2005年01月26日

ロングパットについて(保存版)

今日はとても寒い1日でしたね。「千葉県でも雪が舞った」とテレビで話していました。1月20日からしばらくロングパットの事を書いてきましたので、今日はそのことをまとめたいと思います。タイトルだけを書き出しましたので、もう一度確認してみてください。この方法はあくまでも私の方法ですから、絶対というものではありません。参考にしながら、自分の方法を見つけてください。

ロングパットについて(保存版)


ロングパットの時にするべき事(1月20日掲載)
@ ロングパットの状況を知る(距離)
A ロングパットの状況を知る(傾斜)
B ロングパットの状況を知る(芝目)
C ボールが止まる手前50センチの曲がりを考える
D 途中での曲がりを考える
E ボールは回転をつけて、目標に真っ直ぐ転がす
F カップを見ながら素振りをして、インパクトの強さを決める
G ボールを転がす方向のポイントを決める
H 決めた強さでストロークする
I 最後に転がりをよく見て記憶しする

ロングパットの時に心がける事(1月21日記載)
@ 外れた時の事を考えてパットする
A 決してワンパットで入れようとしない
B 肩でのストロークをする
C ボールを下から擦り上げ、オーバースピンのかかったボールを転がす
D 決めた強さでストローク
E ストロークの結果を記憶し、残りのホールに役立てる
F 同伴プレーヤーの転がりを見る

肩でのストロークの再確認(1月22日掲載)
@ 下半身を動かさない
A 上半身の遊びで肩を動かす
B スタンスは、ややオープンスタンスで
C 背筋を伸ばして、肩を動かす
D 肘の絞りで、力の伝達を確実に
E 手首を固定して、不必要な力を加えない
F 動力は肩を上に引き上げるようにして
G プロの動きを見て真似をする

オーバースピンのパッティングのために(1月25日記載)
@ 手首は使わず、ロックした状態で
A 左肩の動きはかなり大きく
B 肩の動きの練習は座って
C インパクトから先で加速する
D ボールの重みを右ひじに感じたい
E 最初はボールとパターヘッドの間に少し隙間を
F 下りのラインでは、私は芯を外してストロークしています
G 自我流でもOKですよ

何だかとても沢山書いている自分にビックリしています。100をなかなかコンスタントに切れない方がいましたら是非参考にしてください。必ずお役にたちますよ。ロングパットを制して、アプローチを身につければシングルプレーヤーも見えてきますよ。

女性で「私は飛ばないから‥‥」とスコアをあまり気にしないようにしている方も、パッティングは体格に関係ありませんから、自分流を見つけて「スリーパットはしない」といえるようになりましょう。ゴルフがさらに楽しくなりますよ。初心者の方は、解説の表現がわかりにくいところがあったかもしれませんが、分からないことは「コメント」をください。ご説明します。

明日からは、ランニング・アプローチについて書いていこうと思っています。

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golfqのささやき

「大きなショット」と「小さなショット」の違い


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2005年01月25日

ボールを止めよう!オーバースピンボールの打ち方

昨日の深夜、NHKでタイガーウッズの優勝の瞬間を見ました。タイガーが勝つゴルフはやっぱり楽しいですね。ビージェイシンも好きですけが、やっぱり花が無いですよね。アーニーエルスやフィルミケルソンも好きですが、タイガーにはおよびません。私は、昔から「巨人、大鵬、玉子焼き」のタイプで、強いものが勝つのを見るのが好きなのです。最近の日本のゴルフは、昔のジャンボ尾崎のように圧倒的に強いプレーヤーがいないので、何か寂しい気がします。去年のダンロップフェニックスでのタイガーの優勝した試合は、本当にワクワクしました。

● 昨日のトーナメントで気になったこと
どうして、ツーボールパターを使っているプレーヤーが写らないのでしょう。アメリカのLPGAの試合を見ると、一組に必ず一人や二人のプレーヤーがツーボールパターを使っているのに、何故PGAではあまり見ないのでしょう。その一方、ロングパターの人はやはり目立ちますね。支点が動かないので、ストロークが安定するのでしょう。トムリーマンもロングパターにしてから、調子が上がってきたとテレビで言っていましたね。

● オーバースピンのパッティング
PGAの試合を見ていると、プロの選手がオーバースピンのかかったボールを転がしているのがわかります。あなたも気がつきましたか?カップの辺りで急に減速しているパッティングがそうです。短いパッティングでは、オーバースピンの掛かる量が少ないのでそれ程目立ちませんが、ロングパットではオーバースピンの量もしっかりと加えられるのではっきりと減速するのが分かります。私の方法が最良とは思いませんが、参考にしてください。

オーバースピンボールを転がす
ストロークのポイント


ボールは打ちにいかない事が基本です。「ボールは転がす」と自分に言い聞かせて、練習しましょう。できるだけ、下から上に擦り上げるようにストロークする。多少インパクトの直後にボールが跳ねても気にしない。段々と跳ねなくなります。最初は、結構大げさに下から上に打ち上げてみましょう。「ボールが前に転がる回転」が加わっているかどうか、ボールの転がりを見て確認しましょう。以前、PING社が販売していたツートーンボールを使うと、その転がりの回転の有無が良く分かりますよ。

● 手首は使わず、ロックした状態で
しっかりとボールにオーバースピンを加えるためには、手首をロックしてください。手首が緩い状態だと、距離感がつかめません。体の部分としては、肩だけが動いています。その他の部分は動きません。肩の動きは決して早くは動かないので、慌てずにしっかりインパクトしてください。ボールは結構重いので、右手首にしっかりとボールの重さを感じます。ゆっくりとした動きのストロークですが、ボールはかなりの距離を転がります。

● 左肩の動きはかなり大きく
肩の動きは、テークバックでは小さく、インパクトからフォローへと加速します。テークバックは、右手の薬指と中指で引きます。あまり引きすぎないようにしましょう。打ちにいくのではなく、転がすのでテークバックの大きさの反動は利用しません。反動というか、振り子の動きの力のことを意味しています。動力は、肩がアドレスの位置から上に上がる動きです。左肩を上に引き上げる感じの動きです。

● 肩の動きの練習は座って
肩の動きの練習はイスに座った状態でやるとうまくいきます。その理由は下半身が動かないからです。肩を左右に揺さぶってみましょう。背筋を中心に肩が45度左右に動くはずです。パッティングでは、左側の動きが中心になります。正面で手を構え、肩の動きでその手を動かしましょう。パターを持たなくても、ボールを転がす感じはつかめます。

● インパクトから先で加速する
感じとしては、インパクトから先に加速する感じです。ボールを押し出すような感じで、力を加えます。ボーリングでボールに回転を加えるような要領です。ボールをレリースする時に、力をフォローするに向かって加えるのです。

● ボールの重みを右ひじに感じたい
体全体は、硬直した感じがいいと思います。体に緊張感が無いと、ボールに力が伝わりません。肩でのストロークで書いたように、肩だけが動くことが大切です。インパクトでボールの重みを体が感じますが、私は右ひじでボールの重みを感じています。そのために、右ひじの絞り込みは特に気をつけます。この右ひじが緩むと距離がショートすることが多くなります。ストロークの記憶も難しくなるのです。

● 最初はボールとパターヘッドの間に少し隙間を
最初のうちは、ボールとパターヘッドの間に5センチ程度の隙間を空けましょう。この事で、まずボールは打ちにいかなくなります。当然、ストロークの底辺も通過します。その隙間の分アッパーブローでボールを転がせるのです。この時手首が緩むと、ボールを引っ掛ける原因になるので気をつけましょう。

● 下りのラインでは、私は芯を外してストロークしています
下りのラインでは、私は芯を外してトウよりでボールを転がします。グリップがしっかりしていないと、フェイスが開いてしまうので気をつけましょう。ボールとの接触時間を長くして少しでもオーバースピンがかかるようにするためです。その日の調子で、登りの場合でも芯を外す時があります。その判断は、素振りをしている時に決めています。

● 自我流でもOKですよ
オーバースピンが加えられればいいのですから、その方法はいろいろと試してみましょう。オーバースピンの掛かったボールは、「距離感が良くなること」と「芝目や傾斜の影響を受けにくい」という利点がありますので、是非試してみてください。パッティングが楽しくなること請け合いですよ。

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2005年01月23日

回転をつけて転がそう!スリーパットを減らそう!

今日のビュイック・インビテーショナル3日目のテレビ中継は、霧が発生してしまい放送内容が寂しいものとなってしまいました。トーナメントの結果は、暫定ですがタイガーウッズとトムリーマンが、14アンダーでトップに並んでいます。まだ3日目を終了していません。明日は天気が良いといいのですが、どうでしょう。丸山は今日はスコアを落としていました。

放送の中で注目したのは、スペインの星、セルヒオ・ガルシアでした。今日の彼は、イエローの帽子にイエローのシャツと派手でした。彼のパッティングフォームは、私が理想と考える「肩でのストローク」でした。ラインの読み方からアドレスへの入り方や、距離感をだすための素振りから実際のストロークの仕方と一連の流れが勉強になります。彼は痩せていますから、とても肩の動きが見え易くとても参考になりました。肩の動きにパターヘッドが確実に反応して、無駄の無い動きをしていました。是非、テレビ中継を見るときは、セルヒオに注目してください。目指すは「肩でのストローク」です。

●ボールにオーバースピンを掛けて転がす
今日は、スリーパットを減らすための次のステップを書きます。それは、「ボールにオーバースピンを掛けて転がす」というステップです。ボールがオーバースピンを持って転がると、そのボールはイメージで描いた距離で止まり、止まる時に芝目や傾斜の影響を受けにくいのです。オーバースピンの掛かったボールは、その回転が終わる時に止まります。ですから、止まる時は、急に止まります。多少の下りのラインでも、しっかりと止まります。

● オーバースピンのボールの必要性を感じた時
私が、最初にオーバースピンのボールが必要と知ったのは、今から30年前のことです。ペブルビーチにあるスパイグラスヒル・ゴルフコースの7番ホールでのことでした。私は、下りの5メートルのパットを弱く打ちました。しかし、そのボールはころころと10メートルもオーバーしてしまいました。とにかく、早いグリーンでしたが、私には何がなんだか分かりませんでした。さらに、一緒に回っていたアメリカのプロが同じ様な場所から打ったボールは、カップの淵で止まりました。驚きでした。でも、そのプロはその理由を教えてくれませんでした。結局、後で他のプロから教わったのが、「回転を持ったボールは、その回転が止まる時に止まる」というアドバイスでした。

● ボールがその回転の終わりに止まる
プロゴルファーのロングパットが強めに転がっているように見えてもカップの辺りで、急にブレーキが掛かったように減速して止るのは、このオーバースピンのお陰です。良く見ていると、カップの約1メートル手前で急に減速し、後はゆっくりとボールは回転を終わらせます。テレビでアメリカからのトーナメントの中継を見ていると、毎回ではありませんがほとんどのロングパットは、急に減速します。明日の朝の、テレビ放送で確認しましょう。

● ショートパットのオーバースピンとロングパットのオーバースピンの違い
ショートパットのオーバースピンは、実はあまりかかりません。その理由は、ボールにオーバースピンを加えるほどの力のあるストロークができないからです。そのために、私はボールに回転を付けるために芯を外して転がします。ところが、ロングパットはストロークに勢いがありますから、特に難しいことをしなくても昨日書いた「肩でのストローク」ができていれば、確実にオーバースピンが加えられます。

明日は、私が実際のストロークの時にオーバースピンをかけるために心がけていることを書きます。

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golfqのささやき
パッティングの距離感を体に記憶させる練習方法

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2005年01月22日

肩でのストローク!スリーパットを減らそう!

今週は、アメリカ・サンディエゴでビュイック・インビテーショナルが開催されている。2日目を終わって、トム・リーマンが15アンダーで暫定一位です。リーマンは私が好きなプレーヤーの一人です。彼はここしばらく優勝をしていませんが、パターをロングパッターに替えてから復活の兆しが見えてきました。

暫定3位には、タイガーウッズが入っています。彼のプレーを見るのは楽しみです。彼のゴルフから学ぶことは沢山あると思います。ショートゲームが最近は復調してきたようなので、なおさら楽しみです。日曜日は、衛星第1チャンネルで6時10分より放送がありますので、是非見ましょう。タイガーがどのようなアプローチや、パッティングをするのか楽しみです。丸山は、2日目は見せ場が無くスコアーが伸ばせていません。

肩でのストロークの再確認


● 肩の動きの確認
今日は肩の動きによるストロークの確認をします。肩の動きといっても、そう簡単に理解できるものではありません。特にブログ上ではこちらは、一方的な情報の提供をしているだけなので説明も難しいのです。この肩の動きをマスターするとゴルフの技術は著しく向上します。分からない事は是非コメントをください。

● 下半身を動かさない
最初に頭に入れたいのは、下半身を動かさないという事です。イスに座って練習するのもいいでしょう。イスに座ると下半身は動きませんからね。初心者の方には、意外と理解するのが難しいことです。ゴルフは、けっして体を沢山動かすスポーツではありません。体の動きは最小に止めたいのです。

● 上半身の遊びで肩を動かす
人間の体は、上半身と下半身に約90度の遊びがあります。下半身が動かなくても、上半身は右に45度、左に45度動きます。この動きを私は「上半身の遊び」と呼んでいます。肩でのストロークは、この遊びの部分だけで処理をするのです。それ以上の動きが必要な距離の場合は、別のショットの選択となります。

● スタンスは、ややオープンスタンスで
スタンスはターゲットに対して約20度から30度オープンスタンスにするのが構え易いと思います。オープンスタンスの方が肩の動きでストロークがスムーズに動き、ラインに対してヘッドの動きが見やすいのです。

● 背筋を伸ばして、肩を動かす
背筋を伸ばすことは、肩を動かす時にとても大切です。体を機械的に動かしたいからです。背筋を伸ばすことによって、肩の動きを感じ取り易くなります。両肩を背筋を動かさずに揺さぶる感じです。

● 肘の絞りで、力の伝達を確実に
肘は、胸の上で内側にしっかり絞りましょう。感じとしては、動きが不自然な感じになります。しかし、この不自然さが無駄な動きを省き、動きを単純化してくれるのです。右ひじは体にしっかりつけ、ボールの重さを感じるようにしましょう。

● 手首を固定して、不必要な力を加えない
手首の固定は、肩でのストロークのキーポイントです。100を切れない、90を切れない人の問題点はこの右手の使い方にあります。肩のストロークでは右手は、固定し、しっかりとボールを捕らえる事が役割です。緩めると肩の力のロスになります。又逆に、右手を使ってしまうと、ダフッたり、トップしてしまうことになります。さらに、距離感も崩れるので結果は散々です。

●動力は肩を上に引き上げるようにして肩でのストロークでは、右手でボールを打ちませんから、ボールを転がすには左肩の動きがポイントとなります。その左肩は、テークバックで下に沈みますから、最初は元に戻るような感じで動き出しますが、インパクトから先は、その肩を上に上げるようにして動かしましょう。下図は肩の動きを絵にしてみました。


左肩の動きのイメージ(黄色野の矢印)


● タッチとは何か
タッチは自分で作ることになります。練習グリーンで何度もボールを転がし体感しないと分かりません。上記のように下半身を固め、上半身を肩の動きだけでボールを転がした記憶が、自分のタッチになります。タッチの細かい説明はブログ上では避けたほうがよいと思います。

● 「クラブヘッドの重さで転がす」とは
肩のストロークでのインパクトは、非常に重たいものです。ボールの重さを、クラブヘッドで感じるようになればしめたものです。クラブヘッドの重さを肩で感じ、その重さを感じながら肩でストロークできたら、肩でのストロークは完成です。

● プロの動きを見て勉強
ゴルフは真似ることが一番です。是非プロの動きをVTRで録画して何度も頭に焼き付けてください。アメリカの若手プロは、ほとんどのプロが肩でストロークして、ランニングアプローチやパッティングを行っています。肩でストロークできるようになると、ハーフで5ストロークは縮まりますよ。

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2005年01月21日

スリーパットを減らそう!ロングパットを考える その2

今日は私がロングパットを転がす時に心がけていることを書きます。ロングパットはスコアメイクにとってとても大事な状況です。しかし私には、多くのゴルファーが無造作にロングパットを打っているように見えるのです。是非、私の考えていることを参考にしてください。

●私にとってのロングパット
私はロングパットをとても楽しんでいます。そのロングパットをワングリップ以内に寄せられれば最高の気分です。そこには、自分のイメージしたラインの確認と決断したことを実行できたかの確認があります。そして、時にはボールが止まるところが、カップの中であったりします。私は、「3パットは仕方がない事」と考えています。タイガーウッズやビージェイシンでも3パットはしますからね。でも、その3パットを防ぐための考え方や方法は、整理して身につけておく必要があると考えます。私はだいたい80前後のスコアでラウンドしますが、3パットはそのラウンドで1回から2回です。これがどういう数字かというと、「バーディは狙いにいかず、3パットは避ける」という考え方の結果です。

●外れた時の事を考えてパット
スリーパットの多い人に見かけるのが、「とにかくボールをカップに入れよう」とする姿です。私は、常にこのパットが外れたらどうなるだろうかを考えています。ですから、下りのラインではやっとカップに届くように転がします。また登りのラインでも、しっかりは打ちますが、強気になり過ぎないように気をつけています。結果として、ボールのライン取りは大きめの曲がりを考えます。大きなライン取りの場合は、ボールの終点を意識する事が大事です。その行為が、スリーパットを未然に防いでくれるのです。

私がロングパットで心がける事


@ 決してワンパットで入れようとしない
ワンパットで入れようとする気持ちは、カップへのライン取りにおいて、ストレートよりのラインの選択が優先します。カップの先に壁が立っていれば、真っ直ぐに打っても入るのです。ボールが曲がる前に、その壁に当たればよいわけですから。ですから、ラインがストレートよりになると、インパクトの強さも自然と強くなります。これは、人間が持っている条件反応の結果です。「入れたい」→「曲がる前に入れよう」→「ストレートに近く」→「インパクトを強めに」という条件反応の流れが成立します。問題はこれからです。もし、考えていたより、曲がらなかったらどうなるでしょう。結果は、大変な結末を迎えます。強く打っていますから、カップを外れた後のボールはかなりの距離を転がっていくことになります。ですから、ワンパットで入れたいという気持ちは危険なのです。私は、この危険を避けています。私としては、ボールが入らなくてもカップの直前で止まれば、それは実はナイスパットなのです。

A 肩でのストロークをする
パッティングのストロークは肩でします。1月12日の「肩でのパッティング」を参考にしてください。肩でストロークをすることで、ストロークが安定します。過去の自分の記憶の中にある、歩測に見合った肩の動きは容易に思い出せます。その理由は、肩の動きは大きい筋肉を使ってのストロークですから、記憶し易いし、再現し易いのです。この動きはアプローチでも有効ですから、是非肩でのストロークを身につけましょう。確認のための注意事項ですが、このストロークの際に手首は緩めないようにしましょう。特に右手は禁物ですよ。この右手が弱いとついその右手でボールを叩いてしまいますからね。あっ、強いと感じるようなパッティングをしている人は、チェックが必要です。

B ボールを下から擦り上げ、オーバースピンのかかったボールを転がす
ロングパットでは、特にオーバースピンをかけるように気をつけています。肩のストロークで大体の距離感はつかめますが、最後のボールが止まる時の転がりは不安定です。しかし、回転を持った転がりは、回転の力が終わる時に止まりますから、イメージした距離で止まります。さらに、ボールの力が弱まっても、芝芽の影響や傾斜の影響を受けにくいのですから、一挙両得です。プロの転がすボールがカップの近くで急に止まるように見えるのは、この回転のためです。

C 決めた強さでストローク
実際にボールをストロークする時に一番大事な事は、素振りでイメージした強さで必ずストロークすることです。「決めた強さを引きもしない、足しもしない」です。これは、結果がどうであれ必ず実行します。体で覚えた距離感はそれほどのミスを生みません。

D ストロークの結果を記憶し、残りのホールに役立てる
肩を使い転がしたボールの転がりは、記憶するようにしています。自分で創造した転がりは、決して思い通りの結果は生みません。毎日多少なりとも感覚は違うからです。しかし、パッティンググリーンでその日のだいたいの感じはつかめます。実際にコースにでても調整はできます。1番グリーンの感じは、次の2番グリーンで生かせます。そして、その次も。すべてはつながっています。

E 同伴プレーヤーの転がりを見る
同伴プレーヤーの転がりはとても生きた情報です。ボールの転がりに対しての曲がり具合は本当に参考になります。ですから、私はできるだけカップに近くて、邪魔にならない場所に立つようにしています。ショートホールでは、前の組のボールの転がりも参考にします。結構遠くから見ても、最後にどちらに曲がるのかもわかります。又想像以上にグリーンが難しい状況は、前の組のパットに対する反応である程度判断できます。

golfqのささやき 「たかがゴルフ、されどゴルフ」
「できない」のではなく「やっていない」事が多いのがゴルフです。多くの人が「自分にはできない。」といろいろな事をあきらめていると思います。しかし、ゴルフに関していえば、短い距離のショットは誰にでも同じチャンスがあるのです。ただ、その問題を直面して、解決しようとする気持ちがあるかないかです。

状況に対して、解決策を練り、実行するのです。そして、その結果を反省し、記憶し次につなげるのです。何だかビジネス書に書いてあるようことですが、同じなのです。「たかがゴルフ、されどゴルフ」折角のゴルフですから、良い結果を生むように努力しましょう。ゴルフは、快感を楽しむスポーツではなく、達成感を楽しむゲームであると私は考えています。

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2005年01月20日

スリーパットを減らそう!ロングパットを考える。

ロングパットは、スコアメイクを考えた時にとても大事な部分です。ロングパットでボールがホールに寄れば、スリーパットはありません。しかし、そのロングパットの練習が最もおろそかになってしまっています。実際に、朝のパッティンググリーンで練習をしようとしても、あまり長い距離を行ったり来たりしたのでは迷惑ですからね。そのため、どうしても練習がおろそかになってしまうのです。今日は、私がロングパットを打つ時に気を付けていることを書きましょう。

私はロングパットで「するべき事」「心がける事」の2つに分けて考えています。「するべき事」は毎回パットを打つ時に行うことをいいます。これは自分のロングパットの際のルーティンとしています。時と場合によってはその動作の順番が変わることはありますが、すべてを必ず行います。

ロングパットでするべき事


@ ロングパットの状況を知る(距離)
距離は「歩測」で計ります。あまりにも長い時は、真ん中まで歩測をして、その歩数を倍にします。見た目の距離はあてになりません。距離を知ると大体のストロークする強さがイメージできます。この大体のイメージが大事です。これから、ロングパットという問題を解決するのに、いきなり答えを見つけようとするのは危険です。まず距離を知り、大体の感じを掴むのです。歩測を習慣づけて行うようになると、その距離感も段々正確になります。

A ロングパットの状況を知る(傾斜)
距離の感じが分かったら、傾斜を読みましょう。私の場合、グリーンの傾斜はグリーンにあがる時から考えています。どちらが高いのか、どちらが低いのか。周りの景色を見回す事で、全体の傾斜を想像することもできます。自分で判断できる事は極力自分で答えを出しましょう。そして、キャディさんがいたら自分の感覚を確認しましょう。又、同伴プレーヤーが自分より先に打つことがあれば、その転がりも参考にしましょう。最近私は目が悪くなってきたので、この傾斜が良く分からないときがあったりして困っています。

B ロングパットの状況を知る(芝目)
芝目の影響は言葉で説明することは難しいので避けたいと思います。コースによってはとても芝目が強く、下りを逆に登っていくこともあるので、単純に説明はできません。キャディさんがいれば素直に聞くべきでしょう。先日仲間と、「赤木国際ゴルフコース」に行ってきました。セルフプレーでしたから、キャディさんがいなかったので非常に苦労しました。赤木山から順目と聞いていましたが、その芽の強さは大変でした。順目の下りでは全く想像もつかない転がりをしたのです。もっともそのお陰で、私は仲間全員に勝ちました。芝目を意識した結果でした。

C ボールが止まる手前50センチの曲がりを考える
ロングパットで1番大切なのが、最後の曲がりです。ボールは勢いが無くなってくると、傾斜や芝目の影響を受けるのです。その時どの程度曲がるかを考えることが大事です。当然、自分の判断で考えた想像の曲がり具合ですが、その曲がり具合を決めないとボールを転がしだすラインは決まらないのです。曲がるポイントを決めたら、その曲がるだろうポイントに向けて真っ直ぐボールを転がすように目指すのです。下りのラインでは、曲がりの開始がもっと早くなることもありますので、気をつけてください。

D ボールは回転をつけて、目標に真っ直ぐ転がす
パッティングでカーブやシュートのような横回転のあるボールは打つことはありません。傾斜で転がっている途中で曲がることはありますが、それはあくまでも傾斜の影響であり、曲がるボールを打っているのではないのです。とにかく、真っ直ぐ転がすことを実行するのです。

E 途中での曲がりを考える
但し、大きなうねりのあるグリーンでは、途中で曲がることもあるので、その分は後で加味して、先に決めたラインを修正しましょう。

F カップを見ながら素振りをして、インパクトの強さを決める
ラインのイメージができたら、「ホールカップ」を見ながら素振りをしましょう。そこで、ボールを転がすイメージとインパクトの強さを決定するのです。先日の丸山プロは、この確認をボールの後ろに立ちカップを見ながら行っていましたね。私にはその意味がまだ分かっていません。その方が、感じがつかめるのでしょうか。

G ボールを転がす方向のポイントを決める
感じが決まったら、どの方向に転がすかを決めましょう。適当なスポットを、ボールの先10センチ程度に見つけましょう。丸山プロがボールの後ろに立ち素振りをする理由は、このラインを決めるためかもしれません。実際、通常の構えではボールが転がる景色は、良く見えませんからね。

H 決めたポイントに、決めた強さでストロークする
パッティングで大事なことに、「自分で決めたことを忠実に行う」ということがあります。不安があると、この事はできません。特に、自分がストロークの強さは決めた事に対して、「足しもしない、引きもしない」です。決めた通りにストロークできれば、ボールはしっかり回転を持って転がります。それが、間違った判断であっても、ストロークする時は必ず決めた通りにストロークしましょう。

I 最後に転がりをよく見て記憶しましょう
自分で決めた通りに転がせた時は、その転がりをよく見ておきましょう。そして、その結果を分析するのです。「今日の感覚は、どうなのか」を知るのです。それは練習グリーンでも確認できます。さらに、本グリーンでも1番ホールから確認できるのです。そして、その結果を残りのホールに生かすのです。しかし、インパクトする時に迷っていたのでは、そのデータは役に立ちません。決めた通りに転がして、「ショートなら感覚が弱い」「オーバーなら感覚が強い」と判断し、次につなげるのです。

文章にすると結構長くなりましたが、この一連の行動はグリーンに上がり、歩測し、素振りをしてストロークまでの間の時間に行われます。あまり時間はありません。最初は不自然かもしれませんが、少しずつ自分のパッティングのルーティンにしましょう。

明日は、「ロングパットで心がける事」について書く予定です。

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