバーを飛ばすにはスピン量を抑えなくてはいけないのです。

入射角度が大きい(上から入る)と打ちだし角度も大きく(上に跳ね上がる)事も確認しておきましょう。アイアンの場合は、クラブをできるだけ立てて、タメを作って打つのも打ちだし角度を上げ、スピン量を増やして、ボールが着地した時に転がらないようにする為です。逆に、ドライバーは吹け上がらないように横からクラブヘッドを入れるのも打ちだし角度とスピン量を抑えて、ボールが着地した時に転がるようにする為です。

ドライバーを選ぶのであれば、今は何と言ってもPINGのラプチャードライバーでしょう。そのドライバーはスピン量を減らすようにデザインされているからです。打ちだし角度は通常のドライバーロフトにインパクトロフトを加える事により大きな放物線を描きますが、クラブフェイスがボールをインパクトで吸い込むデザインはスピン量を激減させて吹け上がりを抑えてくれます。結果として落下角度が20度近くになるようにデザインされているのです。後は自分に合ったシャフトを選んで、さらにボールの飛び方を選ぶだけです。要は、ドライバーショットはいかにスピン量がかからないように打つか、なのです。

さらに、ドライバーのフェイス面のどこに当てるかでスピン量がかなり変わります。基本は、ヘッドの一番上のスコアラインで、ややトウよりが一番スピン量が減る場所です。先のラプチャーが飛ぶのは、その部分が広いからです。昔から言われている「芯で打つ」は今の460CCのドライバーでは通用しなくなっているのです。

ボールの打つ場所も見方も違う!
スピン量を操作するにはボールのどこを打つかでも変わってきます。アマチュアでもっとも理解されていない点がここかもしれません。ドライバーとアイアンでは、クラブを入れる場所が違うのです。それは、明らかにスピン量を増やすか、減らすかの違いなのです。

ドライバーの場合は、先にも書いたように横からヘッドを滑り込ませますから、どちらかというとボールをあまり見なくていいのです。むしろボールを見過ぎるとヘッドがボールに対して鋭角に入りやすいので気をつけましょう。要はドライバーヘッドがボールにスクエアに通過すればいいのです。今の大型ヘッドのドライバーで言うと、ボールをドライバーヘッドの上部に当てたいので、どちらかというとボールの下のティを見るといいでしょう。ボールの下のティを振り払う感じでクラブヘッドを通過できれば、スピン量の少ない高弾道のボールが飛び出します。

一方アイアンの場合は、ボールに対してアイアンヘッドを鋭角に入れますからボールの右腹を見ましょう。ここで大事なのは、「アイアンは横からクラブヘッドを振り抜かない」という事です。ボールを右手で打つ感覚があると、ボールの右腹を見る事はできません。何故かというと、右手でボールを打つ感じがあると、クラブヘッドを落とせないので右腹を見ているとトップボールが出るからです。

アイアンショットでスピンを掛けると言う事は決して簡単ではありません。何故なら、アイアンヘッドをボールの右腹に落とすという動きは、余程右手首が強いか、しっかりした下半身始動のスイングできていなくてはならないからです。以前から書いているように、左サイドでクラブを動かし、右手に余裕がないとアイアンヘッドをボールの右腹には落とせないのです。

アイアンショットを打ってボールが3〜5メートルも転がるようでは、しっかりしたアイアンショットができているとは言えないでしょう。シングルを目指す人がいれば、この点だけはしっかり確認しましょう。基本はボールだけを打つ事です。ターフがボールの先で取れなくては駄目です。右手の手首の角度が崩れているようでは、正しいバックスピンは掛けられていないと思ってください。しっかりしたアイアンショットはそんなに簡単には打てません。昔の女子プロのアイアンの飛び方と最近の若手の女子プロのアイアンの飛び方が違うのに気が付きましたか。最近の女子プロはしっかりスピンを掛けているので、ボールがグリーン上でほとんど転がりません。しかし以前の女子プロはグリーンの手前からボールがピンに寄っていくような打ち方でした。ボールの見方を変えない限り、スピンの掛かったボールは打てませんから是非試してみましょう。

是非、入射角とスピン量をテーマに練習をしてみてください。今までの悩みが解決するかもしれませんよ。

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posted by golfq at 08:47| 東京 ☁| Comment(6) | TrackBack(1) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

ストレートネックのアイアンを考える

今回はroger さんからのコメントを考えてみたいと思います。

GolfQさんへ
私のバイブルとしていつも大切に読ませて頂いております。スピンの効いた球を打つことで急にゴルフが上達し、70代が出るようになった者です。10年以上使っていたクラブ(BS_オフセット)に別れを告げ、Xフォージドを買ってしまいました。(PINGでなくてすみません)打感がとても良いのですが、スピンがかかりにくいのです。やはりオフセットのクラブでないとスピンはかけにくいのでしょうか?ストレートネックでスピンの効いた球を打つ方法があったら教えてください。Posted by roger at 2007年06月26日


オフセットの量が多いアイアンが、バックスピン量が多い話は前回しました。オフセットが多いとネックが深くボールに食い込み、ボールとのインパクト時間が長くなります。その為、ボールとフェイスがしっかり噛み合いスピン量が増えるのです。だから、オフセットの少ないクラブが、スピン量が少ないのはしょうがないでしょう。でも、今のクラブには大なり小なりオフセットはついていますから、スピンが掛からない理由は別のところにあると考えましょう。

オフセットとは別に、アイアンには「プル角」というのが付いています。実は、このプル角がくせ者です。このプル角の重要性についてはほとんど語られていないのでしょうがないですが、是非考えて見てください。さて、「プル角」とは何でしょう。ゴルフ用語辞典が今手元にないので、私の言葉で書いてみます。

「フェイス面をターゲットにスクエアに向けた時に、そのターゲットラインに対して垂直な線とシャフトが作る角度がプル角」と言われています。逆にシャフトを体の前に真っすぐ構えた時に、フェイスが向く向きの角度とも言えます。時々聞く「このクラブはフック・フェイスが強い」とかいう話は、このプル角の大小を語っているのです。もっともこのプル角についてはどこのメーカーも数値を発表していません。

さて、このプル角はどのような影響をスイングに与えるのでしょう。多くの人がプル角の強いクラブは、ボールが引っ掛かるといいますがこれはどうでしょう。実は、体の回転で作られるスイングは、スイングプレーンがスクエアであれば、決してボールは左には飛びません。左に飛ぶという事は、プル角のせいではなくて、プレーヤーの手打ちが原因なのです。現在のクラブでプル角が一番大きいのはPINGです。それは、グース度の強いG5もグース度の少ないS−58も一緒なのです。この所謂フックフェイスのアイアンがスピンを掛けるためのひとつの条件なのです。

ストレートネックのアイアンがスピン量を出し憎い理由には、グース度の少なさもありますが、このプル角の少なさにも問題があるのです。プル角が少ないとどうなるのでしょう。下半身リードで回転軸を保ったスイングでも、人間には肩幅があるので、その分シャフトはインパクトで左に傾いているのです。所謂ハンドファーストの格好です。ストレートネックのアイアンは結局プル角が少ないので、インパクトでフェイスは開いてしまうのです。ですから、ストレートネックのアイアンで練習を重ねれば重ねるほど手打ちになるのです。最初は格好のいいドローボールに見えますが、実はスピン量の少ない飛ぶボールなのです。

最近、高橋勝成プロがゴルフのレッスン番組で「アイアンはトウを立てて構えなさい。」というのがありました。青木功プロをはじめとして、多くの人が同じ事を言っています。その意味は、「フェイスを閉じて構えろ」というものです。要は、そのフェイスを閉じる事でアイアンにプル角を付けているのです。これは百戦錬磨のプロが体感しての発言なのです。もっともここにも問題があります。それは、フェイスを閉じる事でロフトが立つという事なのです。プロの様にしっかりバックスピンを掛ける打ち方なら飛距離が落ちる分をこのロフトの増加で防げます。しかし、一般のゴルファーには正しいスピンを掛ける技量がないので、フェイスを閉じるとその分ロフトが立ってショットが難しくなるだけなのです。

私がPINGのアイアンを勧めるのもこのプル角が既に人間の体系に合わせてしっかりついているからです。ボールを手で打つのではなく、体の回転でフェイスに乗せる感じが作れるからです。

rogerさん、話は戻りますが、「ストレートネックのアイアンでのスピンの掛け方」を考えましょう。私なら次のようにします。

1. まずは、自分のアイアンのプル角をしりましょう。
2. 次にフェイスを閉じてプル角をしっかり付け、体の回転でボールをフェイスに乗せて飛ばしましょう。
3. ボールが真っすぐ飛ぶようになったら、今度は右手でアイアンのリーディングエッジをボールにスクエアに当てましょう。(最初はトップボールでいい。)
4. 最後に、右手を縦に動かして意識的にアイアンのリーディングエッジをボールの腹に落としましょう。(右手首の角度を保ちながら、右手を緩めて落とす。)
5. 基本は、下半身リードでスイング軸を保つことです。

是非試してみてください。

PINGのグース度の少ないS−58アイアンは最近アメリカツアーで大活躍です。先日全米オープンゴルフを優勝したアルゼンチンのアンヘル・カブレラもこのS−58を使用しています。さらに先週ツアー初優勝のハンター・メイハンと今シーズン3勝目のロレナ・オチョアも同じS−58です。彼らの使うアイアンにもこのプル角はしっかり同じように付いているのです。実際に小型ヘッドで、グース度が少ないブレードタイプのアイアンなのに、このS−58はとっても簡単にボールが真っすぐ、高く打てるのです。

PING・S58アイアンを使って最近優勝したプロの雄姿です。
Angel Cabrera won 2007 US Open(US Yahoo Sports)
Lorena Ochoa won Wegmans LPGA(US Yahoo Sports)
Hunter Mahan won Traveler Championship(US Yahoo Sports)

タイガーおめでとう。家族での幸せな雰囲気を送ります。
タイガー・ウッズの宝!!(US Yahoo Sports)

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posted by golfq at 23:44| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

ドライバーとアイアンの打ち方の違い

ドライバーとアイアンの打ち方を変えていますか。これって判断が難しいのです。しかし、意識的にスイングが違うと考えた方がいいと思います。何が違って、何が一緒なのかを知っているときっと自分のゴルフに役立つと思います。私の友人でアイアンショットがとても得意なのに、ドライバーが飛ばないといつも嘆いている人がいます。そんな彼にはいつも今日の話をしますが、なかなか理解してもらえません。このブログを読むあなたはどうでしょうか。是非、読んだ後にコメントをください。

スイングは一緒?!
いきなり理解に苦しむような言い方ですみません。実はスイングは一緒なのです。私の言うスイングとはクラブの振り方が一緒ということです。私がいつも書いているようにスイングとは、「左サイドでクラブを引っ張り、右サイドでボールを捕まえて飛ばす。」ということになります。この基本原理は、ドライバーもアイアンも一緒なのです。だから、スイングは一緒なのです。そして、注意しなくてはいけない点も一緒なのです。それは、「回転軸をずらさない事」と「右肩を動かさない事」なのです。この二つの事に気をつけるとボールは真っすぐ飛びだすのです。という事は、打ち方は一緒なのでしょう。しかし、スイングは一緒でも打ち方にはいくつかの違いがあるのです。それも決定的な違いがいくつかあるのです。その違いを理解しておかないと、パワーの無駄遣いやゴルフのスコアリングに損なのです。ゴルフの教科書にはこれから以降の事があまりしっかり書いていないので是非役立ててください。もっとも私の言う事が正論かどうかは別問題ですので、必ず自分自身で体感して自分なりを作ることをお勧めします。

何が違うのか?(ボールの飛び方の違い)
一番の違いは、ボールの飛び方に要求しているものがまったく違うという事です。先に書いたスイングの流れで真っすぐ飛ぶボールには、まだ考えなくてはいけない事があります。それはボールの高さです。ドライバーは飛距離を稼ぐクラブなので、打ちだされたボールの着地角度は20度程度が最適と考えられています。その理由は、ボールにランが加わるからです。昔のアーノルド・パーマーのように低く打ちだされて、先で持ち上がる飛び方は、最近では敬遠されています。現在のドライバーの飛距離には、放物線で作られる大きなキャリーボールにボールが着地してからの大きい転がりを加えたいのです。一方、アイアンの飛距離は基本的に放物線で作られたものだけにしたいのです。アイアンの場合は、飛距離でなくてグリーンの上にしっかり乗せなくてはなりません。よってドライバーとアイアンでは、ボールの飛び方に大きな違いがあるのです。

ヘッドの入射角度の違いで打ち分ける
その飛び方の違いを作るのは何でしょう。それは飛び出し角度とスピン量です。ボールに対してクラブヘッドが上から落ちてくるようにインパクトを迎えるとボールは高く飛びだすのです。これは物理的現象なのです。入射角度が大きければ大きいほど、飛び出し角度も上がるのです。プロとアマのアイアンショットの違いがここに現れます。女性と男性のアイアンの飛び方の違いもここにあるのです。実はこの入射角度を深くする事がアイアンの正しい飛びを作るのです。アイアンの場合は、クラブヘッドの動きに大きなタメを作る事が大事なのです。プロはそのタメが大きく、アベレージゴルファーはタメが少ないのです。入射角度が大きくなるスイングがアイアンのスイングと考えたいですね。

一方ドライバーは入射角度を少なくしたいのです。横から払う感じのクラブヘッドの動きです。プロが試みる最高のドライバーショットは、クラブヘッドをボールの手前から低くクラブヘッドを滑らせるように動かし、さらにクラブヘッドをターゲットに向かって低く出していくというものです。打ちだし角度は、クラブのヘッドのフェイスロフトだけで飛ばしたいのです。そするとボールは着地の時に、ランがしっかり出る20度前後の着地角度になるのです。ドライバーが飛ぶ人は、知ってか、知らずかこの事が身に付いているのです。入射角度が小さくなるスイングがドライバーのスイングと考えましょう。

この入射角度の問題はスイングのレベルとしてはかなり高いレベルのものです。でもある程度ゴルフをしっかり練習して、スコアのレベルを上げたい人には是非理解して欲しいことなのです。まずは、ドライバーもアイアンもスイングは一緒と考えるのは止めた方がいいと思います。そして、入射角度の事を考える事がスイング上達の為には必要と考えましょう。アイアンが、調子がいいとドライバーが駄目。ドライバーが、いいとアイアンが駄目、という事は良く聞きます。その大きな理由は、スイング自体に違う部分があるからのです。

しばらくは、この流れの「違い」について書いていきたいと思います。次は、スピン量の違いについて書きます。

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posted by golfq at 08:48| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

右足の踏ん張り(続き)?!

今日はTODDさんからいただいているコメントを考えてみたいと思います。TODDさんのコメントは長いので部分的に紹介して、お応えしてみます。

コメント1
「右足の踏ん張り」!これは本当に難しく、中々理解と実行が出来ない状況です。野球の投球方法の例えは良く理解できるのですが、いざゴルフスイングにあてはめると難しく感じます。ピチャーのお言葉を借りますと。。。>踏み出した足が着地して、腰を開いてから体重は左足に乗るのです。ということは、ゴルフも右足に乗っている時に腰を開き、開き終わったところからボールに体重を乗せていくのがゴルフではないでしょうか。

このトップの時点で左足をアドレスの位置に戻す時、トッププロは着地と同時に体全体が僅かに左側にずれるように感じて見ています。肩も腰も左ひざも左に少しスライドしていると書いてしまった方が早いかもしれません。その場で(トップ)で右足を軸に腰だけを切っていないような感じで判断して見がちです。実際その様に左にずらして試してみても、体重はまだ右足に残っていると実感しています。この感覚があると下半身は正面を向いたまま左に少しずれるものの、上半身は右を向いたままでいられます。腕は下半身に引きつられ、この時点では左腕は10時位まで自然に下がって来ています。懐の深いダウンも意識できる気がします。このポジションが確認できてから下半身を「思いっきり??」切って体重を左に乗せて腰を切りますと捻転差をキープしたままインパクトを迎えれると考えています。(間違っているかもしれませんが。。)

golfq-1
確かにこの辺りの感覚は人それぞれ違うと思います。要は回転軸がぶれていなければいいのです。それは、ボールの飛びで分かります。右手を使わずに体のキレだけでボールが真っ直ぐ飛び出し、先に曲がらなければ回転軸がぶれていないと考えたいと思っています。とにかく止まっているボールを飛ばす訳ですからかなりのパワーが必要と思っていますので体の動きに躍動感が必要です。ですから、人それぞれには体の動かし方が違うと思います。でも、回転軸だけは動かせないのです。もし、回転軸が動いてしまうならその分ボールの位置を左足の方に動かす必要があります。

ひとつ気になる事がありました。私の考えでは腰の回転は常に上半身の動きにかなり先行しています。ですから、スイングのイメージとしては右足の上で腰を切るになるのです。実際にインパクトを迎える時には腰はすでにかなりターゲットを向いています。そして、その遅れた上半身が下半身を追いかける事になるのです。この追いつく動きが上半身の捩れの力を生かすと考えています。

ドライバーやフェアウェイウッドであればこの時に左手でクラブを引き出す感じでクラブをターゲットに放り投げる感じになります。又アイアンの場合は、距離よりもスピン量が要求されるので下半身の動きに合わせて右手首でクラブヘッドを上から落とす感じになります。この辺りの事は近々書いてみます。

コメント2
このスライドした分がアイアンで言う「ハンドファーストでのインパクト」に繋がるのでは?と、申しますのも、私はダウンブローに打てず、中々ターフが取れていませんでした。
アドレスとインパクトの違いから考え、アドレスのポジションのままではどんなにハンドファーストにしてもターフをとる事が出来ず、左への僅かな移動が必要なのでは??と考える次第です。但し、頭の位置はビハインドボールを意識しています。

golfq-2
ターフについては右手の使い方がポイントと思います。右手が縦方向に動かないとターフは取りにくいでしょう。さらにインパクトでボールの右腹にアイアンヘッドを落とす感じがないとターフは取れません。ターフがボールの先で始まっていないと、それはダフリということになります。

コメント3
しかし、ここで大きな疑問が生じます。確かに教本でもインパクトまでは「右足体重」インパクト後に「左足体重」と書かれています。上記の一連の流れからしますと、私の場合、腕がハーフウェイダウンの時点で、体重が半分は左足に乗っている感覚です。インパクトではほぼ左足に体重が(全てでは有りませんが7割ほど)乗っているかと思います。これでは「インパクトまで右足」がキープ出来ません。根本的に間違った判断なのでしょうか、それともどこかのチェックポイントが間違っているのでしょうか?

golfq-3
TODDさん、残念ですがもう一度スイングを作り直す必要があるように思います。コメント3で書いていただいたような動きであれば、完全に回転軸は左にずれています。その為にボールは右に飛んだり、曲がったりしていると思います。さらにその右への飛びを止めるために右手の動きが縦ではなく、横になっているように思います。先のターフも右手が横に動くと取れません。

右足の感覚を養う為に「右足1本」での素振りをお勧めします。左足を後ろに引き、つま先だけ地面に付けてください。そして、右足1本に全体重を乗せるのです。この時に右ひざをしっかり曲げましょう。多分初めての感覚が味わえると思います。実は、この右足の感覚がとても大事です。ゴルフのレッスンでこの右足の感覚を教えないのが不思議です。右足への負担は相当なものです。最初は少しずつやりましょう。あまり頑張り過ぎると右足を痛めます。

最初はアイアンで素振りをして、慣れてきたらドライバーを振りましょう。明らかにいままでの自分のスイング違うのが分かると思います。左足を後ろに引いているので、腰はすでに開いている感じですから、腰の感じも味わいたいですね。

トップスイングの状態で体のバランスを感じましょう。この時の右ひざの感覚が大切です。右ひざの踏ん張りが、回転軸の維持を約束してくれます。右ひざが緩んでいないか確認してみましょう。

そして、ダウンスイングからインパクトまでクラブを降ろしてみましょう。この動きが切り返しからインパクトまでの動きと考えましょう。インパクトはアドレスに戻るというのは、この形の事を云っています。そして、確認したいのが左腰の開きの状態です。今は左足を引いていますから腰は開いていますが、実際のスイングでは自分で下半身を切って腰を開くのです。「インパクトはアドレスに戻る」というのは上半身の事で、下半身は開いているのです。

インパクトへ戻る練習ができたら、その動きに合わせて左足を元の位置に戻しましょう。そうするとスイングの流れでインパクトから先で体重が左に移るのが分かります。注意事項としては、ボールの位置に気をつけることです。ボールは通常のアドレスの位置に置きますから、かなり左に見えます。しかし、最後に左足を戻すのでその位置でいいのです。

ここまで一気に書いてしまいましたが、要は右足1本でクラブを振るということです。是非試してみてください。新しい感覚のスイングが体感できると思います。

コメント4
下半身はあまり使わないとも言われますが、一足分程度とは言え、左への移動は行なわず、単純に右足の上で回転させていくとするならば、ダウンブローにはどのように持っていくのでしょうか?

golfq-4
下半身は使いますよ。ただ最初に使ってしまうので、あまり使わないように解説されるのです。ティーチングでお金を取る場合は、下半身の話ではお金は取れないのです。だから最初にサラッと終わってしまうのです。残念でなりません。ダウンブローは、右手の縦の動きです。体の正面で右手首を縦に落とす事で、ボールをダウンブローに打つのです。下半身がしっかり切れて、クラブの流れ(横の動き)ができれば、右手が縦に動けるのです。

コメント5
さらに困った事にアイアンもドラーバーも同じ打ち方と言う中で、ドライバーならアッパーブローに打つのでこの感覚が判らないでもないのですが、アイアンではどーしたものかと考えてしまいます。スイングを作るにはやはりアイアンで(特にショートアイアン)あるかと思う中でこの左への移動は必要悪になってしまうのでしょうか?

golfq-5
アイアンとドライバーのスイングは違いますよ。ドライバーをアイアンの打ち方で打つとボールにバックスピンが掛かりボールが吹け上がって飛びません。又、アイアンをドライバーの打ち方で打つとボールは低く飛んでスピンが掛かりません。この違いの話は次のブログのテーマにしたいと思っています。

コメント6
トップからいきなり体重を左足に乗せるのでは、腕は真下には落とせませんし、右肩が前に出るので、その様な体重移動はしてはいけないのは十分理解できます。「右足体重」まして「インパクトまでは右足体重」と言う言葉を考える中、私のスイングの間違いをご指導頂ければ幸いです。

golfq-6
TODDさんどうでしょうか。だいたい、私が思いつくことを書いてみました。いろいろ試して又お悩みをお聞かせください。一緒に考えましょう。

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posted by golfq at 08:39| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

右足の踏ん張り

Tommyさん、最近は少々筆不精になっています。Tommyさんからのコメントがブログを書くきっかけになっています。

ご指導いただいている右足の支え なんとか 2・3秒はそこでSTOPできるようになりました。そこで腰を左に移動させずその場での回転がすべてを決めると思います。MISS SHOTをしたときはいつもHIP が左にSLIDEして所謂バンプしています。しかしこのHIPを左に移動させずに腰を切るということは至難の業です。シングルハンディ のひとは確かにこれができていますね。腰の左への移動があると腰の回転は確かに楽です。GOLFのSWINGは楽をしては出来ないものです。いままでこの楽なすなわちHIPを移動させて腰を切っていました。この腰の移動が無いSWINGは足にも又腰も物凄くきつい物ですが、アマにも出来ることなのですか。今までの練習はこのことを考えると失われた10年でした。Posted by tommy watanabe at 2007年06月01日

「左腰の切れ」の問題ですが、トミーさんの感覚とは少し違うと思います。トミーさんが今左腰を、軸をずらさないで切ることに苦痛を感じているようならまだ腰の回転の動きが自分のものになっていないのでしょう。プロとアマの違いはその腰の切れの動きではなく、その切れのスピードです。ですから、アマにもその場での腰の切れはできるのです。

私が一番大事だと思っているのが、「右足の踏ん張り」にあると思っています。良く「右足のまえで打て」と言うゴルフの教訓がありますが、この意味に深いものがあると思っています。多くのアマチュアゴルファーは何故か早く左足に体重を移動させてしまうのです。どうしてでしょうか。私も以前そうでしたがその原因はまだまとめていません。

右足の役目を以前にも書きましたが、右足の上に長い間乗っている事がひとつの解決策になります。ちょうどピッチャーが振りかぶって投げるまでは、ほとんど右足の上に乗っていることを考えてください。左足は前に踏み出しますが、決して体重は、最初は乗っていません。踏み出した足が着地して、腰を開いてから体重は左足に乗るのです。ということは、ゴルフも右足に乗っている時に腰を開き、開き終わったところからボールに体重を乗せていくのがゴルフではないでしょうか。ゴルフのスイングで理解されていないのが、この部分なのです。

右足に乗っている時間を考えてください。まずは、トップスイングまでです。トップスイングで完全に右足の上でバランスを取って、ひとつの間がもてるといいですね。プロとアマの違いはここでしょう。プロなら早い切り返しが、より強いインパクトを生みますが、アマチュアの場合はトップでの間がスイングのバランスを保つと考えています。特に右肩の突っ込みを考えると、トップスイングでの間が大切と考えています。

問題はここからの切り返しからです。ほとんどのアマチュアの場合、ここから体重が左に移ると考えています。これはかってに左に流れるのでは無く、左に意識して体重を左に流しているのです。左に体重が移ることがいいと考えている人が多いのです。ところが、実際は右足にもっと乗っていなくてはいけないのです。そして、右足に乗っているからかそ左腰が切れるのです。

Tommyさんは左腰を切るのが難しいと考えているようですが、実は右足にしっかり体重が残っていれば腰は簡単に切って開くことができるのです。先ほど紹介したピッチャーが腰を開く感じとほぼ同じです。右足が軸で左腰を開くのです。この時に上半身が動いていないことも大事なポイントです。要はダウンスイングの切り返しは、インパクトへの入り口であって、まだまだ先があると考えましょう。

実際のスイングでは、インパクトに向かって体重は左足に移っていきます。それは、腰が回転してその回転に右サイドが追い付いて行くことで、体重が移動するのです。この体重移動を意識してするか、否かはその人のゴルフの技術力によってことなります。

話はあちこちに飛んですみません。Tommyさんの場合、まだ体重が左サイドに早く流れていると思います。右足のもう少し我慢できれば、左サイドは簡単に開くことができると思います。要は右足に長く乗っていれば回転軸は左にずれないのです。右足の踏ん張りこそが回転軸を左に流さない結果を生むのです。Tommyさんももう少し右足を意識して練習してみてください。

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posted by golfq at 22:37| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

右足と左親指の活用



Tommyさんご無沙汰しています。連休中は仕事が続きブログに手がかかりませんでした。最近は、体重は減らず安定してしまいました。これからは気温も上がるので朝の散歩が辛くなります。一緒に減量をはじめた友人は私を追い越し、5キロ減に成功しています。私は3キロでストップしています。

今日はTommyさんから5月10日と11日にいだだいた二つのコメントを考えてみます。Tommyさんの悩みとしては、「手打ち中心のスイングを避け、体の回転をどのようにとりいれて手を使うか」だと思います。今日は右足と左親指を活用することで下半身の動きと手の動きを連動させてみたいと思います。

下半身先行の動きの一番の問題点は、右サイドがしっかり固定されているかということにあると最近感じています。まずは、軸をダウンスイングで流れないように右足の上にしっかり乗ることが大事と思います。特に右足の膝に注目してください。右足の膝がアドレスで取った形でしっかりしているかどうかを確認しましょう。トップスイングの形を作って1分間静止できるようなバランスが必要と思います。意外とこの右足の上に乗ることは忘れられています。トップスイングの形を気にする以上に体全体のバランスを右足でしっかり感じるようにしましょう。

この右足を感じる事は、スイング軸を左に流さない為にも必要です。アマチュアでボールが右に飛んだり、右に曲がる理由の元がこの右足の使い方にあると思います。右足でしっかり体全体を感じて、右足の上でしっかり回転をするのです。体を開いて回転するのがゴルフスイングですが、多くの人が体重移動を左に早く動かしてしまい、回転が十分にできなくなっています。ですから、体の開きをしっかりする為にも右足の感じ方が大事なのです。

次に大事なのが、左手親指にクラブを感じる事と思っています。以前にも書きましたがトップスイングでしっかり左親指の腹にクラブ全体の重さを感じましょう。左親指は腕とクラブのジョイントの部分ですから、ここのポイントがしっかりしていなくてはクラブヘッドの向きを感じる事もできないし、ダウンスイングでのタメを作ることもできません。

この左親指の事は他のレッスン本にはあまり載っていないと思います。もっともこれは私のオリジナルではなく、アニカ・ソレンスタムの教えのひとつなのです。左親指にクラブをしっかり乗せてトップスイングを感じましょう。そして、この時に左親指を遠くに押し出しましょう。そうすると、スイングのアークが大きくなります。左親指を遠くへ突き出すと、左手をしっかり伸ばすことにもなりますから是非試してみてください。

問題はここからのダウンスイングです。Tommyさんも悩んでいる下半身先行のスイングです。私が最近発見したのはいかにクラブの動きを下半身の動きに対して遅らせるかです。そこで役に立つのが左手親指の存在です。左手親指にクラブの重さを感じているということは、クラブ自体の動きをコントロールしていることになるのです。ですから、慌てなくても左親指の位置を右肩の上に感じる事で、クラブの動きを抑えられるのです。さらに右肩が突っ込む事もこの親指の位置を感じる事で防げます。左親指にクラブを乗せた状態はダウンスイングのはじめでも感じている必要があります。ダウンスイングのはじめでクラブの位置を感じているということは、下半身が先に動いているということでもあるのです。

そして、さらにこの左親指の位置がクラブが動き出す支点ですからその位置をしっかり感じる必要があるのです。左親指の位置をできるだけ体の右サイドに残したいものです。右サイドに残るという事は、タメが深くできていることになるのです。そして、クラブを右手で動かす時は、左手親指で作った支点しっかり感じましょう。支点をしっかり感じる事で右手の動きが安定します。右手は大きく動かしたいので、この支点の役割は非常に意味があるのです。先にも書きましたが、左手をしっかり伸ばして左親指の位置を遠くに保つという事は、スイングアークを大きくし、ヘッドスピードを劇的に向上させます。

今日の話のポイントは右足と左親指の使い方でした。下半身リードで右手をしかり使うには、右足と左親指の役割が非常に重要と考えています。是非右足と左親指を活用してみてください。

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posted by golfq at 23:01| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

右手の問題(その2)

前回に「右手をインパクトで緩める事」を書きましたが、今回はもう少し右手を緩める理由を書いてみます。

右手を緩めると言うことは、右手に力を入れないと考えていただいてもいいでしょう。中々スイング中に右手の力を緩める事には抵抗があるようです。それでは右手に力が入ると何故駄目なのでしょう。それは、クラブヘッドが浮き上がってくるからなのです。さらに、その右手を緩める事でヘッドスピードはあがるのです。

クラブを持ってアドレスを取ってみてください。左手をしっかりグリップをして、クラブを地面に置いてください。その時右手は緩んだままです。そして、右手のグリップに力を入れてみましょう。そうするとクラブヘッドが浮き上がる事が確認できます。要は、スイング中に右手に力が入るとクラブヘッドの軌道はどうしても浮き上がってくるのです。

それでは、どうしてヘッドが浮き上がるといけないのでしょうか。それは、ボールを捕らえるクラブフェイスの部分が上がってしまうからなのです。ボールに少しでも飛んで欲しいと思って右手に力を入れるとまずクラブヘッドは走らなくなります。当然ヘッドピードは落ちます。そして、クラブヘッドが浮き上がる為に、クラブの下の方にボールが当たるようになるのです。多くの人は、力を入れた状態でクラブの芯に当てるように努力しているのです。

クラブの下の方に当たるとどうなるのでしょう。まずは、クラブの重心位置よりも下に当たる場合ですが、この場合はトップボールに近い低いボールになってしまいます。インパクトでロフトは立ち上がり、打ちだし角度が低くなるのです。もっとも、この場合はミスショットとして分かりますので特に問題はないのです。

問題は、右手に力が入ってクラブの芯でボールを捕らえた時です。クラブの芯で当たっていますから打感はいいのです。ボールも勢い良く飛び出します。しかし、ボールは飛んでいないのです。何故?右手に力を入れて振ることでクラブヘッドの入射角が大きくなりボールとクラブヘッドのコンタクトが強くなるのです。その結果としてバックスピン量が増加するのです。所謂アイアン打ちになってしまうのです。この事を実感したい方は、是非ゴルフショップに行ってスイング解析機器で自分のスイングを計測してみて下さい。右手に力を入れてクラブを振るとバックスピン量が増加することが分かります。

ボールが吹け上がる人の多くが、右手打ちでインパクトの時に右手に力が入っているのです。以前は、スピン量を加える事でボールを持ち上げて飛ばしていました。その代表が憧れのアーノルド・パーマーのドライバーショットでした。低く打ちだされたボールが、バックスピン量で先に行って浮き上がって落ちてくるショットは多くの人の目標でした。力が無いと打てない球でした。しかし、クラブとボールが進化することでその夢のバックスピン量が、飛距離が要求されるドライバーショットにとっては問題になってきたのです。

特にここへきての460ccヘッドの存在が、この事を明確にしています。以前にも書いたように、今の大型ヘッドではクラブの芯ではボールを打ちません。何故なら芯でボールを捕らえるとスピン量が増えてしまうからなのです。「高反発ヘッド」をルール違反にしたR&Aも笑わせてくれます。ヘッドスピードの遅い人には「高反発ヘッド」は役に立ちますが、ルールが特に影響するトップレベルのスイングには高反発ヘッドはむしろマイナス効果なのです。最近日本のプロが世界で通用しないのも、スピン量の押さえ方が悪いからではないかと考えてしまいます。というのも、スピン量が非常に少なく落ちやすいPINGラプチャードライバーを使用しているPINGのプロが今年非常に活躍しているからです。もう46歳というマーク・カルカベッキアが今年活躍していたり、飛距離のバッバ・ワトソンが上位に顔を出すようになったりとラプチャードライバー使用の成果が結果に現われているように思えます。もし、今年PINGラプチャーに変えたLPGAのロレアナ・オチョアが去年以上の絶対的な強さを示すようならまさにPINGラプチャードライバーは救世主かもしれません。

右手の話からはずれましたが、要は「右手でクラブを振らずに、左サイドでクラブを振りたいということです。そして、右手の力を抜くことで右手首を柔らかく使ってクラブヘッドをボールの下に通したいのです。」スイングのバランスとして、左サイドと右サイドのバランスを考えてみましょう。

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posted by golfq at 07:56| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

右手の問題


質問です。現在G5(Rの10.5度)のドライバーを使っています。ブログに従って練習して来ました。最近ドライバーが吹上ってしまい、距離が延びません、それが度々出てきています。知人に「ヘッドスピードが速くなった様だね」と言われ計測したら42.3(以前は40やっと)になっておりました、そのせいでしょうか?シャフトをSにするとか、ヘッドに鉛を貼るなり、何か対策はありますでしょうか?ご指導下さい。
Posted by jimmy at 2007年04月11日 09:39

お久しぶりです。ブログが書けないのは仕事のせいではないと思っています。ちょっと、ブログのテーマに息詰っている感じです。そんな時のjimmyさんのコメントは助かります。私なりに考えてみます。

今日のポイントはヘッドスピードでしょうか。ヘッドスピードは、速い方がボールは飛びます。しかし、そのヘッドスピードをどのように上げるかが問題なのです。実際jimmyさんのスイングを見ていませんから、この先はjimmyさんに当てはまるかは分かりません。でも、一般的な考え方としての私の意見として読んでください。

ヘッドスピードは、リスト(手首)を使うことで上がります。所謂手打ちのスイングはヘッドスピードが上がるのです。良くゴルフショップでヘッドスピードを図る計測器でヘッドスピードがプロ並みと云われて喜んでいる人がいますが、多くの場合は手首の使い方が強いだけでボールのコントロールを無視している状態が多いのです。そして、もうひとつ問題が潜んでいるのです。それが、jimmyさんが悩んでいる点ではないでしょうか。

今、ボールの飛びには「スピン量」と「打ち出し角度」が大きく影響していることが分かってきました。所詮自分のヘッドスピードはそんなに簡単に上がらないのです。ですから、ヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばすというのは、時間が掛かるのです。基礎体力を上げ、背筋、腹筋、脚力の三つが揃って初めてヘッドスピードは上がるのです。もちろん、手打ちを強くすれば簡単にヘッドスピードが上がる可能性がありますがね。

そして、問題はどのように「スピン量を抑える」かなのです。ここで出てくるのが、「手打ちの問題」です。リストを使ってしっかりクラブを振るとヘッドスピードは上がるのですが、右手に力を入れてクラブを振ってはいけないのです。右手に力が入っているかどうかは、フィニッシュの時の右手の状態を見ると分かります。フィニッシュの時に右手に力が入っているとすると、その時は右手に力を入れて振っている事になるのです。スイング中に右手に力が入ると、スイング軌道の中でクラブヘッドが浮き上がるのです。実際に素振りの最中に右手を使ってヘッドスピードを上げてみてください。そうすると、クラブヘッドが浮いてくるのが分かります。そのヘッドが浮いてくる状態がミスショットを誘発します。そして、スピン量を上げる最大の原因になるのです。

ということは、右手の力はインパクトエリアで抜きたいのです。それはピッチャーがボール投げるように手首から力を抜き、最後に右手の指の力を抜きたいのです。以前にも書いたボールの真上の素振りをお勧めします。この素振りの最中は右手のグリップをしっかり握っていてください。こうすると、右手でクラブを振らなくなるのです。当然右手は最後には使いますが、まずはクラブの流れを左サイドで作りたいのです。この左サイドのスピードが飛距離に大きく影響します。下半身の切れと左手の引っ張りでヘッドスピードをあげましょう。

そして、右手の動きですが、右手はそのクラブの流れの中で、インパクトゾーンの辺りで力を緩めてください。それも少しずつ緩めましょう。最初はトップボールになります。この時ボールがまっすぐ転がっているか確認してください。右に転がるようだと回転軸が流れています。左に転がるようだと右肩がでてきています。トップボールを何回も打ちましょう。そうすると右手の感覚がつかめます。右手で打つのではなく、右手でボールをフェイスに乗せる感じです。自分なりの緩め方でヘッドが段々下りてきます。トップボールの次は、スピン量の多いボールになります。ここまで来たらフェイステープを貼ってボールがどこに当たっているかを確認するのといいですよ。

右手の力を緩める事でボールのつかまりが良くなることを体感してみてください。フェイスの上部に当たるようになるとスピン量が減りますので、ボールは飛び出します。慌てず、しっかり右手の感覚を養ってください。
続きは、次回に書きます。

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posted by golfq at 09:18| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする