2012年10月17日

質問にお答えします

暫くBLOGから離れていました。少しずつ又書いていきたいと思っています。

まずは先日質問をいただいたQ-taroさんにお答えします。実は私の名前もQですから親しみを感じた訳です。

Posted by Q-taro at 2012年10月15日
1.右ひじの落とし込みについて
 両手でグリップしている限り、右手のみ脱力しても無意識に左手で支えてしまいスムーズに落とし込みができません。こつを教えてください。

トップスイングへは右手がクラブを持ちあげています。ですから右手が脱力すれば自然に右肘は地面の方に落ちてくるのです。右肘の動きに気を付けてみてください。右手の力が抜けると右肘はクラブの重さで縦に落ちてきますよ。

2.2010.06.03「インパクトでの左親指の抑え込み」の記載の中で1.「トップスウィングの時点で親指は上に向いている」とありますがこれは親指の指先ではなく親指の腹が上を向いていると解釈していいですね?

そうです。左手の親指の腹にクラブが乗っているので、その腹が上を向くという意味です。

3.インパクトでは右手コックを解放してヘッドをボールの腹に落とし込むとあり、また別の表現では左手親指を地面方向に押し込むとあり両方同時に行うということでしょうか? 

左手の親指の動きが先です。左手の親指を地面方向に押しこむ事で左手は伸びていきます。クラブ全体が低い位置に下がるのです。

右手のコックの解放はインパクトに向かってです。ですからこの二つの動きは左から右へと連動する事になります。

どうでしょう。Q-taroさん。質問があったら是非またお願いします。私はゴルフプロではありませんし、インストラクターでもありません。私は単なるゴルフ大好き人間です。でも、かなり真面目にゴルフスイングを研究しています。

これからもよろしくお願いします。
posted by golfq at 22:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

アイアンのプル角度


やまちゃんへ
コメントありがとうございます。こちらで返答させてもらいます。

コメント
色々と参考にさせていただいております。
結局プル角の少ないアイアンはブレードで構えて
プル角の多いピンアイアンはリーディングエッジで構える。いづれもプル角をつけてという理解でよいのでしょうか?
ピンアイアンでブレードであわせると感触はとても良いのですが、どうしてもフックボールになってしまいます。HC9 ドライバースピード46くらいです。宜しくお願いします。

Posted by やまちゃん at 2012年03月26日 08:20

返答です。

ピンアイアンはプル角度が強いので、基本的に右手を使わないで打てるクラブです。以前にも書いていますが、PING社のアイアンの基本は右手のないロボットマシンでボールを運べることが前提で作られています。

右手を殺すことで、逆にインパクトで右手が使えるアイアンです。

PINGのアイアンと他社のアイアンをリーディングエッジを合わせて置いてみてください。そうるすとシャフトの入り方が違うことがわかります。

PINGのセットアップでは、ボールが体の中央に入ってきます。それはプル角度が強いからです。その分ダウンブローが強くなるのです。

一方、一般的なアイアンはプル角度が少ないのでボールの位置は左かかとからやや右に入ったところになります。当然、それぞれのアイアンで違うのです。左に寄れば寄るほどダウンブロー角度は薄くなります。低弾道になるわけです。

問題はそうしたクラブでダウンブローを強くしようとしてボールを体の中央に運ぶとフェイスが開くのでその分を閉じて構えるということです。決してブレードの角度に意味はありません。ただ、ブレードで構えるぐらいがちょうどいいからその様な表現になっています。

PINGのアイアンでもこのプル角度は2種類に分かれています。本来のプル角度を持っているのがG20とi-20アイアンです。それよりもボール一つ分ぐらいプル角度が少なくなっているのがANSERとS56アイアンです。

この現象は最近の事です。S56が多くのプロに愛されている事からプロはやや高弾道を低くしたいと思っているように思えます。ただ公式な発表はありません。ちなみにリーウェスト・ウッドはi-10アイアンを使っていて、強いプル角度を望んでいます。又、バッバ・ワトソンもS59アイアンを使用していて強いプル角度のアイアンを使っています。

一般的に市場にでているマッスルバックタイプのアイアンは基本的にプル角度がPINGのi-20と同じ強いものになっています。

プル角度のプルは引っ張るという意味です。クラブをボールに引っ張り込んだ時にそのボールの位置に対するシャフトとリーディングエッジの角度がプル角度となるのです。

不思議とこのことは多く語られていません。ただ、先にも書いた様にPINGのクラブは最初からこのプル角度を重要視しています。その理由がクラブをテストするのがPING MANという右手のないロボットマシンだからなのです。そのロッボトはクラブを人間の様に振ることはできますが、人間の様にボールを打つことはできないのです。

だからこそ、PINGのクラブには弾道の高さを作る為のボールの位置に対する適正なプル角度が必要となるのです。

PINGのアイアンの素晴らしいところは、とにかく右手でボールを打たなくて良いセットアップになっているということです。

ちなみに右手を使うとボールは先に行ってドローします。アイアンはボールをグリーの上に運ぶということを考えると右手が使われない方が良いと考えているようです。

長くなりました。これはあくまでも私の私論ですから気をつけてください。
posted by golfq at 09:59| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | クラブの選び方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月21日

下半身の回し方 その4 (上半身の動き)

どうでしょうか。左足の動きを感じてスイングできましたか。左足の動きを感じるにはとにかく左足にしっかり体の重みを感じることです。その重みを跳ね返す様に左足を伸ばすのです。スイングの切り替えしは左膝を元に戻す動きではじまるのです。ちなみに強いスイング作るにはスクワットをする事が大事です。ゴルフのスイングの基本はスクワットの動きに似ているのです。スクワットをして左足を鍛える事が下半身の切れのスピードを増し、飛距離のアップにつながるのです。以前に私の友人の日大ゴルフ部のコーチが言っていました。「日大のゴルフ部は皆ゴルフは上手いから、コーチの仕事はスクワットとランニングの管理だよ」と言っていました。

さて今回はその下半身の動きについていく上半身の動きを書きます。上半身の動きの基本は脱力です。右手を引っ張る事で作ったトップスイングで右手を脱力する事で、左手が勝手に元の位置に戻ろうとするのです。右手を脱力する事でクラブは体の右サイドに落ちていきます。この右手の脱力がポイントです。脱力をするには、右手にしっかりトップスイングで力が入っていなくてはなりません。多くのゴルファーはトップスイングで右手の力が抜けているのです。それは「グリップは緩めに」という解説を間違って理解しているからです。トップスイングからの切り返しでは上半身は静かなものです。何故ならそれは脱力をしている状態だからです。ボールを打とうとしているとこの脱力状態が作れないのです。ゴルフはクラブを振る事でボールを飛ばしています。だから、この切り返しでの上半身の脱力に意味があるのです。

上半身で力が入るとしたら切り替えし後の左手です。左膝の屈伸で鋭く切れる下半身の切れで動いているのは、左肩です。その左肩に付いているのが左手です。当然下半身が先行して動くのでそのズレを左手が修正するのです。ダウンスイングからインパクトに向けて左手は遅れた右手が持つクラブをインパクトに引っ張り込むのです。しかしこの動きも人間のスイングだからこその動きです。PING社が作っている世界唯一の人間のスイングに近いゴルフ・ロボットマシンにはその左手の動きはありません。そこには脱力されて自然に上から落ちてくる重力分の力だけが存在します。でも人間の場合はロボットと違って体の柔らかさが微妙な遅れのズレを作ります。だから、ダウンスイングからインパクトにかけては左手は意識的に引っ張り込む必要があるのです。

ボールを飛ばすエネルギーは左膝の屈伸によりできる下半身の回転のスピードとそれに遅れまいとする左手の引きで作られています。下半身が1の力とすると左手が2の力となります。スイングの流れとはこの1の力(左膝の屈伸)と2の力(左手の引き)の事をいいます。下半身が回り、左手が追いつく。この流れがクラブをしっかり振る事になるのです。それではトップスイングで脱力した右手はどう使えばいいのでしょう。その話は次回に書きます。まずはトップスイングからの切り返しで上半身の力を抜いてスイングしてみましょう。力みの無い、しっかりしたスイングができると思います。まずは素振りから。素振りで納得できたら、その流れているクラブヘッドにボールを乗せてみましょう。ゴルフは決してボールを打つスポーツではありません。ボールをクラブに乗せて運ぶスポーツです。滑らかな振りの軌道にボールを合わせてみましょう。
posted by golfq at 08:11| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | スイングの考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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