2012年02月10日

ボールが右に飛び出す理由

今回は右に飛び出すボールのスイング軌道を書きます。ゴルフスイングを理解するには、もっとも大事な事です。しかし、この私の話はほとんど語られる事はないのです。何故でしょう。それはあまりにも簡単な事だからです。簡単すぎて、まじめに話すのが嫌になるほどです。この右にボールが飛び出す原因はドライバーも、フェアウェイウッドも、ハイブリッドもアイアンも一緒です。

答えは、「下半身の回転不足です」 それでは、どうして下半身の回転不足がスイング軌道をインサイドアウトにしてしまうのでしょう。その理由はゴルフスイングは下半身が上半身を引っ張り込む事で完成するからです。多くの人は下半身が開いているからボールが右に飛び出すと感じています。しかし、それは違うのです。

厄介なことにゴルフの解説者がTV放送中にプロが右にボールを打ち出した時に「今、体が開いていましたね。」といったりするからです。さらに、ゴルフ誌のレッスン欄にも「体が開いているとボールが右に飛びます」と平気で書いてあるのです。さらに、「インパクトはアドレスに戻る」とも書かれています。だから、下半身を回す事を止めてしまうのです。困るのは、それぞれの解説が間違っていない事です。ただ、その意味を細かく話していないので、解説を聞いた人が勝手に自分流で判断してしまう事なのです。

初心者の方はこの事を良く頭に入れておいてください。「下半身は躊躇なくしっかり回せ」です。初心者の人を教える人も同じです。ゴルフはボールを打つスポーツではなく、ボールを運ぶスポーツです。ですから最初に覚えたいのは、「下半身を回して、しっかりスイングすること」なのです。決してボールを右手で打たせてはいけません。右手が使えるのは、下半身を使ってしっかりしたスイングが完成してからです。ゴルフで一番厄介なのは、ボールが動いていないということです。ボールを飛ばしたければ、スイングの軌道をボールに合わせればいいのです。初心者の方はとにかく、下半身を回してクラブを振り回す素振りが大事です。下半身の回し方については次回に書きます。

プロゴルファーのスイングを見ているとインパクトで下半身は完全にアドレスの位置を通過しています。プロによっては完全に開き切っているプロもいます。そしてその下半身の動きに上半身が付いてくるのです。基本的にゴルフスイングも腰でボールを運んでいるのです。これは、テニスでも、卓球でも同じです。またボールを投げる時に下半身を使うのとも同じです。イメージとしてゴルフスイングに一番近いのは砲丸投げです。砲丸投げは体を回転して、下半身で上半身を引っ張り、最後に手首で砲丸を解放しているのです。

スイングの軌道は右腰の動きに引っ張られているのです。ですから、右腰の動きが緩慢になると上から降りてくる手の動きが途中で押し出されるのです。この動きが不意のインサイドアウトを生み出すのです。ゴルファーのほとんどの人がこの事を知らないのです。先にも書いた様に非常に簡単な事です。それは、「下半身が開き切っていないので、上半身が押し出されている」という事なのです。ボールが右に飛びだして困っている方は下半身を回し切ってスイングしてみてください。右にボールが飛び出している内は下半身の切れが甘いと思ってください。そして、これ以上は無理と思う方は、アドレスの向きを左に取り(オープンスタンス)ボールの飛び出し方向を変えましょう。ちなみにどんなに下半身を早く回してもボールは左に飛び出しません。もしボールが左に飛び出すようならそれは上半身の問題かアドレスの向きの問題です。ボールが左に飛び出す話は後日します。

是非、下半身を回してスイングしてみてください。特に初心者の方、ボールが右に飛び出す方、飛距離が欲しい方には必ず役に立ちますよ。次回はどのように下半身を回すかを書きます。
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2010年05月26日

右手首の角度を変えない


アイアンショットで最終的に一番の問題は、右手首の角度です。アイアンショットの場合はボールをグリーンに運ぶので、「右手首の角度を変えない事」が大事なのです。右手首の角度が緩むとアイアンヘッドがボールを前に押す事になりバックスピンの減少を起こします。結局ボールが前に転がる原因になるのです。

右手首の角度が緩む最大の原因は、意識の持ち方なのです。その意識とは「ボールを打とう」とする意識です。「ボールを飛ばしたい」と思う事が右手首の角度を緩めるのです。女性やシニアの方に多い現象なのです。又この事は初心者にとってはとても大事な事なのです。初心者の方はどうしてもスイングができませんから、ボールをクラブで打つと考えてしまいます。そこで一番使えるのが右手首なのです。でも右手首はアイアンショットの場合は緩まないのです。

もう一つ右手首が緩む原因が、「アイアンショットでボールが右に逃げてしまうショット」事です。アイアンショットはダウンブローのショットですからボールが右に逃げるのはある程度しょうがない事なのです。でも実際は結構右にボールが逃げている人が多いのです。だから、右手首の角度を緩めてボールを叩きにいくのです。

でも、ボールが右に逃げる最大の原因はスイングの軸が左に流れているからなのです。この原因が分からないと右手を使ってしまうのです。そして、右手でボールを打つ様になるといつの間にかボールは左に曲がり始めるのです。フックにお悩みの方の多くの人がたどった道はふたつの状況の組み合わせなのです。

回転軸が流れるスイングで右に飛んでいたボールを右手で抑えるようにした。ボールはドローボールになったり時々真っ直ぐ飛びだすようになる。しかし、いつの間にか回転軸が流れなくなりボールが左に曲がりだす。

右手首を緩めないで打つ方法については明日書きます。

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2005年09月21日

ヒザの話の復習

☆ヒザが体の動きを制御
ゴルフのスイングは決して大きい動きではありません。ヒザが正しい動きをすると、体の動きは制御されて安定した繰り返しができるスイングが完成するのです。ヒザを考えるから、力強いスイングが可能になるのです。ヒザの話は以前に細かく書きましたが、もう一度復習のために書き方を変えて紹介します。

☆体の部分を制御するからパワーが増大
ゴルフの飛距離はいかにスイングスピードを上げるかがポイントです。しかし、体の動きを部分的に制御するから、より大きなパワーが生まれるのです。飛距離が出ない人は、体の動きをロスしているのです。飛距離は体格、筋力に大きく関係しますが、その持てる物をどのようにうまく使うかも大事なポイントなのです。体の動きを制御するには、とにかく右ヒザの動きに気をつけましょう。

☆ゴルフが上達しない人の弱点
ゴルフが上達しない人の弱点は、同じスイングを繰り返してできないことです。一回一回が新しいチャレンジであって、記憶したスイングの繰り返しになっていないのです。その最大の原因は、ゴルフショットがボールを打つ事と考えているからです。ボールを打つとなると、体の動きの意識はどうしても右手に集中してしまい、その動きが記憶できないのです。ところがゴルフショットはスイングしてクラブヘッドにボールを乗せると考えると、体の動きの意識はゴルフクラブの動きに集中します。そしてゴルフクラブを毎回同じ様に動かすためには、体の動きを制限するヒザとヒジの動きが大事であることに気がつきます。

☆右ヒザの役目
右ヒザのもっとも大事な役目は、体のスイング軸を動かさないということです。右足に体重を乗せ、右足の左サイドに壁をしっかり作る事でインパクトまで体の軸は動かなくなるのです。最近のゴルフ教本で右足の上で振れという意味は、スイング軸を崩さないためです。さらにこの右ヒザが安定する事でオーバースイングを防げるのです。オーバースイングの人はこの右足が緩んでしまい、体が必要以上に動いてしまうのです。
とにかく、一番先に注意をしたいのが右ヒザの固定です。プロゴルファーの右ヒザの動きに注目してください。その右ヒザは、深くしっかりと体全体を支えています。軸が動かないという事は、力強い横の回転が生まれるということです。

☆ヒザの屈伸の深さ
右ヒザに上手く乗れない人に共通している問題にヒザの屈伸の深さがあります。ヒザの深さは、人をオンブした時にできる深さに似ています。オンブした時に太ももに架かる負担の感じをアドレスで再現しましょう。ヒザをアドレスの時にしっかり曲げることは、両ヒザの正しい動きを導きますので鏡を見て確認してください。

☆左ヒザの動きの意味
左ヒザの動きは飛距離に関係します。左ヒザの動きが左足のパワーを増幅して、腰の動きを早めるのです。下半身リードの動きとはいかに左腰を早く開くかです。もっとも現在の日本のスイング論ではこの左腰の開きをまだ否定していますので、私の言っている事が不思議と考える人が多いと思っています。しかし実際にプロのスイングを良く見ていると最近のプロはほとんど躊躇なく素早く腰を開いています。その代表が、タイガーであり、ミシェル・ウィであり、藍ちゃんなのです。プロのスイングは私には無理とレッスンプロはいいますが、そんな事はありません。プロの様な腰の切れのスピードを生むのは無理かもしれませんが、最初に腰を切る動きはスピードこそ違ってもアマチュアにできるのです。左ヒザを、「前に曲げて一気に伸ばす」スイングを是非試してください。その方法が一番早く腰を切る動きなのです。そしてこの時に右ヒザが固定されていないと左ヒザが正しく動かないので気をつけましょう。

☆今日のまとめ
右ヒザを固定して、左ヒザをしっかり動かす。この動きが無駄の無い、パワーのある繰り返しのきく下半身の動きです。何度もこの話を書いているように思いますが、ゴルフのスイングでお悩みの方にはどうしても最初に試して欲しいからです。明日は、ヒジの話の復習をします。

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藍ちゃんが刺激を受けた
試合を前にした藍ちゃんが17歳のモーガン・プレッセルに会ったようです。その時のニュースが出ていたので紹介します。藍ちゃんはプレッセルと一瞬会っただけなのに、その「瞳」から強さを感じ取ったようです。藍ちゃんの瞳にも力を感じますが、その力には日本人の謙虚さがあり勝負士の瞳とは少し違うと思っています。でも目で感じる事ができたので、藍ちゃんにとってはとても大事な瞬間だったのではないでしょうか。

そして、もう一つその記事の中で感心したのがモーガンの試合に向けての心構えでした。「自分はアグレッシブになりすぎるとスコアを落とすから、堅実なプレーを心がけたい」というモーガンの発言の本当の力を感じます。ゴルフはPARが基準のスポーツであることを常に考えているのでしょう。この発言から不安になるのが藍ちゃんの「毎日3アンダー」発言です。その発言がプレッシャーにならないように、ひとつひとつPARを重ねてチャンスをものにして欲しいものです。
→  藍ちゃんの鋭さ( Livedoor Sports )

初日のペアリングです。藍ちゃんはダイナショアコースの9時25分スタートです。
→  Pairing Sheet for Day 1

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2005年09月15日

右ヒザを考える(その2)

☆右ヒザが伸びる問題
安定したスイングを心がけるには、右ヒザが伸びる事を防ぎたいものです。右ヒザが伸びる最大の原因は左肩を深く入れようとする気持ちです。少しでもテークバックを大きくしようとして上半身を捩ると右ヒザは伸びてしまうのです。以前にも書きましたが、テークバックではまず上半身と下半身の遊びを無くす事が大切です。そして、左ヒザを前方に曲げる事で左肩がアゴの下に入ってきます。テークバックの深さはここまでにしましょう。この深さでテークバックを止めると、右ヒザの曲がりは深いまま維持できるのです。体を捩ってトップスイングを作ると右ヒザが伸びますので気をつけましょう。

☆右足の親指の付け根
右ヒザを固定するためには、右足の親指の付け根に力を入れましょう。アドレスに入った時に毎回右足の親指に力を入れ大地を掴むようにしましょう。でも体重は右足全体に乗せますから、トウに体重が乗り過ぎないように気をつけます。

☆体重の位置
アドレスでは、4対6で体重を右足に乗せましょう。その理由は、右足の上でスイングをする事と左足を簡単に動かすタメです。体重が左足に乗っていると、動力源である左足の動きが制限されてしまうのです。ゴルフでは野球のように左足を上げないので何となく左足に体重が乗っているように考えてしまいますが、実際テークバックからダウンスイングにかけては右足の上で体を動かしますので左足にはほとんど体重が乗らないのです。そして、体重はややカカトよりに乗せた方がスイングが安定します。

☆ダウンスイングでの注意事項
昨日紹介しましたが、右ヒザの壁はダウンスイングに入る時に感じるようにしましょう。右ヒザが緩んでいては、決してこの壁を感じることはできません。さらに、左足への体重移動が早いとやはりその壁を感じることはできません。右ヒザの壁を感じる為には、右足の内側に体重を感じることも大事です。右足親指とカカトの線でできた右足の左側面をしっかり感じましょう。そして、その右足の左側面の上にちゃんと右ヒザが乗っていることを確認してください。

☆インパクトから先の右足の動き
インパクトまでの体の動きは固定された右ヒザの位置で決まります。右ヒザが動かなければスイング軸はぶれないのです。ボールが右に飛ぶ人のほとんどの場合は、この右ヒザが動いていますのでチェックしてみてください。そして、インパクトではこの右足はまったく感じなくなるのです。右足の役目はインパクトまでで終わるのです。インパクトから先は左ヒザが伸びますので、その左ヒザの動きで右ヒザが左サイドに引き寄せられるのです。この時に右足を踏ん張るように大地を蹴る方法もありますが、スイングが安定しないうちは止めましょう。右足を踏ん張るとどうしても体重が早く左サイドに移動してしまうからです。

☆ボールを投げる時の右足
今日の動きは、ボールをピッチャーが投げる時に当てはめて考えてみましょう。ピッチャーが振りかぶった時は、体重は完全に右足に乗っています。そしてボールをレリースする時までは、いいピッチャーは長く右足に体重を残しているのです。そして、左ヒザを大きく前に出しますが最初は体重を乗せていないのです。そして、その左足の踏ん張りで腰を切ってボールを投げるのです。こうすると体重の移動とボールのレリースが一緒になり重い球が投げられるのです。ゴルフも同じ様に、インパクトで体重の移動ができるといいですね。

☆今日のまとめ
「右足に乗って振る」を試してみてください。右ヒザの壁で体重の移動を抑え、スイング軸を保ちましょう。そして、左ヒザの動きで体重の移動をインパクトでボールに乗せましょう。この動きは決して力を要求しません。決して簡単な動きではありませんが、ボールの飛びをコントロールするにはとても大事ですので試してください。

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2005年09月08日

ヒジの話の最後

☆左ヒジの役目は
ヒジの話の中心は右ヒジが中心でしたが、左ヒジにもしっかりした役割があります。左ヒジの最初の仕事はテークバックで緩んだ左ヒジを伸ばす事ではじまります。ここでのポイントはまずアドレスで左ヒジが緩んでいるという事です。緩んでいないヒジは伸ばせませんからね。左ヒジが伸びる事で体の中央のクラブが右肩サイドに移動するのです。そして、その伸びたヒジの状態を保つには、左ヒジの手首の曲がりが深い事が大事です。この手首の曲がりの深さを作るには、左小指と左薬指の力を緩めるといいのです。体の前で左親指を右手で握って手前に曲げると、手首の曲がる方向が分かります。手首を深く曲げてみましょう。左ヒジが自然と伸びます。この体の仕組みを利用しましょう。

☆インパクトに向かって
左ヒジの動きは、ダウンスイングからインパクトに向かってはずっと伸びたままです。そして、インパクトではそのツッパリが緩むのです。ダウンスイングからインパクトへの動きの中で右ヒジが伸びてきて「コ」の字が崩れるので、左ヒジが緩むのです。両ヒジは体の中央で緩みます。このヒジの緩みがクラブヘッドにスピードを加えるのです。

☆左ヒジを畳む事でヘッドの走り
インパクトから先は、左ヒジを畳み込み、左サイドに左ヒジを支点とした「コ」の字を作ります。左ヒジは体から離れず、内側に絞り込む感じが必要です。このヒジの動きでゴルフクラブが左親指の上に乗ってくるのです。右側の「コ」の字から、左側の「コ」の字への移動が今までに体験したことの無い様なヘッドスピードを作り出します。この動きで良い事は、クラブヘッドを動かそうとする動きがまったく無い事です。是非左ヒジを畳み込む事でクラブヘッドを走らせてください。

☆右ヒジの役目
インパクトから先では、右ヒジは伸び切っていますから確認しましょう。この右ヒジの動きでゴルフクラブは右サイドから左サイドに動くのです。右手はボールを打つのではなく、右ヒジを伸ばす事でボールをクラブヘッドで捕まえるのです。その時に大切なのが右手の平の感覚です。手の平がフェィス面と考え、右手の平の感覚でボールを捕らえましょう。

☆左ヒジを畳み込むことの意味
力の弱い人はどうしても、ゴルフクラブを持ち上げようと右手でクラブを振ってしまいます。しかし実際は振り下ろされたクラブは右手ではなく、今回紹介している左ヒジの畳み込みで振り下ろされたクラブを持ち上げているのです。この事が分かると、インパクトで右手に余裕ができますのでボールをしっかりと捕らえる事ができるようになるのです。左ヒジの畳み込みでクラブを振り上げてみましょう。練習方法としては、右手のグリップをしっかり握り、左サイドで素振りをします。インパクトから先で左ヒジを体の方へ畳みましょう。こうする事で、ゴルフクラブを常に左サイドが動かしている事が分かります。慣れてきたら、握っている右手をインパクトエリアで緩めてください。右手が自由になった事が体感できます。

☆左側の「コ」の字の役目
左側の「コ」の字をしっかり作ることも重要です。右の「コ」から左の「コ」の字へしっかりゴルフクラブを移動させる事が、インパクトは点でなく、流れの中にある事が分かるのです。右側の「コ」の字のクラブヘッドの位置と左側に移動し終わったクラブヘッドの位置を確認してください。その両方の位置の差の大きさがパワーに変わるのです。力が無くても、ヒジの使い方でクラブヘッドはアッと言う間にボールを通過していきます。このヒジの使い方こそがアマチュアが覚えるべき技術だと思います。

☆今日のまとめ
ゴルフクラブは右手で振るのでは無く、ヒジを使った動きで振ってみましょう。「コ」の字を利用してクラブヘッドを素早く、大きく動かしましょう。ポイントは左ヒジの畳込みでクラブを振り上げることです。是非お試しください。

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2005年09月07日

右ヒジの動きの最後


☆先週のヒジの話
両ヒジは内側に絞りゆとりをもって構えましょう。ヒジはグリップが縦方向に動くようにヒジの内側を上に向けましょう。右ヒジを支点にして、テークバックの中盤で「コ」の字を作りましょう。「コ」の字ができれば後はその右ヒジを体から離す事でトップスイングを作ります。

☆右手首のコッキングで「コ」の字を
テークバックの前半は左ヒジを伸ばしてクラブを腰の位置(第2にアドレス)へ運びます。そして、その動きの延長上で右ヒジを支点にして「コ」の字を作ります。この「コ」の字を作るポイントは右手首のコッキングの深さです。右手首が90度曲がる事で、より確実な「コ」の字が完成します。力はいりませんが、しっかりした型を決めましょう。

☆「コ」の字の重要性
「コ」の字の型が大事な理由は、この型を取ると一番力が入るからです。「コ」の字を作る事で、ヘッドの動きが著しく大きくなるのです。もう一つの利点は、ハーフショットがしっかり打てることです。腰の位置で完成された「コ」の字を使ってスイングすれば、それはしっかりしたハーフショットなのです。さらに、「コ」の字が素晴らしいのは、トップスイングの位置を自由に作れる事なのです。そうです「コ」の字の右ヒジを体から持ち上げれば、しっかりしたトップスイングが固定されたまま動くのです。

☆トップスイングの確認
どうしてもトップスイングが決まらないという人には、この「コ」の字を体の前で作ることをお勧めします。左ヒジが伸び、右手が「コ」の字に曲がっている形です。実際のトップスイングの形は、できあがった「コ」の字を崩さないように右ヒジを上げるだけです。右ヒジを上げたり下げたりしてみましょう。この動きが繰り返しできれば、実際のスイングでトップスイングの心配をすることはなくなります。体の正面ではできないと考えた方は、肩の動きに合わせてこの動きを試して下さい。

☆右ヒジの動きの重要ポイント
右ヒジの動きで一番大事なのは、そのヒジを降ろす時です。その降ろし方ですが、その方向は体の後方に垂直に落とします。決してボールの方向に動かしてはいけません。ボールの方向にヒジを動かすと、右肩の動きが先行する(突っ込んだ)ことになりボールを左に打ち出す原因となるのです。そのヒジを垂直に、そして体の後方に落とす事で下半身が上半身の動きに先行する事ができるのです。右肩を動かさないでスイングする事がゴルフスイングの基本ですが、右ヒジの落とし方で右肩の動きを制御しましょう。

☆右ヒジを落とすとは
テークバックの中盤からトップスイングに向けて右ヒジを体から離し上げますが、ダウンスイングではその上げたヒジを脱力して落とすのです。特にヒジに力を加えて降ろしてはいけません。力を加えようとすると右ヒジの動く方向が一定ではなくなるからです。トップスイングからの切り替えしで、右ヒジの力を抜いて「コ」の字を垂直に体の後方に落とせるように練習しましょう。その「コ」の字が落ちた位置は、第2のアドレスポイントです。ハーフスイングの位置と同じ場所ですが、スイングとしての勢いはまったく違います。その違いは、落ちてきた「コ」の字にスピードと深みが加わっているということと下半身が上半身に対して先行し、左脇の筋肉が伸びている事です。

☆「コ」の字が落ちるということは
右ヒジを脱力することで、「コ」の字が落ちてきます。大事な事は、「コ」の字の形が深まっていることです。そうです、「コ」の字が落ちる時に右手首のコッキング深まるのです。ヒジを落とすという事は、まずグリップしている手首が一緒に落ちてくるということです。そして、クラブヘッドはできるだけ動かさないようにする事が大事なのです。これにはコッキングがしなやかでなくてはなりません。ゴルフクラブをダウンスイングで立てるということは、この動きでできるのです。

☆実際に試してみましょう
まずはハーフショットを打ってみましょう。次にフルショットをするのですが、その時にトップスイングからの切り返しで、右ヒジを落とし「コ」の字がハーフショットの位置に戻ることを確認しましょう。そこで、フルショットの時はその「コ」の字の状態が深まっていることを感じてください。この深みがボールをさらに遠くに高く飛ばすのです。

☆今日のまとめ
今日の話は、結構難しい話です。でも、少しずつでも理解をしてもらいたいと思います。特に力の弱い方にはとても役に立ちますよ。ボールが飛ばない、高さがでないとお悩みの方は是非体得していただきたいと思います。又この動きは、手打ちが強い方にも役立ちますよ。トップの位置から打ちにいくのではなく、ヒジを落とした所から打ちにいく事を覚えると、ショットが安定しますよ。今回のヒジの動きはゴルフが上手な人には当たり前の事ですが、ショットが不安定で弱い人には「難しくてできないよ」と言いたくなる動きです。でもそう言っていたらいつまでもゴルフのレベルは上がりませんので、是非試して欲しいと思います。

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2005年09月01日

右ヒジの使い方の練習

昨日はお休み
久しぶりにブログをお休みしました。昨日は先輩と飲みはじめたら止まらなくなり、御前様に!話の中心はゴルフと政治のことでした。カラオケも久しぶりにたくさん歌いました。

☆右ヒジの大事さをもう一度
右ヒジの重要性は、特にアマチュアに大事なのでもう少し書き足していきたいと思います。上手な人にとっては特筆するほどのことでなくても、100を切れない人にとってはもう一度確認して欲しいと思っています。

☆ヒジの練習方法のひとつ
この練習方法の目的は、ヒジの動きを制限して下半身を使ってスイングする事です。是非試してください。用意するものは、輪ゴムが2本です。その輪ゴムを繋げます。そして、片方を左ヒジの上の2の腕の付け根の上にセットし、もう片方を右ヒジの2の腕の付け根の上にセットします。両ヒジが内側に引っ張られる事を感じましょう。この内側への引っ張りに慣れる事がまず大事です。ヒジを胸の上に上げるとヒジは内側に絞る事ができ、ゴムの伸びが緩みます。この緩んだ状態を維持するように、ヒジを胸の上に落としましょう。

☆輪ゴムを意識しながら
この輪ゴムの伸び方の状態を確認しながら、ヒジを縦方向に動かしてみましょう。この輪ゴムの状態はスイング中もほぼ同じ状態ですから、最初はゆっくり素振りをしながら確認してください。最初はこのゴムを3重、4重にするとヒジの動きが制限される事が良く分かります。右ヒジは外に広く癖がある人にはとても効果的な練習ですので、自分のスイングを鏡で映して確認しましょう。

☆ヒジにゆとりを
ヒジが内側に絞られる事で、実はヒジにゆとりが持てるのです。そのゆとりがクラブを縦の方向に動かしてくれます。輪ゴムを外しても、ヒジから先の動きがスムーズになるように練習しましょう。アドレス時にヒジを突っ張る癖がある人は是非この練習でヒジにゆとりを持たせましょう。

☆右ヒジを支点に第一の「コ」の字を作る
右側の第一の「コ」の字を作る事を簡単にするには、右ヒジが動かない事が重要です。右ヒジを動かさないためには、右ヒジの内側への絞込みが大事です。アドレス時に置いた右ヒジの位置は「コ」の字ができるまで動きませんから、注意してください。そして、「コ」の字を完成するには右手首の深い曲がり(90度)必要ですから、お忘れなく。

☆積極的なアーリーコック
ヒジの動きを上手に利用するには、どうしてもこの「コ」の字の動きを利用したアーリーコックが必要です。アーリーコックはテークバックで後ろに引かれたクラブが腰の辺りに来た時に行います。クラブを腰のあたりで積極的に立てるのです。このクラブが立った状態が、ハーフショットのテークバックの終点です。以前にも書きましたが、ハーフショットでしっかりボールを打つ練習を繰り返しましょう。この練習は、腰の位置で積極的にアーリーコックをする練習になります。そして、それは「コ」の字を完成させて打つ練習になるのです。

☆右ヒジを上に動かす
「コ」の字ができたら両ヒジの絞込みの幅を変えないように、右ヒジだけを縦に動かすのです。ちょうど「コ」の字を上に持ち上げる感じです。アーリーコックでできた「コ」の字の形は、実はトップスイングの形なのです。ですから、トップスイングの大きさ(深さ)はこの右ヒジの上がる高さで決まります。少しでも飛距離を上げたい人は、この右ヒジを高く上げてみましょう。但し、この右ヒジの動きは左ヒザの動きと連動しますから、左ヒザの動きにも気をましょう。

☆今日のまとめ
ヒジにゆとりを持たせるために輪ゴムを使って練習してみましょう。右ヒジの位置を確認しながら、アーリーコックでスイングする練習を繰り返してみてください。

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2005年08月25日

ヒジを使って飛ばす


☆ヒジはどうして動いてしまうのでしょう
ヒジの問題は、初心者や女性に多いのです。どうしてでしょうか。初心者の場合は、ヒジを絞っていると体の動きが限られてしまうので、体が動かなくなりスイングできなくなるからです。そのために、ヒジを緩めてクラブを動かしてしまうのです。女性の場合はどうでしょうか。女性は腕の筋肉が弱いために、ヒジが緩んでしまうのです。いずれにせよ、ヒジの状態に対する理解が足りないための結果なのです。

☆不自由さが縦の動きを生む
前にも紹介しましたが、スイングは下半身の横の動きと上半身の縦の動きのコラボレーションでできあがります。そして、この上半身の縦の動きをキメルのが、ヒジの絞り込みなのです。体の動きの不自由さは、スイング時の体の正しい動きを導き出してくれるのです。ゴルフのスイングでは、その不自由さが飛距離を増す役割を果たしています。ここでは、両ヒジを絞る不自由さが上半身の縦の動きを作りだすのです。ゴルフがなかなか上達しない人は、是非自分の両ヒジの緩みを確認してみましょう。新しい発見がありますよ。

☆横の動きの意味が分かる
両ヒジを絞ると本当に体の動きは制限されます。腕が動く方向は縦の方向だけになり、ボールを打てるような状況ではありません。そこで肩を揺さぶって、その肩の横の動きに上半身の縦の動きを組み合わせてみましょう。こうすると、30ヤードぐらいはボールを飛ばす事ができます。それでは、それ以上に飛ばす時はどうするのでしょう。そうです、腰の動きを使うのです。腰の動きを先行させて、肩の動きを組み合わせると、両ヒジを絞った制限された状態でボールを飛ばせるのです。私が言いたいのは、両ヒジを絞る事で、下半身の横の動きの意味が分かるのです。

☆ヒジの動きと「コ」の字の関係
以前に紹介した腕の「コ」の字の動きの時にも、両ヒジの動きが関係します。まず、右サイドに動く時は絞りこまれた左ヒジを伸ばすのです。そしてそのヒジを伸ばす動きと一緒に右手首のコックを深く入れます。この時に右ヒジが緩まないようにしましょう。右にできた「コ」の字は、左に移動しますが大事なのはその移動の最中に両ヒジが体の中央で緩むのです。そして、右ヒジを伸ばす事で左側の「コ」の字に移動します。そして、左ヒジをしっかり内側に絞り込む事でヘッドの走りが実現するのです。

☆「コ」の字の復習
さて私の言う「コ」の字ですが「コ」とは、右手の2の腕が一辺で、1の腕が「コ」の字の縦の1辺で、最後が手首とクラブでできる1辺です。「コ」の字が何なのかが分からないと時々言われますので、紹介しました。飛距離アップには右サイドの「コ」の字から左サイドの「コ」のへの速やかな移動がとても役に立ちます。この移動には筋肉はあまり必要ないので、力の弱い人にはお勧めします。

☆ポイントは右手首の曲がり方
「コ」の字の動きの中でポイントになるのが、右ヒジの角度です。右サイドにできる「コ」の字の右ヒジの角度は90度です。そして、その右ヒジの90度を作るには右手首の曲がりがポイントです。出前持ちが、出前板を持つ時の右手首の角度です。あの角度には意味があるのです。手首を90度にするから、右ヒジも90度に保てるのです。そして、その形はもっとも力が出る形なのです。是非トップスイングでの右手首の形を確認してみてください。多くの人は右手首が緩んでしまい、右ヒジの角度が90度より少なくなっていますよ。
→ タイガーの「コ」の字

☆ヒジの入れ替えで手首を動かす
是非ヒジの曲がりの入れ替えでクラブを動かしてみましょう。動きとしてはしっかりした、硬いものですが、クラブヘッドのスピードは著しく増しますのでお試しください。手首の動きと連動したヒジの動きが、クラブヘッドを動かしている事を是非体感してください。

☆今日のまとめ
上半身の動きにはヒジの動きがとても影響していることを書きました。そして、「コ」の字の打法にはそのヒジと右手首の動きが連動している事も紹介しましたので、確認してください。スイングの形が決まらない人にはとても役に立ちますので、是非ヒジの動きに注目してください。動きを理解し、実行する。それが、明日のゴルフの飛距離アップにつながりますよ。但し、練習をしてからコースで試すようにしましょう。

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2005年08月24日

ヒジの動きを考える

☆今週はヒジの動きを考えましょう
もっともこのヒジの動きはアマチュアのための基本編ですから、必ず試して納得してから実践で使ってください。ヒジの動きがクラブヘッドを走らせるためにはとても重要ですので、女性には役に立つと思います。

☆ヒジの役目について
ヒジの基本的な役目は、肩の動きを確実にクラブヘッドに伝える事にあります。左肩が動いた時に、クラブヘッドがピックと動くかどうかチェックしてみてください。その時は、グリップもしっかり握っていてください。左肩をいかに動かすかがスイング速さのポイントですが、両ヒジが緩んでしまっては折角の左肩の動きがクラブヘッドに伝わらないのです。

☆ヒジの構え方
まずはクラブをグリップして、クラブを頭の上に上げます。ヒジが頭の高さに来たら、両ヒジを内側に絞ってください。そうすると絞り込まれた両ヒジは首の辺りに下りてきます。そして、その絞ったままのヒジを胸の上に落としてください。こうするとクラブヘッドがだいたい目線辺りに降りてきます。ここで確認したいのが、両脇の締りです。ヒジを絞る事で、脇がしまるのです。要は、脇を締めるために両ヒジを絞っているのです。

☆アドレスの取り方
両ヒジを胸の上に落としたら、両足を肩幅広げます。そして、背筋を伸ばし、両ヒザを軽く曲げます。この時に、バランスを取るためにお尻が後方に少し出ますから一緒に確認しましょう。最後は、クラブヘッドを地面に着ける為に、背筋を伸ばしたままお尻を後方に突き出して上半身を前傾します。クラブヘッドが地面に着地する場所がアドレスの位置です。何度か、この一連の動きを反復してみましょう。この動きで大事なのは、両ヒジの絞りを緩めない事とお尻を遠慮なく後方に突き出してアドレスを作ることです。

☆アドレスでは、ヒジは突っ張らない
アドレスが真っ直ぐに取れない人にも上記の練習は役に立ちます。体重は両足にバランス良く乗せましょう。そして、ヒジですが必ず頭の位置で絞り込んだ感じを残してください。ヒジは絞り込まれていると、決して伸びていませんから気をつけましょう。時々アドレスで左ヒジを伸ばしている人がいますが、ヒジを伸ばすと脇が緩みますので止めましょう。そして、確認したいのがヒジの絞り込んだシワの部分が上を向いているという事です。シワの部分が上を向いていないと、スイング中にヒジの役割が果たせなくなります。

☆ヒジの動く方向
アドレスが気持ちよく取れるようになったら、ゴルフクラブを動かしてみましょう。動くのはヒジだけです。手首とグリップはロックした状態で、絞り込んだ動きをするとゴルフクラブが頭に向かってくると思います。ヒジの縦の方向の動きです。頭をクラブで打たないようにゆっくりヒジを動かしましょう。

☆肩を動かして、クラブを動かす
ヒジの縦の動きを確認したらクラブを下に降ろして、肩を揺さぶってみましょう。この時は、下半身は動かさないでください。肩は上半身と下半身の遊びの分だけ動きます。肩の動きにクラブヘッドがしっかり動けば両ヒジがしっかり絞り込まれている事になります。もし、クラブが肩の動きに連動しないようでしたら、両ヒジが緩んでいるので、アドレスからもう一度やり直しましょう。

☆ここまでの動きでできること
ここまでの、動きでできる事があります。両ヒジを絞り肩の動きをクラブヘッドに伝える事ができれば、その動きでパッティングとランニング・アプローチに使えます。この時に気をつけたいのが、右ヒジの感じです。内側に絞り込まれたヒジには感覚がありませんが、できるだけ右ヒジの位置を覚えましょう。右ヒジが緩むと肩の力がボールに的確に伝わらなくなります。

☆今日のまとめ
ヒジの動きについてはあまり多くが語られませんが、スイングの中で腰を開く事で動かす左肩の動力を有効に使うには両ヒジの役割は重要なのです。練習をたくさんできる人には自然に身に着くことなので、どうしても説明が少なくなっていると思います。しかし、これからゴルフが上手になりたい人には是非確認して欲しいポイントです。このヒジの話まだ続きますので、明日からも宜しくお願いします。
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2005年07月27日

右足の重要性を考える


☆「ボールは右足の前で打て」
実際にはボールは、左足のカカトの辺りにありますから右足の前でボールを打つ事はありません。しかし、このレッスン語録の持つ意味はとても深いのです。「右足の重要性」は、今まで私はあまりこのブログでは書いてきませんでした。その理由は、私がこのブログを読んでいただける方々に、「ゴルフスイングの動力源」を理解して欲しいと思っているからでした。動力源は左サイドの動きですから、右サイドの話が少なくなっていたのです。でも、動力源の力を生かすには右サイドの理解が必要なので書いています。

☆右足の前で打つには
もし右足の前でボールを打つとしたらどうしたらよいでしょう。一番重要なポイントは右ヒザの動きです。実は右ヒザはまったく動かさないのです。これって不思議に思えますが、本当なのです。でも、実際は動いてしまう場合が多いので問題が生じるのです。右ヒザをアドレスの位置で保つことは非常に難しいし、忍耐がいることなのです。何故かというと、どうしても体が大きく動くとボールが飛ぶように考えてしまうからです。まずは、右足を固定してスイングしてみてください。しっかりとスイングできる事がわかりますよ。

☆右足の親指の付け根の持つ意味
右ヒザが動いてしまう原因のひとつに、「右ヒザの位置を感じる事が難しい」というものがあります。スイングのテークバックでは右ヒザにかなりの筋肉のプレッシャーがかかってくるのですが、残念ながらそのプレッシャーに負けて右ヒザは動いてしまうのです。そして、一度動いてしまうと、右ヒザがどこにあるのかも分からなくなってしまうのです。そこで重要な役割を果たすのが、右足の親指の付け根の辺りの感覚です。レッスン語録の一つに「右足の指で地面を掴むように力を入れる」というものがありますが、これは右ヒザとつま先の感覚が連動しているからです。右ヒザが緩む時は、右足親指の力も抜けつま先が浮き上がります。オーバースイングの人に多い現象です。右ヒザを止める為にも、右足親指はしっかり地面を掴みましょう。

☆右ヒザを動かさない意味
昨日も書きましたが、右ヒザがアドレス位置にキープされる事はとても大事なのです。その意味は、スイングの軸を動かさないということです。軸が動いてしまうかどうかは、右ヒザの位置で決まるのです。中には右ヒザを上手く動かしてスイングを反復できる人もいるでしょう。しかし、それは練習量の賜物であり、基本は右ヒザを動かさないことです。左ヒザがスイングの動力源ですが、その左ヒザが存分に活躍できるのもこの右ヒザの位置で決まるのです。右ヒザが緩んでしまえば、スイングは波を打つことになり同じスイングのリピートができません。さらに右ヒザが伸びれば、スイング軸は左に動いてボールにかぶる事になります。

☆右ヒザを動かさない練習
右ヒザを動かさない練習は、いつも紹介しているハーフショットの練習が一番いいと思います。
@ オープンスタンス(45度)を取る
A 上半身と下半身の遊びが無いことを確認
B 右ヒザの位置を固定する(常に意識を持つ)
C 右足親指で地面を掴む(ここが緩むと駄目)
D テークバックは左ヒザを動かして行う
E クラブはシャットに引いていく
F 腰の辺りで右手首を「コ」の字にコッキング
G 左足の切り返しで一気にインパクトへ
H さらに、左足を伸ばしきりフィニッシュへ
I この間の動きで右ヒザが動いてない事を確認
使用クラブは、サンドウエッジがいいでしょう。しっかり、高い弾が打てなくてはどこかおかしいので確認が必要です。このハーフショット中、両肘は体から離れないことも確認しましょう。右ヒザが動かないと常に安定した弾が打てることを体感してください。この時の距離があなたのハーフショットの距離でもありますから、落下地点がいつも同じになるようにいつも同じテンポでボールを飛ばしましょう。

☆フィニッシュでの右ヒザ
フィニッシュでの右ヒザの形も重要です。右ヒザは伸び切ることはありません。右ヒザは基本的には最初に取ったアドレスの時と同じです。ただ力が抜けて、左寄りに引き寄せられている状態になるのです。もし右ヒザが別の形をしているとしたら、右ヒザが何らかのアクションをしていることになりますのでその原因を考えてください。

☆明治の大砲が役に立つ時
明治の大砲というとゴルフの悪いスイングの代名詞のように言われていますが、少し手を加えるとかなりいいスイングになりますよ。もしあなたが明治の大砲であるのであれば少し手を加えてみましょう。
手を加えるのはインパクトから先の部分です。ボールをヒットする辺りから左足の上に体重を移す工夫をしてみてください。最後には左足を伸ばして、その上に立ち上がりましょう。できないと思ったらできませんよ。簡単な素振りから入って、実際にボールをヒットしてみましょう。体重が左に移ってしまう人より、簡単に右足の上で回転できますよ。

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2005年07月26日

体重移動とボールの高さ

☆体重は移動するのか
体重の移動は意識的に行わない方がいいと思います。多くのゴルファーが体重移動という言葉を間違えて考えていると思います。「移動する」と思うからどうしてもスイング中に体重を右足から左足に移そうとしてしまうのです。しかし、体重を移動してしまうと様々な問題が出てきてしまいます。特に高い弾が打てない方は、今日のテーマを考えてみてください。

☆回転軸を保つ為に、右足体重
スイングの回転軸は背筋にあると考えましょう。この回転軸をインパクトまで動かさないようにする事が大事です。いつも話していますが、スイングの始動はまず回転軸を保ったまま下半身に対する上半身の遊びを無くす事ではじまります。そして、第2のアドレス 位置からは左ヒザを曲げることでトップスイングに向かいます。この動きの最中は回転軸が動いていませんので確認しましょう。右足体重を保つには、右ヒザの踏ん張りがポイントです。右足で大地をしっかり掴み、右ヒザを固定することを覚えましょう。

☆切り替えしからは
ダウンスイングへは左足を伸ばす事で切り返しをしますが、この時も右足体重です。左足がスムーズに伸ばせない時は、体重が早く左足に移動してしまうからです。右足体重であるから、左ヒザがスムーズに伸び、左腰を素早く切る事ができるのです。右足1本でスイングする感じで切り替えしてみましょう。ハイハンディの人は切り返しを体重移動で行っている事が多いようです。

☆右足で踏ん張るから
右足で踏ん張るからこそ腰が早く切れ、クラブヘッドを遅らせて立てる事が可能になるのです。さらにインパクトへ向かっての継続的な左ヒザの伸びの動きで一気にクラブヘッドを高い位置から落とす事ができるのです。この現象が高い弾道を作り出すのです。この動きについては、何度かの反復練習が必要と思いますが、とても役に立ちます。まずは、SWで気持ち良くボールを高く打ち上げましょう。そして少しずつ番手を上げましょう。最後はロングアイアンも高い弾道で打てるようになりますよ。

☆軸が左に動くとボールは低く飛ぶ
体重が左に早く動くと、スイング軸が早く左に動く事になってしまうのでいくつかの問題が生じます。まずは、腰の開きが不十分なためにスイングが手打ちになってしまうのです。そのために、クラブヘッドが低く動くためにボールが高く跳ね上がらないのです。腰の切れが不十分では、ダフリの現象を起こすため右手がクラブの動きを調整してしまうのです。当然、クラブヘッドスピードの動きも落ちるので飛距離が落ちます。

☆ボールが右に飛ぶ原因となる
さらに、軸が左に早く動くといわゆる「ボールにかぶる」事になりボールは右に飛ぶようになります。右にボールが飛び出す人も、この右足体重は確認が必要です。特に右ヒザの動きに注目してください。だいたいの人が右ヒザをまったく感じていないと思います。そうなると、右ヒザは右の方にだいたい動いていますよ。この事はオーバースイングの原因にもなっています。

☆いつ体重は移るのか
体重は移すのではなく、左足を伸ばすことの延長上に体重移動が起こると考えましょう。流れの中で考えると、体重はインパクトの時にボールを押し出すように左に移ると考えてください。左足を伸ばし切ることで体重は自然に右から左に移るのです。この動きをインパクトの時にすると、スイングが円形から楕円形に広がりますので、ボールを真っ直ぐ飛ばす事にも役立ちますよ。

☆最後は左足の上に立ち上がろう
先にも述べたように、最大のポイントは左ヒザの動きです。切り返しで一気に左ヒザを伸ばすように動きましょう。その左ヒザの動きで腰は切れ、体重が左に動いてしまう動きを止めることになるのです。左サイドの壁という表現に似ています。そして、インパクトゾーンで伸び始めたヒザをさらに伸ばし切るのです。さらに、フォローするではその伸び切った左足の上にバランス良く乗りましょう。フィニッシュで真っ直ぐ立ち上がれたら、左足がスムーズに動いたことになります。是非お試しを!!

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2005年07月21日

高い弾を打つコツとEvian Masters

☆飛び出す、まぐれ当たりを記憶しよう
腰を切って、立てたクラブを落とすと今までに見た事がないような高さにボールが飛びます。このまぐれ当たりのようなショットがあなたの力です。信じられないでしょうが、あなたが打ったボールなのです。そのショットがまぐれとか、偶然とかと考えないでください。考え過ぎずに素直にスイングした結果です。そして、これからはそのショットを意識的に打てるようにするのです。

☆体重移動に注意
ボールが高く打てない問題点の一つに体重移動があります。この問題については来週にでも詳しく書いてみたいと思います。ここでは体重は右足の上においてスイングし、ボールを追うように体重が自然に移動すると考えてください。左への体重移動が早いとクラブの軌道がボールにかぶってしまうので、ボールを正しく打ちこめないのです。この問題は結構多くのプレーヤーが抱えているので、ボールが低くでる人はチェック項目です。

☆腰が先に切れないと意味がない
クラブを立てて打つ練習では、とにかく左ヒザの伸ばしで腰を早く切りましょう。この腰の切れがすべてです。腰が切れれば切れるほどその動きに反応する右サイドは素早く動くのです。クラブが立っていれば、頭のイチからクラブがボールに落ちてくる事になりますので、その跳ね返りの角度も高くなるのです。最初は、トップをしたようショットの連発かもしれませんが、それは右サイドが正しく反応するための序曲です。慌てず、右サイドに正しく反応できるチャンスを与えてください。横の動きに、縦の動きを合わせる基本的動きです。

☆ダフリを恐れるな
腰の動きが鈍いと起きる問題が、ダフリです。右サイドの意識が強いとどうしても左腰の動き以上に右サイドが早く動いてしまいます。こうなると、ショットは完璧なダフリですから気持ちが萎えてしまいます。しかし、そのダフリを恐れないようにしてください。ダフっていてもボールは結構高く上がっていますし、飛んでいます。いずれにせよ、腰が先に動いてのダフリであれば距離が落ちる程度で、致命的な問題ではありません。問題はダフル事を怖がることです。特に女性にはこの傾向があります。うまくダフルということもありますので、ダフリを恐れないようにしてください。ダフっているということは、右の手首はしっかり脱力できていることでもありますので、ダフリを気にしないようにしましょう。段々腰の動きを早くしてそのダフリに対処してください。

☆最後は右手の手首の動きに集中
練習を重ねるうちに何度も同じ様なショットが打てるようになります。高く、力強い素晴らしいボールです。このレベルまでボールが打てるようになったら、右手首の動きに意識を集中しましょう。右手首のコッキングが深く、そして一気にボールに向かっていく感じを覚えましょう。そして、最後に右手首が縦に動いていることを確認して、右手の平の向きを覚えましょう。右手の平がボールにスクエアに入っているはずです。

☆使用クラブの勧め
ボールが高く打てない人は、グースネックのウエッジで練習をしましょう。グースネックのクラブは手打ちをするとボールが左に曲がりますので、腰のするどい切れを要求します。ボールの捕まりも深いのでボールは高く上がりやすいのです。グースの強いピンのウエッジ等を利用して練習すると、高く曲がらないボールを打つ練習ができます。そして、その動きは他のフルショットにも良い影響を与えますので是非試してみてください。

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米女子プロゴルフツアーのエビアン・マスターズ
藍ちゃん20歳、ミシェル・ウィ15歳、ポーラ・クリーマー18歳と最高の組み合わせで初日を迎えました。全英女子オープンの前の週の試合ですが、LPGAの公式試合ですからアニカも参戦しています。初日は私が使っているピンG2ドライバーで活躍のカリン・コークがトップタイです。
ピンのカリン・コークが頑張っています
Leaderboard of Evian Masters

藍ちゃんの力が試される時
藍ちゃんの初日は、4バーディ、4ボギーと無難なスタートでした。でも、一緒に回ったポーラには差をつけられましたね。明日は、最初からガンガンいって欲しいですね。ポーラに負けているわけにはいきませんよ、藍ちゃん。この試合は何とか優勝争いをして欲しいものです。明日は3アンダーぐらいが欲しいですね。
藍ちゃん戦闘モードです
藍ちゃんのNEWS
Score Card of Ai Miyazato

ポーラ・クリーマーっていい感じ
今年高校の卒業式の前週に初優勝を飾り一気に花を咲かせています。初優勝後の試合でも、常に上位に顔をだしています。初日は、ミシェルに差を見せ付けた格好になりました。結構変則スイングですから、藍ちゃんとミシェルにとっては「何よそのスイング」という感じかもしれません。でも、相手がそう思ってくれれば好都合かもしれませんね。初日は上位に食い込んでいます。
ピンクが大好き、ポーラちゃん
Score Card of Paula Creamer

ミシェル・ウィが直面する壁

``I've just been so close all year long,'' Wie said. ``So close to it. I just have to get over that last big step to win. It's hard.''

「私は今年ずーっととってもいいところまできているの。」「本当に近いところにきているの。でも勝つための最後の壁を乗り越えなくちゃならないの。でも、本当にきついのよ。」

ミシェルは、男子の試合ではもう少しで予選通過、マスターズへは後3勝そして全米女子プロ選手権では2打差で2位と本当にここまでは順調に試合を戦っています。しかし、ミシェルにとってはその事が少々フラストレーションになっているのでしょう。彼女は素晴らしい才能を持っているので、描く夢は他の人とは違うのでしょう。勝つまでは、満足をする事がないのでしょう。でも、15歳ですからあまり慌てないで欲しいですね。自分を殺しかねませんからね。それにしても、女王アニカと対等扱いを受けるのですから素晴らしいですね。是非、藍ちゃんも勉強して欲しいですね。
華麗なスイング、ミシェル

初日は周りを意識してか、相手が女子でやる気がでないのか心配な展開です。バーディが少ないのが気になりますが、伸び伸びとプレーして欲しいですね。今日は最後がバーディでしたから、明日が楽しみです。
可愛らしいアウトフィットは弱い!?
Score Card of Michelle Wie

アニカはタイガーに追いつけるのか
この試合は来週のメジャー・全英女子オープンの前哨戦となりました。アニカはどういうプレーをするのでしょうか。今週は来週に照準を合わせて、調整気味にくるのでしょうか。いや、多分トップモードで2週連続優勝を考えていると思います。しかし、もしそうだとしたら心配です。すべてを勝つと考えると落とし穴があるように思います。アニカには先週のタイガーのように勝たなくてはいけない試合で、確実に勝つ強さをみせて欲しいですね。初日はダボがあったりで気持ちが集中していないようです。
余裕の微笑みか、アニカ
Score Card of Annika Sorenstam

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posted by golfq at 08:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

クラブを立てる(高い弾を打つ)


☆クラブが立った状態とは
先週はボールを高く上げる話をしました。今日はその復習の意味で、表現を変えてボールを高く上げてみましょう。クラブが地面にアドレスされている状態の逆の状態をクラブが立っていると考えてください。このクラブが立っている状態は体の右サイドにクラブある時です。ハーフショットでいうとクラブの動きが切り返される時です。又、フルショットではダウンスイングでクラブの動きを切り返した直後に体の右サイドにクラブを落とした状態です。

☆クラブが立つと何が違う
クラブが立っていると、クラブがボールにコンタクトする入射角が大きくなるのです。この入射角を大きくする事がボールの跳ね上がりを高くするわけです。高いボールが打てない人は、この入射角を大きく作ってみましょう。

☆クラブを立てるためのチェックポイント(ハーフショットの場合)
@ 左手のグリップ
左親指がクラブとの支点となるようにしましょう。ショートサムです。さらに小指と薬指の力を抜きましょう。そうでないと深いコッキングできません。

A 右手のグリップ
フィンガーグリップで薬指と中指でテークバックして、クラブを立てましょう。クラブが正しく立っているかを確認できるのはこの2本の指ですから、クラブの位置を確認してみてください。

B 左手の手首
左親指を支点にして、親指の方向に深くコッキングしましょう。このコッキングの深さも重要です。コッキングが深いと左ヒジが伸びます。コッキングの深さと左ヒジの伸び具合も体感しましょう。

C 右手の手首
右手の手首は「コ」の字を作るように深く曲げましょう。手首が作り出す90度の角度が大事です。手首が柔らかいともっと深くコッキングできます。

D 左ヒジ
先の左手首のコッキングの時に話した様に、左ヒジは真っ直ぐに伸びます。但し、ヒジを真っ直ぐ伸ばす努力はしてはいきません。コッキングの深さで自然に左ヒジが伸びるのを待ちましょう。

E 右ヒジ
この右ヒジがポイントです。右ヒジは体に引っ付いたまま離してはいけません。ヒジを体から離すとすべての動きがバラバラになってしまいます。

☆フルショットの場合
フルショットの場合は、上記のクラブを立てた状態から右ヒジだけが体から上の方に離れて上がります。アーリーコッキングの状態を保つためにも、右ヒジの動きがとても重要です。動きを確認してください。右ヒジは最後に動き、ダウンスイングの切り返しで最初に動くのです。

☆クラブをさらに内側に
このクラブが立った状態は、フルショットをする時はさらにその立ったクラブを体の方に引き寄せましょう。クラブが体に巻きつく感じです。こうするとクラブの入射角の増加に合わせてクラブヘッドのスピードも増加します。特にロングアイアンの場合は、このクラブが巻き付いた上体が強ければ強いほどボールが高く跳ね上がります。

☆ロングアイアンが得意になる
ロングアイアンが苦手な人はどうしても、アイアンを強く打とうとしてしまいます。そのために右手に力が入り、クラブが立たなくなるのです。そこで、気持ちを落ち着けて右手の力を抜き、体にクラブを巻きつけてみましょう。右手の力を抜いて、右手のコッキングを深くするとボールは面白いように高く舞い上がりますよ。飛距離は左サイドの切れのスピードで決まりますから、右手はボールに高さを出すために使いましょう。

☆ハーフショットで自在な高さを
練習の3分の1はハーフショットで高さを自在に調整して打ちましょう。ボールを跳ね上げることはとても大事な技術です。この練習の中にフェィスの開き具合も織り交ぜましょう。こうすると、ボールの飛ぶ距離も調整できます。但し、力を抜いたショットは止めましょう。基本的にはスイングのタイミングは一定にして、力強く振りましょう。そうでないとボールが跳ね上がりません。

☆90で回る近道
今日のこの練習は、ボギープレーを目指すためには避けて通れない技術です。一度覚えてしまうと簡単ですが、覚えるまでにはかなりの努力が必要と思います。とにかく、「クラブを立ててスイング」してみてください。

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posted by golfq at 10:44| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

ボールを高く上げる(その2)


☆ボールは高くあがりましたか
昨日は、私がボールを高く上げる時の方法を紹介しました。試していただけたでしょうか。今日は、これから試す方のために追加のポイントを紹介します。

☆まずは、ヒザの動きで体を動かす
これまでも紹介しているように、スイングの原動力は左サイドの左ヒザです。最初の練習はオープンスタンスですので、ヒザは最初から前方に曲げます。そして、上半身の動きでクラブが立ったら直ぐに切り替えしてヒザを伸ばしましょう。ヒザを曲げる方向は、左足のつま先が向いている方向です。ちなみに、そのつま先はオープンスタンスですからほぼターゲットの方をむいています。切り替えして伸ばすヒザはいっきに躊躇無く伸ばす事が大事です。但し伸ばすスピードは距離に関係してきますので、いろいろと試してください。

☆体重の位置は
この練習ではボールを高く上げたいので体重は右足の上です。右足の上に体重が乗っていないと左足がスムーズに動かないので気をつけましょう。そして、左足を伸ばしきった時は体重は左に移動しています。体重を移動するというより、自然に左に移る感じです。

☆左手の親指の役目
この練習で常に意識を持ちたいのが左手の親指です。左手の親指にクラブを乗せる事でクラブが立てましょう。親指にクラブの圧力が加わっていないとクラブは十分に立ち上がっていませんよ。気をつけましょう。そして、インパクトではその親指でクラブをボールに落としましょう。その落とすタイミングは練習の中で見つけてください。

☆右手の動きのチェック
この練習は右手の感覚を養う練習です。右手のコッキングは深く入りますが、その深さを覚える事が大事です。そして、そのコックを縦に落とすタイミングをチェックしてください。下半身が躊躇無く動けば結構簡単にその動きは確認できます。ダフルようでは右手の動きが早すぎると考えましょう。左手の親指と右手の動きは一体化していますので、この事もたいかんしてください。

☆とにかく、たくさん打って!!
少々ボール代がかかるかもしれませんが、たくさんのボールを打ってボールを高く上げましょう。左ヒザと右手のコラボレーションでボールは面白いほど高く上がりますので役に立ちますよ。右手の縦の動きも覚えましょう。下半身が先行すれば、必ず右手は縦に動きます。そして、クラブの立ち具合が深い程ボールが高く上がることもチェックしてください。

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ミシェル・ウィが1回戦突破
ウィは5メートルのバーディパットを決め、アマチュア・パブリック・リンクス選手権のマッチプレー1回戦を勝ち上がりました。マスターズへの切符を手にいれるまでには、まだ5試合も勝たなくてはなりませんが、まずは無事に1勝しました。体が持つのでしょうか。でも、今の彼女にはしっかりした目標があるので頑張れるでしょう。

``I'm very relieved I got through today,'' Wie said. ``It was really tough out there. It felt good after I made that putt. I have a lot more days to go, so hopefully I can keep that trend going.''

「私は今日が勝てて本当に気が楽になったわ。」「今日は本当に厳しかったの。でも最後にあのパットを決めて最高の気分だったわ。でもまだ先がたくさんあるから、何とかこの流れを保っていきたいの。」とミシェル・ウィでした。
ヨッシャ!とウィ
すべてが入らなくても、頑張って

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posted by golfq at 08:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

高いボールを打とう

☆ボールを高くあげることが大事
ゴルフではボールを高く上げる事がとても有利な展開を作ってくれます。このボールを高く上がるための体の動きは是非理解して欲しいと思います。だって、スコアメイクが歴然と改善されるからです。又力でボールを飛ばさなくても、ボールがちゃんと飛ぶという理解にもつながりますのでお付き合いください。

☆ボールはロフトの変化で高く飛ぶ
クラブのロフトが増えればボールが高く飛ぶことは誰でも分かるでしょう。ということはサンドウェッジが一番高く飛ぶということです。ですから、練習でたくさんのボールをサンドウェッジで高く打つ事を勧めます。サンドウェッジはバンカー用と決めている人がいますが、積極的に練習してください。サンドウェッジを避けていてはスコアのアップは望めませんよ。

☆もう一つの高さの作り方
クラブを上から落とすとボールに対しての入射角度が強くなり、ボールは高く弾き出されます。この事を知らない人は多いですよ。まず、ボールを上がるために右手でボールを打とうとしている人がそうです。右手でボールを上げようとすると、ボールはむしろ低く飛ぶのです。この現象を体感するにはやはりサンドウェッジを使うのが良いでしょう。サンドウェッジを使ってクラブヘッドを上からボールに落としてみましょう。驚くほど、ボールは上に上がりますよ。当然、苦手なロングアイアンも強く打とうとするよりも、クラブを立てて上からクラブヘッドをボールに落とすのです。そうすると、ボールが高く上がってくれますよ。

☆バックスピンで上げる
さらに、クラブヘッドの落としどころをボールの右腹にしてみましょう。そうすると、バックスピンがかかるのでさらにボールは高く舞い上がります。プロが3番アイアンで非常に高くボールを打ち上げますが、それはボールへの入射角度を大きい事と、バックスピン量が多いからです。アマチュアの我々には同じ様な弾道は無理ですが、似たような雰囲気は出せますので練習しましょう。但し、正確にスピンボールを打つようになると距離が短くなるので気をつけてください。(女性には、少々無理かもしれません。)

☆バックスピンの効用
バックスピンを強く加えると一つの利点が加わります。それは、風の影響を受けにくくなることです。進行方向へのバックスピンは横からの風を素直には受けないのです。ボール自身が進行方向に進むので、風の影響は瞬間的に受けるようになるのです。ですから飛んでいるボールを見ると、ボールが横に揺れる様に飛ぶのです。

☆高いボールを打つ練習(使用クラブ)
最初はサンドウェッジを使い、ハーフショットで練習しましょう。そのショット自体がハーフショットとして使えるからです。次にサンドウェッジのフルショットです。段々、クラブを上げていきましょう。クラブが立てば、ボールが高く上がるのがわかります。

☆高いボールを打つ練習(下半身の動き)
アドレスは体の遊びを無くしたオープンスタンスです。左ヒザの屈伸でスイングの勢いを決めましょう。左ヒザを前方に曲げてテークバックです。そして、切り返して躊躇無く左ヒザを伸ばすことがポイントです。強い下半身の動きが、強い上半身の反応を導きますので下半身はおもいっきり動かしましょう。

☆高いボールを打つ練習(左手の動き)
左手は、左親指にクラブを乗せることに意識を持ちましょう。そして、コッキングをする時は左小指と左薬指の力を抜きコッキングを深くしましょう。インパクトに向かっては左手のグリップをしっかり握ることでヘッドを走らせましょう。

☆高いボールを打つ練習(右手の動き)
右ヒジは、この練習では体につけたままにしましょう。オープンスタンスの練習ですからハーフショットなのです。ヒジを体から離してしまうと動きが大きくなってしまうのです。さらに、コックキングが深く入り難いのでヒジの動きには注意してください。右手の薬指と中指でテークバックし、そのままコッキングを深くしましょう。右手を深く曲げる事でクラブが立ち上がりますので、その角度を覚えましょう。角度が深ければ深い程ボールは高く跳ね上がります。インパクトでは最初は右手首を脱力しましょう。左手がクラブを動かしてくれます。慣れてきたら、右手でクラブを自分のタイミングで縦に降ろしましょう。この右手の使い方が自分の技術となります。

☆まずは、練習を
「100を切る」が目標の方、女性の方は是非この練習をたくさんしてみてください。自分が考えていたボールの飛び方とは違うものを体感できますよ。

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ミシェル・ウィが予選を通過
ミシェル・ウィは今回はthe men's Amateur Public Linksに挑戦しています。その理由は、この大会の優勝者が毎年マスターズに招待されているからです。しかし、初日は後半に乱れてダボが2つとボギーが2つの76を叩き、84位タイとなりました。この試合は途中からマッチプレーになるので、2日目は順位を上げて最初のカットラインの64位に入らなくてはなりません。
初日はこんなシーンが多かったのか

``Hopefully I can play a lot better tomorrow,'' she said Monday. ``Better breaks and hopefully I'll make it.'' ``Par's a good score -- that's what I'll be thinking tomorrow,'' she said.

「希望的だけど、明日は今日より凄くいいプレーができると思うわ。」「ちょっとツキがあれば、多分大丈夫でしょ。」「パーが大事なのよ。明日はパーを取ることに集中するわ。」とウィです。


と言ってスタートをしたミシェルは前半の3連続ボギーを叩き苦しい展開でした。しかし、彼女の素晴らしさはここからです。もうこれ以上落とせない状況で、3連続バーディを奪い見事に49位タイで予選を通過しました。マッチプレーになるとバーディが必要になってきますから、今日の4バーディは明日に役立つでしょう。明日の1回戦、2回戦どうなるのでしょうか。楽しみです。
最後はミシェルの笑顔
Score Card
2005 - U.S. Amateur Public Links

もっとゴルフブログを見てみましょう
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2005年07月08日

ウィと丸ちゃんが頑張ってます

米国男子ツアー第28戦「ジョンディアクラシック」
いよいよミシェルが楽しみなジョン・ディア・クラッシクがはじまりました。まずは彼女が予選を通過するかが焦点となるでしょう。初日の格好は、黄色のシャツにブラウンのパンツととても地味でした。試合に集中するために選んだのでしょう。でも、得意のピアスはしっかりつけていました。
仕草はまだかわいい15歳って感じですね

ミシェル・ウィが初日を何とかアンダーパーで凌ぎました。前半はバーディでスタートしましたが、その後ボギーが続き心配されました。しかし、後半の9ホールをしっかり2アンダーで回り68位タイで終了しました。明日もアンダーで回ると予選通過となるのでしょうか。プレー後のコメントでも明日以降に期待が持てそうです。

``The front nine I just was a little bit shaky and made a lot of stupid bogeys,'' Wie said. ``But I'm pretty proud of myself for getting back on track. The back nine was pretty solid, and I feel like I'll see some good scores from now on.''

「最初のハーフは結構バタバタだったのよ。かなり馬鹿らしいボギーも叩いたわ。」「でも、後半のハーフは何とか試合に戻れるよう頑張り結構自慢できるのよ。後半はかなりしっかりゴルフができたし、これからはいいスコアが出せる感じなの」とウィの感想でした。
彼女の鋭い眼光の先にあるものは

今日のゴルフの見せ場は、557ヤードのロングホールでした。圧巻だったのが250ヤード以上あったセカンドショットをしっかり#3ウッドでピンの手前4メートルのイーグルチャンスにつけました。惜しくも外したパットが今日一番悔しかったそうです。ミシェルは単なる華では無く、本当に実力を兼ね備えているのですね。
1番でバーディを外すと、残念!!
Score Card

丸山茂樹プロは、6バーディ、3ボギーで30位タイです。最後のボギーが惜しかったですね。昨日はプロアマでミシェルとラウンドできたので、気持ちをリフレッシュできたのではないでしょうか。とにかく羨ましいですね。下の写真でもとても楽しそう。ミシェルにとっても、丸ちゃんとラウンドできて良かったのではないでしょうか。明日以降に期待しましょう。
丸ちゃんとウィのベストショット
Score Card

田中秀道プロは、まずまずのスコアで期待が持てる位置をキープしています。シーズンも中盤を向かえそろそろ上位進出が必要ですね。4日間通してのアンダーパーに期待がかかります。
田中プロのアップ
Score Card

谷原秀人プロは、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーとバタバタのゴルフとなりました。やはりアメリカでは通用しないのでしょうか。日本ではそこそこの結果を残しましたから残念です。頑張れ谷原。
Score Card

「ジョンディアクラシック」初日の結果
Leaderboard of John Deere Classic

☆国内男子ツアー第13戦「ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント」
宮本勝昌プロが難しいコースセッティングの初日を見事5アンダーで回り単独首位に立ちました。宮本プロの笑顔がとても素晴らしいですね。そして、芹沢プロが師匠とは知りませんでした。そして、片山晋呉、伊沢利光、尾崎健夫らが首位と3打差の2アンダーと好スタートを切っているので、今週も男子トーナメントが楽しめそうです。選手は大変でしょうが、先週のような大混戦で劇的なエンディングを期待しましょう。
宮本プロの笑顔が素晴らしい
初日のスコア

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右手首の力を抜いてみよう

☆左ヒザの伸びる事で何が起きる
左ヒザが切り返されて伸びることにより、一気に腰は開かれます。ヒザの動きが早ければ早いほど上半身の動きが遅れるわけです。でも遅れていいのです。上半身は下方に動くだけですから、腰の動きが早くても追いつく事ができるのです。むしろ遅れることで、右サイドは早く追いかけることができ、クラブヘッドのスピードを速めるのです。

☆一連の動きとして素振りをしよう
ここまでの動きを一連の動きとしてゴルフクラブを振ってみましょう。この素振りの中で一番大事な事は、左ヒザの屈伸で腰を開くことです。そして、この腰の開きに合わせてまずはヒジの動きを覚えましょう。多分この時点でゴルフクラブが地面に触ることはないでしょう。でもいいのです。下半身の横の動きに対して、まずは右ヒジの縦の動きを覚えましょう。ここまでの動きがこの先の動きが成功するかどうかのポイントだからです。

☆右手首の力を抜く事で地面に触れる
ヒザとヒジの連動した動きはどうでしょう。体が開き、腕が縦に動く動きを覚えればいよいよ手首の力を抜くことになります。まずは、手首に力を入れて腰の開きと腕の脱力を覚えましょう。手首に力が入っていると、クラブは地面に届かないのです。いわゆる空振りの状態ですが、スイングとしては流れができているはずです。そして、その空振りを繰り返す中で徐々に右手首の力を抜いて見ましょう。段々力を抜くタイミングを早めると、地面を確実に捉えるようになります。

☆手首の動きが縦であることを確認
右手首の力を抜くだけで、思いもしなかったクラブヘッドの走りを感じると思います。しかし、これだけで満足してはいけませんよ。段々力を抜くことに慣れてきたら、力を抜くタイミングを遅らせてみましょう。そして、その遅れた分を右手の縦の動きでクラブヘッドをボールの上に落としてみましょう。手の平をボールに垂直に落とす感じです。左親指をアニカのように押し込んでもいいですよ。

まずはお試しを!!

もっとゴルフブログを見てみましょう
posted by golfq at 08:21| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

右手を縦に動かす練習の序曲


☆すべては第2のアドレスポイントから
最初の姿勢は、クラブを第2のアドレスポイントにセットしします。まずは、素振りから入りますのでテークバックを気にしないでください。クラブをグリップした手を右腰の前にセットするのです。

☆基本は下半身の回転から
すべての動きは下半身が回転することからはじまります。今日は、左のヒザを使って腰を動かしてみましょう。第2のアドレスでのセットの位置では左ヒザは正面を向いています。次に左ヒザを前方に曲げて、腰を45度開きます。そして、45度腰が右に開いたらすぐに左ヒザを切り返して一気に伸ばしましょう。その左ヒザを伸ばすことで腰を左に開くのです。ヒザを曲げたら直ぐに伸ばして腰を切るのです。

☆体重の位置がポイント
この時に体重は右足に乗せておきましょう。そうでないと、左ヒザの動きはスムーズに動きません。そして、最後は伸びた左ヒザに引っ張られるように体重が右から左に移動します。この動きがすべてですから、何度も繰り返して練習してください。体重は結果的に移動しますが、移動しようとする動きはありません。体重を左に移動しようとすると、左ヒザを伸ばす動きが鈍りますので気をつけてください。

☆右ヒジの動きがポイント
このヒザの動きに合わせて、右ヒジを動かしましょう。まずは、右手でコッキングをして「コ」の字を作りながら、右ヒジを上げて体から離すのです。多くの人が手でクラブをトップの位置に持ち上げようとしますが、実際は右ヒジでクラブを持ち上げるようにしましょう。こうするとオーバースイングも防げますし、スイングプレーンからクラブの軌道から外れることもありません。

☆右ヒジの縦の動き
テークバックからダウンスイングへ左ヒザを切り返して腰を切る時には、その右ヒジを脱力して体の後ろの方に縦に落としましょう。この時に右ヒジだけが落ちる事が大切です。右ヒジだけが落ちる事でクラブは立ち上がりタメができます。さらに、後ろの方に落とすことで右肩の動き止めてくれるのです。この段階で大事な事は、左ヒザの前方への曲がりと切り返しの動きの時に、右ヒジが体から離れて上がり、切り返しされた時に体の後方に脱力して落ちるという事です。

☆右手首の動きを感じるための用意
ここまでの動きが、右手首の動きを感じる序曲です。ここまでの動きがスムーズでないと右手首の動きを感じる事はできません。左ヒザを曲げて伸ばすのに合わせて、右ヒジを体から離して落とす動きです。第2のアドレスの位置から左ヒザと右ヒジが連動する動きをマスターしましょう。この練習で右ヒジを落とした時にゴルフクラブが立ち上がり、体に絡むようになると素晴らしい動きとなります。

☆明日は
明日はいよいよ右手首の脱力について説明します。ここまでが長いと考えてはいけませんよ。手首を縦に動かすにはそれなりの理解と用意が必要なのです。言葉で書くと難しくなりますが、実際に体で覚えてしまうと簡単ですからもう少しお付き合いください。

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ウィが注目選手
今週のPGAはジョン・ディア・クラッシックの注目はなんといってもミシェル・ウィの出場です。今までにアニカがコロニアル、スジー・ウェイリーがハートフォード・オープンそしてウィがハワイアン・オープンに2回と4回の女性によるPGAトーナメントへの参加があります。しかし、まだ誰も予選を通過していません。さて、今回はどうでしょう。
結構タフな状況です
ウィのアイアンの薄さに注目

丸ちゃんがプロアマ戦を一緒に
水曜日には我らの丸ちゃんがミシェルと練習ラウンドをこなしたようです。丸ちゃんの感想が聞きたいですね。各誌のスポーツ誌にはそのコメントが載るでしょう。
丸ちゃんとミシェルの記事
posted by golfq at 08:35| 東京 ☔| Comment(10) | TrackBack(1) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

縦のコックとグリップの関係を考える

☆右手首の縦のコックを修得しましょう
この右手首の縦のコックがなかなか分かり難いようです。確かに目の前にセットした右手首を縦に動かしても、それがボールを飛ばすとは考えられないからです。実際に右手首の縦の動きの方向とはどういう方向の動きかも分かりませんよね。右手をグリップしてできたVの字を上下に動かす動きが縦の方向です。

☆右手首の縦のコックでのポイント
大事なポイントは右手のグリップです。右手は必ずフィンガーグリップにしましょう。まずは右手の薬指と中指の真ん中の腹にクラブを引っ掛けて乗せる感じです。こうすると右手の平がグリップの上にでます。そして、その右手の平を潰さないようにすることが大事です。その手の平の向きがクラブフェィスと考えるようにしましょう。こんな風に右手のグリップができていないと、クラブフェィスが感じられませんので、右手首の縦のコックもできないのです。

☆左手の親指の意味
もう一つ右手首の縦のコックを助けてくれるのが、左手の親指です。左手の親指はシャフトに対して真っ直ぐ乗せましょう。真っ直ぐ乗せることでシャフトの縦の動きとクラブフェィスの縦の動きを操作できるのです。その親指はショートサムにすることもお忘れなく。ショートサムにする事で、左親指の感覚が確実にシャフトに伝わります。

☆両手を合わせてグリップをしてみましょう
目の前でクラブ無しでグリップしてみましょう。まずはフィンガーグリップを意識して指を丸めましょう。次に左親指の位置を確認しましょう。できればショートサムになるように親指をそらしましょう。そして、親指を地面の方に押すようにして縦のコックを感じてください。この時に右手の平の向きもにも気をつけましょう。クラブフェィスを縦に動かしているイメージが掴めればOKです。

☆実際にクラブを使って
ウエッジがいいでしょう。実際にクラブをグリップしてクラブを縦の方向に動かしみましょう。この縦の動きを何度も体感する事が大事です。実際にボールを置いて、ボールの右腹を上から縦のコックで叩いてみましょう。スピンを掛ける仕組みが分かりますよ。この事は別にプロでなくても、力の無い人でもできますから積極的に練習しましょう。

☆「できない」じゃなくて、どうやって
今日のグリップと手首の動きの仕組みを時々説明しますが、多くの人が自分にはできないと拒絶するのです。「オレには(私には)こんな難しいことはできないよ」と人事のように言うのです。でも、それはもったいないと思います。右手首が縦に動くことを理解しなくては、大きな技術進歩はありませんよ。ボールを毎日1000発も打つ事ができれば、理屈は別にして体感できます。しかし、多くの人はそれだけの時間が無いので、ここは動きを理解して積極にチャレンジすることをお勧めします。

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このツーショットをチェック
ビージェイがジャック・ニクラウスのパッティングアドバイスを受けています。これって凄いですよね。結局は、”Putt is money !”ですからね。ジャックは何をビージェイに言っているんでしょうか。どうもフェィスの向きとボールの位置、ラインとの関係をチェックしているようです。私達もこのように後ろから誰かにチェックしてもらう必要はあると思います。もっとも1ストロークの重さが違いますから、練習の真剣度は違いますね。
ビージェイがジャックのアドバイスを!!


今年のタイガーの憂い
それは、パッティングです。今年は調子のいい時は、どんどんパットが決まるそうです。ところがタッチがでない日は、いままでにない数のスリーパットがでてしまうそうです。この原因については、タイガー自信まだ解決できていないようです。タイガーが今年勝つべきしてラウンドを重ねた後に自滅した原因はこの辺りにあるようです。来週に迫る全英オープンもこの憂いを持って戦うことになるでしょう。ジャックとの練習で納得したビージェイに歩があるように思えます。タイガー頑張れ!!!
タイガーの憂い!!

今週はミシェルがJohn Deer Classic
今回がミシェル・ウィにとって3回目の男子トーナメント参加となります。まずは予選通過が目標ですが、何とか上位に食い込み「全英オープン」参加の権利獲得の夢を叶えたいですね。それが、「夢」であったとしても、期待できるラウンドを重ねて欲しいと思います。相手は男子プロではないですよ。相手は自分です。全米女子オープンで潰れてしまった経験を生かして何とか上位進出を期待します。頑張れミシェル。あなたがゴルフを本当に華やかに、面白くしてくれると思っています。
やっぱりミシェルが最高
posted by golfq at 08:10| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(3) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月05日

第2のアドレスの位置を考える


☆第2のアドレスの位置とは!!
通常のアドレスを取ったら下半身を動かさないで、肩だけを動かして(約45度)右腰の辺りにグリップを持ってきましょう。このポジションはいつも私が話している上半身と下半身の遊びが無くなった位置です。実はこのポジションが、本来のアドレスの位置であるべきと教えているのが、有名なデービッド・レッドベターです。この位置が、私が言う第2のアドレスの位置でとても大事ですからしっかり覚えましょう。

☆この時のクラブの位置は
クラブは地面に平行、ターゲットラインに平行に保ちます。この二つの平行感覚を知るには、私は右手の薬指と中指を利用しています。この2本の指の第一関節と第二関節間の腹の上にクラブを乗せるのです。指に引っかかった感じでクラブの方向が分かるのです。この位置にクラブを持ってくる時に、この2本の指で持ってくると確実に二つの平行が感じられますよ。さらに、左の親指の向きでも同じ感覚が掴めます。この場合は左親指がショートサムになっていないとできません。

☆テークバックでは下半身は動かさない
このポジションを取るときに必要な事は、下半身を動かさないということです。言っていることとちょっと相反しますが、左ヒザをクラブが動く右とは反対の左に動かしてみましょう。こうすると相反する動きで実際にヒザはまったく動かなくなります。全体のスイングでは下半身は、極力少なく動かしたいので、この最初のポジションを取る練習を繰り返すことをお勧めします。実は、この動きがテークバックの前半の動きだからです。クラブの引き出しは、右手の薬指と中指を使いましょう。

☆体重の位置は
体重の位置は右足一本に乗せましょう。ゴルフのスイングの前半は完全に右足に乗って行われるのです。左ヒザは先に書いたように左に動かしたいので、浮いている感じなのです。実際は肩の動きとの相殺でヒザは動きませんが、ヒザに緊張感を感じると思います。

☆反復練習が大事
正面を向いた正規のアドレス位置から今日説明した第2のアドレスの位置への移行の練習は反復して行いましょう。クリス・ディマルコやマイク・ウィアがアドレスに入る時のルーティンとして、上半身だけを動かしてテークバックの確認をしているのもこの第2のアドレスポイントの通過の確認です。この練習がこれから先のドリルのポイントとなりますからご注意を!!

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posted by golfq at 08:47| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

「右手を生かす」をまとめると

☆どうして同じ様な話が何度も?!
昨日までは、右手の動きについて書いてきました。何度も同じ様な話ですが、ゴルフで早くボギープレーを目指すのであれば是非昨日までの話の中に何かヒントを掴んでいただけたらと思います。

☆結局は、左サイドの動きが勝負
右手が大事なことはお分かりと思いますが、本当に多くの人が間違って使っているのです。でも結局は左サイドの動きが、正しい強い右手の動きを導きますので左サイドを忘れずに。左サイドの動きに反応するのが右サイドですからね。

☆右サイドの動きは2箇所だけ
右サイドで動くのは、最初が右腕、そして最後に右手首です。右腕はダウンスイングの最初にクラブのタメを作るために下に落ちるように動きます。そして、インパクトでの手首がボールとのコンタクトを作るために落ちるのです。腕と手首だけです。右肩は全く動きませんから気をつけましょう。そして、右ヒザが動かないことで腰の切れを正しく行う事ができるのです。

☆何を言いたいのか
要は、思うほど体はほとんど動いていないということです。以前に紹介した「コ」の字のスイングを思いだしてください。「コ」の字を作ることで、右腕は上がって落とす、右手首は最後に下に開放です。注意をするのは腕と手首です。それも、肩に対してはほぼ垂直に動いているだけなのです。多くのゴルファーがたくさんの事を考えてスイングしているので、少し考えるポイントを絞りたかったのです。

☆100を切れない人に
ここに書いていることは、1万発のゴルフボールを打てば理屈無しに覚えることなのです。しかし、時間が無い、早く上手くなりたい人はやはり頭を使って理解しましょう。今からボールをたくさん打つには少し時間が足りないのです。ゴルフは、相手の動きに反応するスポーツではありませんから、左脳も結構使えるのです。100がなかなか切れない人、一度良く考えてみて下さい。

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国内女子ゴルフツアー第11戦、サントリーレディースオープン
藍ちゃんは4オーバーから、戻してイーブンパーで上がったようです。後半巻き返したのはいいのですが、やはり不満ですね。今日は池にも落としているようですし、アイアンの距離感がばらばらのようです。この試合が終わると海外に2ヶ月遠征とかで寂しくなるので、ここはスッキリ優勝争いをして欲しいですね。幸い今週は4日間トーナメントなので明日からしっかりいきましょう。
→ JLPGAのサイト

さくらちゃん
先週の17番ショートホールでのできごとは、相当尾を引くでしょうね。その後もあのホールに対するコメントがさくらちゃんとパパ両方にでてきていますからね。まあ終わったことですから、それをいい勉強材料として奮起して欲しいものです。
→ さくらちゃんの諦めモード

全米女子プロゴルフ選手権
今週はアニカ・ソレンスタムが1年間でグランドスラム達成を狙うための2戦目です。藍ちゃんもこのアニカに本気の、本気の試合に参戦して欲しかったですね。今週は久しぶりにミシェル・ウィが登場します。15歳の彼女に多くを期待するのは酷かもしれませんが、LPGAも華が必要ですから頑張ってください。
→ 全米女子プロ選手権初日結果

ミシェル・ウィは好調な滑り出しで期待が一気に膨らんでいます。明日も安定したゴルフを期待したいですね。トップとは2打差ですから、十分ベスト5が狙えます。
→  Score Card
→  ミシェルの迫力あるスイング

アニカ・ソレンスタムはしっかりスコアをまとめてきました。もう優勝への道はイメージできているのでしょうか。明日が楽しみです。どこかで、ミシェルと同組で回れるといいのですがね。
→  Score Card
→ こんな姿勢が勉強になりますね

東尾理子ちゃんはギリギリの2オーバーで踏ん張っています。この試合こそ何とか予選通過をしたいですね。ボギーを減らして、耐えたゴルフを是非展開してください。応援します。
→  Score Card

服部道子は残念ながら76と大きくスコアを崩してしまいました。日本ではずっと調子が良かっただけに残念です。道子さんはアマの時にアメリカの大学で活躍していますからアメリカが得意なはずですが、難しいですね。明日は悔いが残らないようにしっかり攻めたゴルフを見せてください。
→  Score Card

米国男子ツアー第24戦ブーズアレンクラシック
全米オープンゴルフの前哨戦が始まりました。注目選手を追いました。
→ ブーズアレンクラシック初日の結果

ビージェイ・シンはパープレーで少し出遅れた感じですが、来週に向けての調整でしょうか。
→  Score Card
→  調子はイマイチ?!

フィル・ミケルソンもパープレーで波のたたない静かなスタートとなっています。
→  Score Card
→ ミケルソンの茶目っ気たっぷりな笑顔

アーニー・エルスは6バーディ、4ボギーと一人波が立ったゴルフを展開しました。アーニーは調整という以上に真剣モードが入っているように思います。でも、ボギーが多いのが気になります。アーニーらしくないですね。今年の調子の悪さがうかがえます。
→  Score Card

丸山茂樹がいいスタートを切りました。4バーディ、2ボギーで24位タイですがまずまずでしょう。明日もしっかりアンダーパーで回って優勝争いが期待されます。Yahooに写真が載るようなラウンドをしてください。
→  Score Card

田中秀道は何とかパープレーで凌ぎました。でも、明日は頑張らないと予選は危ないですよ。
→  Score Card

今田竜二はまだ途中ですが、何とか耐えたゴルフを展開しました。でも、明日にアンダーパーがでないと予選通過は難しいですね。
→  Score Card

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posted by golfq at 09:27| 東京 🌁| Comment(32) | TrackBack(0) | スイング論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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